忍者ブログ
屑人間ケンドー・キクチのホントか嘘か不明な戯言日記。 喧嘩売られても買いませんので、その辺を考えてコメントを。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

という事で、プロレスラーでもプロレスでもない、プロレスど素人の人間が感想を書かせてもらってるこの観戦記。
今回は仙女丸森大会。
26,27,28の地方3連戦(地方って言っても宮城県内の仙台以外のところで試合するって意味)。
で、26は金曜だったのでいけませんでしたが、本日は土曜日。
という事で行くしかないでしょうと。
ですが、残念なことに、先日の息吹後楽園大会で仙台幸子は足を故障し欠場。
更に里村は腰椎椎間板ヘルニアが再々発し、欠場。
そんな中、俺が注目してるのは
 息吹と仙女とKAORUがどう絡むのか?
です。
ちなみに、今回はエネミーチームの発表は無かったのですが、昨日の試合でエネミーとして息吹からエスイ、Ray、大畠の3人、そしてKAORUさんが来てることが分かったのでこれが見所になってます。

さて、そんな感じで会場。
概観はいい感じに地方大会をかもし出す体育館。
中もいい感じに地方大会をかもし出してました。
特にあのバスケのゴール(チェーンで下ろしたり上げたりするシステム)、ナイスです。
ちなみに売店ではビールがつまみ付きで売られてたり、ウーロン茶やスポーツドリンクが売られてたり。
あ、スポーツドリンクといっても藤原組長流のスポーツドリンクじゃなくて、本当に普通のスポーツドリンクです。


そんな感じでオープニング。
まず、人生社長の挨拶から。
で、そこで会場に来てる殆どの里村欠場の状況を知らない人たちに向けて欠場の挨拶をする。
続いて選手入場。
エスイ、やっぱりデカイなぁ。
挨拶は悲恋。
通常の仙女の時の悲恋モードのようですね。




1.石野由加莉 VS 水波綾
石野の入場は最近俺の中で一番盛り上がる。
だって、HELLOWEENのFuture Worldが流れるから(笑)
さて、試合ですが、この二人ですから、正面からのぶつかり合いです。
石野もいい感じの身体になってるけど、水波の分厚さにはまだまだ適わないね。
石野のドロップキック数発堪えて立ってるんだから、水波は。
ていうか水波が打たれ強過ぎるってのもある気がするが。
そんな感じで途中石野が新潟でみのりちゃんを巧く投げられずに大変危険な状態で落とした一本背負い、今日は成功。
その上で石野もエアプレーン・スピンからのブロックバスターという見せ場を作りはしたものの、結局は水波の牙城は崩せず。
最後は水波のダイビング・ギロチン・ドロップで決着。
ん~、しっかし水波を見ると大日本の河上君を思い出すなぁ(笑)
  




2.大畠美咲(息吹) VS DASH・チサコ
先月末の息吹後楽園大会で当時二冠王だった松本への挑戦権利をかけてやりあった二人の試合です。
大畠は入場時にベルトを携えて入場。
ていうか、二冠王の選手って必ずJWPのベルトを腰にして、POPを肩に掛けるのな。
で、二人は二人らしい試合を展開。
そんな中、一風変わった技を出したチサコ。
コーナーポスト上に座り、相手が突っ込んできたところの腕を取りそのまま腕ひしぎでリング上に。
昔里村が使ってた雪崩式腕ひしぎを思い出した。
ちょっと劣化してるけど、コレはコレでよし。
で、そうこうしてるうちに時間がなくなり(この試合は10分一本勝負)、お互いに極め技を出すも決定打に欠け、引き分けに。
チサコ、そろそろいい感じのシングル勝利が欲しいねぇ。
タッグもいいけどシングルプレイヤーとしてももっと良いところ見せて欲しいなぁ。
  




3.Ray(息吹) VS 悲恋
Rayのスピードに悲恋が対応できるかがポイントと思われます。
握手すると見せかけて悲恋が襲い掛かり、試合スタート。
試合は正直ちょっと残念な感じが。
悲恋のアンクルへの入り方、今日は駄目駄目な感じでした。
もうちょっとスムーズだといいんですけどねぇ。
対するRayはトラースキック系にミスがあったりしましたが、概ねいい感じだったと思います。
619を見せたりしましたし。
で、最後はRayのムーンサルトで決着。
もうちょっと持って欲しかったなぁ、悲恋。
   




休憩
休憩前、例の女性が歌を歌ったり。
で、休憩中は特に選手のサイン会などは無かった(仙女の選手は全員メインに出場するから)。
そして休憩明け、柴田三兄妹の津軽三味線演奏が。
といっても兄は来ておらず、妹2人が演奏。
正直、カッコよかった。
ギターやってるからか手元とか凄く見ちゃうね、なんか。
で、なんか凄く気に入っちまいました。





4.エスイ(息吹)&悲恋&KAORU(フリー) VS 石野由加莉&水波綾&DASH・チサコ
本日のメインイベント。
という事で、まず青コーナーの三人が入場。
エスイはいつも通りのあの民族衣装のようなガウン。
そして悲恋は尾崎軍の黒仕様!
しんがりはKAORU、やはりあの年齢であの体型を維持してるのは凄い。
続いて赤コーナー側が入場し、コール。
悲恋とKAORUは握手を拒否しさっさとエプロンに立つが、エスイは握手をしっかりしてた。
まずは石野とエスイ。
エスイとの体格さ、この日二試合目ということもあってか攻め込まれる石野。
青コーナー側はKAORUにスイッチするとヒール的な攻めを繰り返す。
先ほどまで普通に試合してたエスイまでもがヒール的な動きをするのを見て『順応力高ぇ!』って思った。
更に仙女ではかなり珍しい大規模な場外戦へ。
石野はKAORUに捕まり本部席に打ち付けられ、更にバスケのゴールを動かすチェーンで首を締め付けられる。
エスイは水波、悲恋はチサコを捕まえて場外で暴れる。
で、リングに戻ってそこから先はそれぞれの選手が自分の持ち味を出す。
エスイはモンゴリアンチョップとジャイアントスウィング、悲恋はヒールモードでテーピングを使ってのチョーク攻撃などなど。
KAORUが板を使って石野を翻弄するが、逆に水波に板を奪われて攻撃されたり。
そんなこんなで最後はお約束の乱戦模様。
最後はKAORUがエクスカリバーで石野を投げてフォールに行くも自らカウント2で石野を引き起こし、駄目押しのバルキリー・スプラッシュで勝利。
とりあえず、この試合で目立ったのはエスイの順応力ですかね。
体格もあるし、順応力もあるし、このまま成長していったら怖い存在になりますね、マジで。
  





試合後、売店にてチサコのサイン会が。
まぁ、当然グッズ買ってサインもらいますわな、人として。
そしてなぜか気に入った柴田三兄妹のCDも買ってみた。
完全に衝動買い。
まぁ、いいか、別に。




では、本大会の総括を。
 最初は幸子と里村の欠場でどうなることかと思いきや、終わってみれば結構いい感じの興行だったと思います。
女子プロレス慣れしていない観客相手でも結構盛り上がったんじゃないでしょうか。
個人的にMVPはやっぱりエスイかな。
この選手が本当にキャリアを積んだら怖い存在だよね。
今はまだ何とかなってるけど、そのうち本当にベテランでもてこずりそうな選手になりそう。
未来のアメコンって感じかも。
さて、明日は一体どんなカード、どんな試合を見せてくれるのでしょうか。
非常に楽しみです。

PR
この記事にコメントする
Name
Title
Color
E-Mail
URL
Comment
Password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
TrackbackURL:
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
リンク
フリーエリア
最新コメント
[02/10 名無しさんの戯言]
[01/31 名無しさんの戯言]
[01/28 名無しさんの戯言]
[01/04 aibo]
[12/28 feihon]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
ケンドー・キクチ
年齢:
47
性別:
男性
誕生日:
1977/08/19
職業:
SEっていうか、PG
趣味:
プロレス、漫画、音楽、映画、ゲーム
自己紹介:
非モテ系最高峰と名高いブ男。
下手の横好きで、『何でもかんでも広く浅く』がモットー。
仙台在住。
みちプロ、仙女の仙台興行時によく出没する。
最近、特アや反日団体、反日マスコミのニュースに突っ込むことも趣味になりつつある。

尚、このブログは所詮俺のインチキな戯言なので信じて馬鹿見ても俺は一切責任を持ちませんので、そのつもりで。
バーコード
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
アクセス解析
アクセス解析
忍者ブログ [PR]