屑人間ケンドー・キクチのホントか嘘か不明な戯言日記。
喧嘩売られても買いませんので、その辺を考えてコメントを。
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という事で、プロレスラーでもプロレスでもない、プロレスど素人の人間が感想を書かせてもらってるこの観戦記。
今回はみちのくプロレス。
今、サスケ会長の起こした問題とかそういうのもあって色々ありますが、ここでいいものを見せてくれることを祈りたい。
で、本日の見所ですが、
フジタ'Jr'ハヤトと野橋真実のシングルマッチ!
この試合で野橋が勝てばハヤトのベルトに挑戦できるとのこと。
意地でも勝ちたいでしょう、野橋。
そして
佐藤兄弟と沼ちゃん&大柳錦也の東北タッグ選手権
も見所です。
昨日入団発表があった大柳に早くもチャンスが。
今回はみちのくプロレス。
今、サスケ会長の起こした問題とかそういうのもあって色々ありますが、ここでいいものを見せてくれることを祈りたい。
で、本日の見所ですが、
フジタ'Jr'ハヤトと野橋真実のシングルマッチ!
この試合で野橋が勝てばハヤトのベルトに挑戦できるとのこと。
意地でも勝ちたいでしょう、野橋。
そして
佐藤兄弟と沼ちゃん&大柳錦也の東北タッグ選手権
も見所です。
昨日入団発表があった大柳に早くもチャンスが。
さて、そんな感じで会場。
若干空きがあるものの、基本的には大概埋まってる感じ。
とりあえず、俺はDIMEのお使いを済ます。
東京から来る人のために東北限定的なプロレス系お土産を、という事でみちプログッズを。
あんまり『これは!?』って感じに見えるものは無いものの、九龍Tシャツ(新カラーの黒)、ラッセ&義経のがまぐちポーチ、お楽しみ写真セット(誰の写真か不明な5枚セット)を購入。
そんな感じでオープニング。
まずはいつも通り沼二郎先生の歌謡ショー。
本日のメインでタッグベルトに挑戦する沼ちゃん、緊張しているとのこと。
そして入場式。
九龍は一緒に登場するものの、リングには上がらずさっさと下がる。
対する正規軍には見慣れぬヤッペーマン1号2号、剣舞なるマスクマンが。
そういえば、昨日の結果を週プロモバイルで見た時、ヤッペーマン2号が666の忍に見えたので姐さんと忍のタッグだと思ってたのだが、入場式の格好を見たら思いっきり違う選手だった。
ちょっと残念だが、あの二人なら大丈夫だろう。
あいつらは連携上手いし、速いぞ~。
で、更に東北さんも(何気に今回入場前にサイン会もしてた)。
そして挨拶をする東北さん。
挨拶の終わりに歌を歌う。
『しかたがない』みたいな感じの歌。
欠場中に病院のベッドで考えた歌という事で、思わずリング上の選手全員が笑うような、後ろ向きで悲しく笑える歌。
その後サインボール投げを行い人生社長以外の選手が下がった後、サスケ問題についての謝罪。
さらに会長が現れて謝罪。
ちなみに、今回はリングアナが別の人で、レフェリーがパンチ田原さんでした。
1.日向寺塁 VS 剣舞
昨日デビュー?した剣舞。
マスクをして顔は見えないものの、どう見てもスーパークルー出身でメンズクラブで新宿2丁目プロレス常連で大鷲の親友である某レスラーにしか見えない。
そんな剣舞、初見の人が多いのか、入場時は特にリアクションなし。
対する日向寺はかなりの大人気。
みちプロで数少ない生え抜きの生き残りだからだろうか。
で、試合は結果からいうと日向寺塁がジャーマンで勝利。
剣舞、それなりには動けるものの、義経やラッセを見てるみちプロファンからするとちょっと物足りないかと。
剣舞の中身がおれの知ってる選手であれば、キャリア的には日向寺より上なのだが、体格は日向寺の方が上。
あの体格差を埋めるのはかなり厳しい。
更に顔の殆どを覆うようなマスクはたぶん初めてだから、そりゃきついよな。
引き上げ時にリングを降りてもマットを叩いて悔しがる姿、なかなかいい感じでした。
あ、そういえば俺の近くにいた少年は剣舞=義経の別バージョンと思っていたらしく、義経のような機動力がないことをしきりに気にしてた。
まぁ、わからなくも無いが。
剣舞はこれからみちのくのレギュラー、もしくは準レギュラーになっていくんだろうか。
なって欲しいな、俺的には。
2.3WAYマッチ Ken45° VS ラッセ VS 新崎人生
Kenは人気あるね。
入場時にかなり声がかかってました。
ラッセはもしかすると昨日からコスチュームを買えたのでしょうか、金色でした。
シャアからクワトロ・バジーナって感じでしょうか(分かる人しか分からん例えでスマン)。
人生社長はいつも通り。
Kenも流石に社長の入場は邪魔しない模様。
で、試合なんですが人生社長がかなりコミカルな感じになってました。
Kenと組んだと思ったら騙されたり、エプロンに立つと必ず場外に落とされたり。
まぁ、二人まとめて拝み渡りとか、二人まとめてチョークスラムとかで見せ場は作ってましたけどね。
コミカルながらもレベルの高い試合が展開され、最後はラッセがKenにマバタキ(丸め込み)を決めて3カウント。
Kenも人生社長もなんか文句はあったようで、試合後パンチさんに突っかかって行く。
しかし、人生社長はあっさり戻ったり(笑)
そういえば俺がKenが場外にプランチャしたのを見たの、初めてかも。
ちなみに、Kenは去り際に『何だよこの空気は!?』と叫んでったのが何気に受けた。
3.ヤッペーマン1号&ヤッペーマン2号 VS 南野タケシ&大間まぐ狼
ヤッペーマン1号、2号は入場時とは違うマスクで登場。
入場テーマがヤッターマンそのままで、俺の近くの少年少女大喜び(笑)
まぁ、コスチュームも背中にみちのくプロレスのロゴが無ければ思いっきりヤッターマンなんだけどね。
オープニングの入場式とは違うマスクで、帽子とゴーグル?がセット。
あ~、このマスクだと髪の毛も殆ど隠れちゃうから俺が勘違いするのも無理は無いわ、と自己弁護。
で、試合なんだけど、あの二人だから安心してみてられました。
対戦相手が相手だけにちょっと不安なところもあったけど、大概大丈夫な感じでした。
あの二人なら受身もしっかりしてるし。
なのでヤッペーマンの二人が勝ってくれると思ったんだけど、そこは甘かった。
九龍に分断されて最後は大間の卍落としで2号がカウント3を獲られた。
試合後、二人が『ヤッペーマンがいる限り、この世に悪は栄えない!』的な発言が。
まぁ、言わなきゃ駄目だよね、元ネタを考えると。
暫くこの流れは続くのかしら?
休憩
休憩前、リングアナから次回のみちプロが西口プロレスとのコラボレーション興行であることが発表された。
これは今回チケット買っておかないとヤバイと思い、金が無いのに購入を決意。
そして休憩中にラッセのサイン会があったのでお土産のがまぐちポーチにサインしてもらう。
4.野橋真実 VS フジタ'Jr'ハヤト
この試合に勝てば野橋がベルト挑戦ということからか、野橋はいつもの人生オマージュスタイルの入場ではなく、ガウンもまとわずに試合時のコスチュームで登場。
一応リングで拝みはしたものの、普段以上に気合が入ってることが良くわかる感じでした。
対するハヤト、ベルトを持って入場しエプロンに立って観客席に向かってベルトを誇示してると野橋がそこを急襲し、試合スタート。
場外で激しくやりあう二人、それがリング上でも変わらず。
ハヤトが蹴れば野橋はエルボーや頭突きで対抗。
凄い熱い試合でした。
ハヤトが蹴るとその打撃音だけで会場はざわめく。
野橋が足関節を決めると会場中が大盛り上がり。
ここ最近ではお目にかかれなかった名勝負でした。
あの盛り上がりは俺みたいな馬鹿には上手く表現できません。
結果、ハヤトがKIDで野橋を締め落として勝利したものの、辛勝でした。
南側の観客なんか、立ち上がってガンガン手を振り上げて応援してたし。
いやぁ、これは名勝負でした。
ちなみに、ハヤトがスカルファッカーバスター出した瞬間、俺は何か変に過敏に反応してた。
しかし、それを返した野橋も凄かったなぁ、マジで。
5.東北タッグ選手権試合
気仙沼二郎&大柳錦也(挑戦者組) VS 佐藤秀&佐藤恵(王者組)
入場時、やはり大柳のことを知らない人が多い為かちょっとざわつきが。
対する佐藤兄弟はいつもよりもおとなしく入場。
水撒いたり水吹いたりもしなかった。
で、タイトルマッチ宣言&ベルト返還&記念撮影。
そして佐藤兄弟のコール時に佐藤兄弟が襲いかかって試合開始。
最初からぐちゃぐちゃな感じですが、リング上に戻ったら大柳が見せてくれました。
クラシカルなレスリングスタイルにメキシカンなジャべが加わり、凄く不思議な感じのレスリングを展開し、会場が『おっ!? こいつやるな!』的な見方を。
特にボーアンドアロー決めた時の盛り上がりで大柳は結構ファンに認められたと感じた。
対する佐藤兄弟はいつものように蹴りや場外乱闘で痛めつける。
いつの間にか大柳は出血。
もちろん試合は殆どが佐藤兄弟ペース。
大柳を『誰だお前は!!』とコケにしながら攻撃し、いつの間にか大柳流血。
沼ちゃんも応戦するが流れは変わらず。
何度も万事休すってところがあるが何とか返し続ける。
沼ちゃんが佐藤兄弟のダブルでの気仙沼落し食らった瞬間、『これで大柳が取られて終わりだ』と思ったらとんでもない奇跡が。
なんと、
大柳が恵を丸め込んで3カウント!!!
あの会場の盛り上がりは異常でした。
九龍がパンチさんを囲むも裁定は変わらず。
ここに第11代東北タッグ王者が誕生。
リング上で大柳と抱き合う沼ちゃん。
顔をくしゃくしゃにして喜ぶ。
しかも、
気仙沼二郎、初王座戴冠!!!
認定証、ベルト授与、記念撮影後のマイクで沼ちゃん、泣いてました。
そりゃ泣いて当然。
デビューから17年ぐらい無冠だったんだから。
締めは大柳がマイク。
まぁ、あんまりしまりませんでしたが、二人がベルトをした状態でリング上で握手、抱擁、そして土下座をしてる姿に会場からは盛大な拍手が。
ちなみに、二人はそのまま売店でサイン会。
では、本大会の総括を。
ここ最近で一番盛り上がった大会でした!!!
アクセルを主要会場にしてからで一番盛り上がったと思います、俺。
あの盛り上がりは本当に凄かった。
セミとメインは本当に良かった。
セミって休憩後だから盛り上がりにくかったりすることが多いんだけど、凄かった。
これがメインでも良いんじゃないか、と試合中に思うぐらいの熱のこもった試合。
『どっちが勝つんだ!?』というハラハラドキドキ感が素晴らしかった。
そしてこの熱に勝るとも劣らない熱がメインでも発生。
最初こそ『大柳って誰だよ!?』って空気はあったが、最初のクラシカルでメキシカンが入ったグラウンドテクニックで観客を認めさせた上、奇跡としか思えない丸め込みでの大金星。
セミとは違いメインは意外性の部分で盛り上がった感はありますが、これも良かった。
特に沼ちゃんはレスラー生活初戴冠という事で会場からは暖かい拍手が。
いやぁ、この場に居られて良かったよ、俺。
次回大会は西口プロレスとのコラボって事なのでこのようなプロレス的な熱くて素晴らしい試合はないと思います。
とりあえず、次回はお笑いに期待しますが、次々回は今回のような熱い試合をまたお願いしたいです。
じゃ、最後に
沼二郎先生、本当におめでとうございます!!!!
あまりのめでたさに試合後のサイン会でパンフレットの対戦カードのところに大柳&沼二郎先生のサインを貰ってきました。
これは記念になるでしょう。
しかも、大柳の判子がまだ出来てないから空欄だし(笑)
若干空きがあるものの、基本的には大概埋まってる感じ。
とりあえず、俺はDIMEのお使いを済ます。
東京から来る人のために東北限定的なプロレス系お土産を、という事でみちプログッズを。
あんまり『これは!?』って感じに見えるものは無いものの、九龍Tシャツ(新カラーの黒)、ラッセ&義経のがまぐちポーチ、お楽しみ写真セット(誰の写真か不明な5枚セット)を購入。
そんな感じでオープニング。
まずはいつも通り沼二郎先生の歌謡ショー。
本日のメインでタッグベルトに挑戦する沼ちゃん、緊張しているとのこと。
そして入場式。
九龍は一緒に登場するものの、リングには上がらずさっさと下がる。
対する正規軍には見慣れぬヤッペーマン1号2号、剣舞なるマスクマンが。
そういえば、昨日の結果を週プロモバイルで見た時、ヤッペーマン2号が666の忍に見えたので姐さんと忍のタッグだと思ってたのだが、入場式の格好を見たら思いっきり違う選手だった。
ちょっと残念だが、あの二人なら大丈夫だろう。
あいつらは連携上手いし、速いぞ~。
で、更に東北さんも(何気に今回入場前にサイン会もしてた)。
そして挨拶をする東北さん。
挨拶の終わりに歌を歌う。
『しかたがない』みたいな感じの歌。
欠場中に病院のベッドで考えた歌という事で、思わずリング上の選手全員が笑うような、後ろ向きで悲しく笑える歌。
その後サインボール投げを行い人生社長以外の選手が下がった後、サスケ問題についての謝罪。
さらに会長が現れて謝罪。
ちなみに、今回はリングアナが別の人で、レフェリーがパンチ田原さんでした。
1.日向寺塁 VS 剣舞
昨日デビュー?した剣舞。
マスクをして顔は見えないものの、どう見てもスーパークルー出身でメンズクラブで新宿2丁目プロレス常連で大鷲の親友である某レスラーにしか見えない。
そんな剣舞、初見の人が多いのか、入場時は特にリアクションなし。
対する日向寺はかなりの大人気。
みちプロで数少ない生え抜きの生き残りだからだろうか。
で、試合は結果からいうと日向寺塁がジャーマンで勝利。
剣舞、それなりには動けるものの、義経やラッセを見てるみちプロファンからするとちょっと物足りないかと。
剣舞の中身がおれの知ってる選手であれば、キャリア的には日向寺より上なのだが、体格は日向寺の方が上。
あの体格差を埋めるのはかなり厳しい。
更に顔の殆どを覆うようなマスクはたぶん初めてだから、そりゃきついよな。
引き上げ時にリングを降りてもマットを叩いて悔しがる姿、なかなかいい感じでした。
あ、そういえば俺の近くにいた少年は剣舞=義経の別バージョンと思っていたらしく、義経のような機動力がないことをしきりに気にしてた。
まぁ、わからなくも無いが。
剣舞はこれからみちのくのレギュラー、もしくは準レギュラーになっていくんだろうか。
なって欲しいな、俺的には。
2.3WAYマッチ Ken45° VS ラッセ VS 新崎人生
Kenは人気あるね。
入場時にかなり声がかかってました。
ラッセはもしかすると昨日からコスチュームを買えたのでしょうか、金色でした。
シャアからクワトロ・バジーナって感じでしょうか(分かる人しか分からん例えでスマン)。
人生社長はいつも通り。
Kenも流石に社長の入場は邪魔しない模様。
で、試合なんですが人生社長がかなりコミカルな感じになってました。
Kenと組んだと思ったら騙されたり、エプロンに立つと必ず場外に落とされたり。
まぁ、二人まとめて拝み渡りとか、二人まとめてチョークスラムとかで見せ場は作ってましたけどね。
コミカルながらもレベルの高い試合が展開され、最後はラッセがKenにマバタキ(丸め込み)を決めて3カウント。
Kenも人生社長もなんか文句はあったようで、試合後パンチさんに突っかかって行く。
しかし、人生社長はあっさり戻ったり(笑)
そういえば俺がKenが場外にプランチャしたのを見たの、初めてかも。
ちなみに、Kenは去り際に『何だよこの空気は!?』と叫んでったのが何気に受けた。
3.ヤッペーマン1号&ヤッペーマン2号 VS 南野タケシ&大間まぐ狼
ヤッペーマン1号、2号は入場時とは違うマスクで登場。
入場テーマがヤッターマンそのままで、俺の近くの少年少女大喜び(笑)
まぁ、コスチュームも背中にみちのくプロレスのロゴが無ければ思いっきりヤッターマンなんだけどね。
オープニングの入場式とは違うマスクで、帽子とゴーグル?がセット。
あ~、このマスクだと髪の毛も殆ど隠れちゃうから俺が勘違いするのも無理は無いわ、と自己弁護。
で、試合なんだけど、あの二人だから安心してみてられました。
対戦相手が相手だけにちょっと不安なところもあったけど、大概大丈夫な感じでした。
あの二人なら受身もしっかりしてるし。
なのでヤッペーマンの二人が勝ってくれると思ったんだけど、そこは甘かった。
九龍に分断されて最後は大間の卍落としで2号がカウント3を獲られた。
試合後、二人が『ヤッペーマンがいる限り、この世に悪は栄えない!』的な発言が。
まぁ、言わなきゃ駄目だよね、元ネタを考えると。
暫くこの流れは続くのかしら?
休憩
休憩前、リングアナから次回のみちプロが西口プロレスとのコラボレーション興行であることが発表された。
これは今回チケット買っておかないとヤバイと思い、金が無いのに購入を決意。
そして休憩中にラッセのサイン会があったのでお土産のがまぐちポーチにサインしてもらう。
4.野橋真実 VS フジタ'Jr'ハヤト
この試合に勝てば野橋がベルト挑戦ということからか、野橋はいつもの人生オマージュスタイルの入場ではなく、ガウンもまとわずに試合時のコスチュームで登場。
一応リングで拝みはしたものの、普段以上に気合が入ってることが良くわかる感じでした。
対するハヤト、ベルトを持って入場しエプロンに立って観客席に向かってベルトを誇示してると野橋がそこを急襲し、試合スタート。
場外で激しくやりあう二人、それがリング上でも変わらず。
ハヤトが蹴れば野橋はエルボーや頭突きで対抗。
凄い熱い試合でした。
ハヤトが蹴るとその打撃音だけで会場はざわめく。
野橋が足関節を決めると会場中が大盛り上がり。
ここ最近ではお目にかかれなかった名勝負でした。
あの盛り上がりは俺みたいな馬鹿には上手く表現できません。
結果、ハヤトがKIDで野橋を締め落として勝利したものの、辛勝でした。
南側の観客なんか、立ち上がってガンガン手を振り上げて応援してたし。
いやぁ、これは名勝負でした。
ちなみに、ハヤトがスカルファッカーバスター出した瞬間、俺は何か変に過敏に反応してた。
しかし、それを返した野橋も凄かったなぁ、マジで。
5.東北タッグ選手権試合
気仙沼二郎&大柳錦也(挑戦者組) VS 佐藤秀&佐藤恵(王者組)
入場時、やはり大柳のことを知らない人が多い為かちょっとざわつきが。
対する佐藤兄弟はいつもよりもおとなしく入場。
水撒いたり水吹いたりもしなかった。
で、タイトルマッチ宣言&ベルト返還&記念撮影。
そして佐藤兄弟のコール時に佐藤兄弟が襲いかかって試合開始。
最初からぐちゃぐちゃな感じですが、リング上に戻ったら大柳が見せてくれました。
クラシカルなレスリングスタイルにメキシカンなジャべが加わり、凄く不思議な感じのレスリングを展開し、会場が『おっ!? こいつやるな!』的な見方を。
特にボーアンドアロー決めた時の盛り上がりで大柳は結構ファンに認められたと感じた。
対する佐藤兄弟はいつものように蹴りや場外乱闘で痛めつける。
いつの間にか大柳は出血。
もちろん試合は殆どが佐藤兄弟ペース。
大柳を『誰だお前は!!』とコケにしながら攻撃し、いつの間にか大柳流血。
沼ちゃんも応戦するが流れは変わらず。
何度も万事休すってところがあるが何とか返し続ける。
沼ちゃんが佐藤兄弟のダブルでの気仙沼落し食らった瞬間、『これで大柳が取られて終わりだ』と思ったらとんでもない奇跡が。
なんと、
大柳が恵を丸め込んで3カウント!!!
あの会場の盛り上がりは異常でした。
九龍がパンチさんを囲むも裁定は変わらず。
ここに第11代東北タッグ王者が誕生。
リング上で大柳と抱き合う沼ちゃん。
顔をくしゃくしゃにして喜ぶ。
しかも、
気仙沼二郎、初王座戴冠!!!
認定証、ベルト授与、記念撮影後のマイクで沼ちゃん、泣いてました。
そりゃ泣いて当然。
デビューから17年ぐらい無冠だったんだから。
締めは大柳がマイク。
まぁ、あんまりしまりませんでしたが、二人がベルトをした状態でリング上で握手、抱擁、そして土下座をしてる姿に会場からは盛大な拍手が。
ちなみに、二人はそのまま売店でサイン会。
では、本大会の総括を。
ここ最近で一番盛り上がった大会でした!!!
アクセルを主要会場にしてからで一番盛り上がったと思います、俺。
あの盛り上がりは本当に凄かった。
セミとメインは本当に良かった。
セミって休憩後だから盛り上がりにくかったりすることが多いんだけど、凄かった。
これがメインでも良いんじゃないか、と試合中に思うぐらいの熱のこもった試合。
『どっちが勝つんだ!?』というハラハラドキドキ感が素晴らしかった。
そしてこの熱に勝るとも劣らない熱がメインでも発生。
最初こそ『大柳って誰だよ!?』って空気はあったが、最初のクラシカルでメキシカンが入ったグラウンドテクニックで観客を認めさせた上、奇跡としか思えない丸め込みでの大金星。
セミとは違いメインは意外性の部分で盛り上がった感はありますが、これも良かった。
特に沼ちゃんはレスラー生活初戴冠という事で会場からは暖かい拍手が。
いやぁ、この場に居られて良かったよ、俺。
次回大会は西口プロレスとのコラボって事なのでこのようなプロレス的な熱くて素晴らしい試合はないと思います。
とりあえず、次回はお笑いに期待しますが、次々回は今回のような熱い試合をまたお願いしたいです。
じゃ、最後に
沼二郎先生、本当におめでとうございます!!!!
あまりのめでたさに試合後のサイン会でパンフレットの対戦カードのところに大柳&沼二郎先生のサインを貰ってきました。
これは記念になるでしょう。
しかも、大柳の判子がまだ出来てないから空欄だし(笑)
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プロフィール
HN:
ケンドー・キクチ
年齢:
47
性別:
男性
誕生日:
1977/08/19
職業:
SEっていうか、PG
趣味:
プロレス、漫画、音楽、映画、ゲーム
自己紹介:
非モテ系最高峰と名高いブ男。
下手の横好きで、『何でもかんでも広く浅く』がモットー。
仙台在住。
みちプロ、仙女の仙台興行時によく出没する。
最近、特アや反日団体、反日マスコミのニュースに突っ込むことも趣味になりつつある。
尚、このブログは所詮俺のインチキな戯言なので信じて馬鹿見ても俺は一切責任を持ちませんので、そのつもりで。
下手の横好きで、『何でもかんでも広く浅く』がモットー。
仙台在住。
みちプロ、仙女の仙台興行時によく出没する。
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尚、このブログは所詮俺のインチキな戯言なので信じて馬鹿見ても俺は一切責任を持ちませんので、そのつもりで。
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