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屑人間ケンドー・キクチのホントか嘘か不明な戯言日記。 喧嘩売られても買いませんので、その辺を考えてコメントを。
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ま、そんな訳で仙女の戦場~WAR~トーナメント2回戦を見てきました。

今回は練習生の水村のエキシビジョンマッチや金子と幸子のシングルマッチなんかも組まれててお徳。

席の関係で写真が殆ど撮影できず。
俺の撮影の腕の関係もあり、まともなのが殆どないのでご容赦を。


0.エキシビジョンマッチ 水村綾菜 VS 金成知佐子
先に水村が入場。
体太いなぁ、水村は。
絞った方がいいかもしれない。
で、実際に試合を見たのですが、
 水村、思った以上に強い!!
すぐに再デビューが出来るね、彼女は。
知佐子に一歩も引かず、逆に圧倒する部分を垣間見せる水村を評価する反面、デビュー後10ヶ月では水村と明確な差を見せる事が出来ない知佐子にちょっと残念な気持ちが。
まぁ、水村を見せる演出と思えば問題はないんだろうけどね。
エキシビジョンマッチは最後、水村が攻撃中に時間切れ。


1.シングルマッチ 金成幸子 VS 金子友里恵
荒吐ロックフェスの再戦。
このところふがいない試合が続いている金子は負けられない一戦。
レッドフレンジャー(仙女の熱狂的サポーター軍団)の大将格の一人からの金子への叱責が飛ぶ中、試合は行われた。
本人もわかっているらしく、今日はかなり気合が入っていた模様。
しかし、相手は俺の中ではリトル豊田真奈美(たぶん同年代の新人ではかなりタフで受けっぷりが良いので)の幸子。
勝機があるとしたら、関節技か丸め込みだろう。
それを判ってか、アンクルロックを多用し攻め立てるも、幸子を脅かすほどまでは攻め込めず。
結局、ダブルリスト・スープレックスホールドで金子が敗北。
かなりバタついていたので俺は3カウントはいらないんじゃないかと思っていたのだが、伊東レフェリーはしっかりカウント3を叩いた。
決着後、金子は決着に気付いたのか気付かなかったのか、幸子を攻撃するも、後の祭り。
握手で終了するも、金子は泣いていたように見える。
まぁ、金子も受けすぎた部分があったので、仕方ないといえば仕方ないか。
とりあえず、
 『やられてもやられてもはいつくばってでも勝つまでやってやる!!』というアパッチプロレス軍並みの気概を持ってもらいたいね、金子には。


2.トーナメント2回戦 浜田文子 VS 奥田朱理
入場は文子から。
文子さん、お腹のお肉が…
ん~、
 文子、やっぱり太ったなぁ…
相変わらず他のレスラーの追随を許さない巨乳の持ち主ではあるが、おなかのお肉は結構引くな…(笑)
で、奥田はいつもどおりの入場。
文子は1回戦が金子だったため、金子と奥田の差が明確になる試合。
『お願いします!!!』と大声を上げる奥田に応じて握手をし、奥田に背を向けて自コーナーに戻る文子に奥田が背後からのジャンピング・ニーで攻撃して試合はスタート。
文子は張り手の張り合いを奥田に強要。
1回戦の時は張り合いを金子としようと思っても金子の心が折れていた為あんまりやりあえなかったのだが、奥田は臆することなくバシバシ張っていく。
ちょっと惜しい部分はあったものの、文子から金星を挙げるにはいたらず。
奥田は文子のムーンサルトを返したことに対しては会場から大声援+文子の驚愕の表情が得られたが、最後はトラースキック3連発に沈む。
文子自身もきっと奥田を高評価したことだろう。


3.トーナメント2回戦 ダイナマイト関西 VS デビル雅美
こんな豪華カードが仙台で見られるだなんて…。
入場は関西からで、肩のミラーボールのようなプロテクターがまぶしい。
対するデビルも入場時から既に会場を魅了。
ちなみに、
 両選手とも、仙台では異常な人気を誇ってます!
試合開始直後、しーんとした状態で会場の視線が二人に集中するのがわかる気持ちの良い緊張感が漂う。
そこからちょっとお笑い系も含めつつ試合は展開していく。
どうやらデビルは短期決戦を狙ったらしく、早々にファイヤーバレーを敢行。
更にもう一発ファイヤーバレーで勝利をもぎ取ろうとするも、カウント2。
ここで攻め疲れを起こしたか、デビル雅美はパワーボムを狙うも返される。
逆にここから関西がキックなどで攻め込み、満を持してスプラッシュ・マウンテンで勝負を掛けるも、デビルは返す。
スプラッシュ・マウンテンの構え!
ならばと関西はダイビングフットスタンプを繰り出し、会場中がざわめく中見事勝利。
試合後、デビルはマイクを持ち『関西とシングルマッチが出来て嬉しかった』と発言。
更に『優勝しろ』と激励し、仙台サンプラザの準決勝・決勝を見に来ると発言。
両者に大声援が送られた。


4.トーナメント2回戦 アジャ・コング VS 遠藤美月
遠藤は思った以上に歓声が送られて入場。
対するアジャは色々な意味で有名人なので歓声も大きい。
アジャのパワーに序盤は対抗できなかった遠藤だが、それでも向かっていく遠藤に観客も声援を送る。
しかし、アジャはまったく意に介さず普段のヒールファイトで遠藤にペースを握らせず。
遠藤の髪の毛を掴むアジャ!
試合はなんだかんだでアジャペースだったが、後半のアジャの1斗缶攻撃→1斗缶の上への垂直落下式ブレーンバスターでフォールを狙うアジャに対し、反則攻撃だからとフォールを認めない伊東レフェリーに大歓声。
これで若干流れが変わり、遠藤もスプラッシュ・マウンテン(彼女が使う時は名前が変わるのかもしれない)などで応戦するも、やっぱりアジャの牙城は崩せず。
アジャも驚愕の表情!
遠藤は裏拳をかわし続けたが、結局裏拳で決着。


5.トーナメント2回戦 里村明衣子 VS 豊田真奈美
豊田が先に入場。
コーナーにたたずむ豊田
続いていつもどおり大歓声に包まれて里村入場。
試合は一進一退の攻防。
豊田が卍を決めれば里村はコブラツイストで返答。
豊田の卍固め! 里村のコブラツイスト!
里村はキックと関節技でペースを握ろうとするが掴めず。
豊田のプランチャやロメロ・スペシャル、ローリング・クレイドルに苦しめられる。
ロメロスペシャルがありえない形に! 豊田のローリングクレイドル!
里村もオーバーヘッドキックやソバット、スコーピオ・ライジングなどを放つが2カウント!?
豊田のタフさに会場驚愕。
会場内に若干怪しい雰囲気が漂う。
満を持して豊田がクインビーボムで勝利を狙うもぎりぎりカウント2で返す里村。
里村もデスバレーを放つもカウント1で返すゾンビ豊田。
 豊田さん、あんたは本当に人間ですか?
あのタフさは異常ですよ、ホント。
里村はたぶんこのまま打撃や投げ技での決着は難しいと判断したのか、水面蹴りを放ち豊田の体勢を崩し、
 里村としては珍しいラ・マヒストラルで丸め込み辛くも勝利!
勝利後、里村は豊田の下に行き、握手を交わす。
試合終了後、握手する両者

・7/22に向けてトーナメント2回戦勝利者コメント
ここで、2回戦を突破した選手がリング上に集まり、7/22に向けての抱負を聞くことに。
しかし、里村はダメージの為リングに上がれず。
新崎人生社長も様子を見に来るぐらいの状況に若干ざわつく。
とりあえず、先に進めることになり文子がコメントを出す。
これがなかなか面白いコメントで、『アジャが里村里村って最近うるさいけれど、自分にも勝ってないじゃないか』といった内容。
当然ざわつく会場。
もちろん面白くないアジャ。
続いてアジャが満身創痍の里村を引き合いに出しつつ『里村もずいぶんな姿なんで、決勝も楽勝かな。里村を地獄に落とすけどその前に文子、お前も道連れだ!!』って感じのコメントをだす。
盛り上がる会場。
次にコメントを出す関西はこの雰囲気に困りながらも普通にコメントを出し、最後は里村。
 『仙台で優勝したい! そのために死ぬ気で頑張ります!!』
会場からは大声援で、トーナメント2回戦は終了。


・総評
見所満点な感じが多くて面白かったが、
 レッドフレンジャーの大将格と思われる人物の声援にげんなり。
なんというか、
 俺が反面教師にしたくなるような独りよがりの人が大声上げてて嫌だった。
かなりの勢いで独りよがりで嫌でした。
的確に声をあげる部分もあったんですよ、確かに。
でもね、他の観客に喧嘩売るような大声は違うだろうと。
腕ひしぎの時のクラッチの切り方でこの男が大声出したところ他の客が大声で異論を唱えたら、
 『お前らプロレス知らねぇくせに偉そうに言うな!!!』って、試合をぶち壊す。
ちなみに、この男は『指取れ』と言いました。
俺が思うに、クラッチは足と腰の力を器用に使って切るものであり、指を取るのは違うと思う。
大体、指をとると確か反則(1本だけ取るとだったっけ?)だったと思うし。
まぁ、俺の意見も独りよがりだと思うけど。
(ちなみに、俺のクラッチの切り方は鈴木みのる言ってたやり方)
この人は里村が劣勢で会場が静まってる時にレッドフレンジャーの面々を叱咤したのは凄く良かったけど、他は基本的に野次以外の何者でもなかったので、本当に嫌だった。
 『俺はこの人のようにはなるまい』と心に誓った。
試合をぶち壊す野次だけは絶対にしませんと今ここに誓います。
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プロフィール
HN:
ケンドー・キクチ
年齢:
47
性別:
男性
誕生日:
1977/08/19
職業:
SEっていうか、PG
趣味:
プロレス、漫画、音楽、映画、ゲーム
自己紹介:
非モテ系最高峰と名高いブ男。
下手の横好きで、『何でもかんでも広く浅く』がモットー。
仙台在住。
みちプロ、仙女の仙台興行時によく出没する。
最近、特アや反日団体、反日マスコミのニュースに突っ込むことも趣味になりつつある。

尚、このブログは所詮俺のインチキな戯言なので信じて馬鹿見ても俺は一切責任を持ちませんので、そのつもりで。
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