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屑人間ケンドー・キクチのホントか嘘か不明な戯言日記。 喧嘩売られても買いませんので、その辺を考えてコメントを。
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という事で、プロレスラーでもプロレスでもない、プロレスど素人の人間が感想を書かせてもらってるこの観戦記。
今回は仙女の色麻町大会。
地方3連戦(地方って言っても宮城県内の仙台以外のところで試合するって意味)の最終日。
昨日に引き続き、里村と幸子は欠場ですが、それを感じさせない興行にしてもらいたいところ。
んで、今日の見所は、ぶっちゃけカード発表も無いので
 昨日と同様、息吹と仙女とKAORUがどう絡むのか?
ですかね。
昨日はメインでKAORU&悲恋&エスイというかなりの勢いで普段見ることの出来ないカードでした。
今日のカードは一体どうなるのでしょうか。

さて、そんな感じで会場。
開場時間までにつかず駐車場は満車状態の為、某所に駐車して会場へ。
会場入り口付近には去年と同じように大判焼きの屋台が。
去年あったか記憶に無いが、カキ氷の屋台も。
で、会場入りし、本部席付近が一番空いていた為その辺にスペースを確保。
更にその後、売店にて幸子のサイン会が開催されてたのでブロマイドを購入し、サインしてもらう。
その際に『まだ若いんだからいくらでも取り返せるからしっかり治して』って感じに声掛けてきた。
そういえば、何気に幸子が銀色のサインペンを爆発させて手が銀色になってたなぁ。
その姿を見て、仙女旗揚げ前のみちのくプロレスで里村が俺がその場で購入したポスターにサインしてくれた際にサインペン間違って逆に持って手を銀色にしてたことを思い出したり(笑)




そんな感じでオープニング。
まず、人生社長の挨拶から。
『昨年の色麻町大会で里村が次回は出場しますと言ったのに今回もこれずにすみませんでした』的なコメントもありながら、今回もプロレスだけではなく色々な催しがあるので全部を応援してくださいって感じの挨拶でした。
続いて鹿間町で活躍するママさん(?)コーラス隊の『コール色麻』による歌。
更に仙女の選手入場式。
そしてリング上で仙女勢とコール色麻による国家斉唱という、昨年と同じパターン。
その後、コール色麻がリングを降りると仙女の選手によるサインボール投げ。
様々な色のサインボールが投げられる。
と、何気に俺もどうやってかは言わんが、サインボール入手(笑)
青いボールにはRayと書いてありました。
で、コレが何気に当たりボールでして、スポンサーのタイヤハウスBESTさんからの粋な計らいか青いボールはTOYO TIREのT-シャツに出場選手全員のサインが入ったものがいただけると。
これはラッキーです。
花束を貰う社長



1.悲恋 VS 水波綾
第一試合から何気に結構強烈なカード。
両者リングイン後、水波へ地元スポーツ少年団から花束贈呈。
ちなみに、オープニング時に本部席付近にその少年が控えてて、その時にパンチさんが『水波選手って誰か分かる? あの短髪の人だよ』って教えてたのを見てた俺はなんか和んでしまった。
で、レフェリーが握手を促したところを狙って悲恋が前日と同じように襲い掛かって試合スタート。
真正面からぶつかる水波に真正面からも行けば流したりもする悲恋。
悲恋は昨日よりもいい感じでアンクルに入れたとは思う。
とはいえ、水波の今の勢い(周囲の後押しも含めたものね)には及ばず。
かなりいい感じにアンクルで攻めたものの、水波の裏投げで流れは水波へ。
一度は返したものの、最後はダイビング・ギロチン・ドロップで決着。
試合後、勝者には勝利者賞として米や玉ねぎ等が送られた。
串刺し攻撃をする水波 ミサイルキックを放つ悲恋 ロープブレイクを指示されてもそ知らぬ顔でアンクルを続ける悲恋




2.大畠美咲(息吹) VS DASH・チサコ
昨日と同カードを同試合順でぶつけてくる人生社長のやり方に何気ににんまりする俺。
面白いなぁ、こういうの。
で、これまた昨日と同じく二人らしい試合を展開。
で、今日も今日とて時間切れ引き分けに。
ん~、チサコ的にはホルモン・スプラッシュを返された時点で勝つには厳しかったね。
ここ最近スタナー(RKOとかエースクラッシャーといった方がいいか)を使うようになり、どんどん成長してるんだけど、ホルモン・スプラッシュにつなげるまでの攻撃がちょっと残念かと。
ボディスラム→ホルモン・スプラッシュの前の流れがね、ちょっとたたみこめる感じじゃないのがね。
スタナーだけ連発でも良いからもっと畳み込んだ後でホルモンスプラッシュに行けばいいのにと。
で、大畠は大畠でチャンピオンとしてチサコと引き分けばかりってのはきついよね。
まぁ、正直次に同じカードが組まれたときが楽しみですけどね。
これがタイトルマッチだったら、チサコもなんか考えていかなきゃならんし、大畠も同じように考えなきゃ駄目だろうしね。
ちなみに勝利者賞は二人で分けるという形になりました(代表でチサコが持って帰るって感じでしたけど)
いい感じに胸を突き出して大畠の攻撃を受けるチサコ 大畠のジャーマン ボディプレスを放つも時間切れで引き分け





3.エスイ(息吹) VS 石野由加莉
ちょっと楽しみな組み合わせ。
石野の体格、凄く最近ガッチリしてきてる(噂では70kg以上ベンチプレスで上げるってさ)のでこれは期待できそうだと。
で、やっぱり案の定身長差の影響は大きく、当たり負けする部分はあるものの、なかなかどうして良い感じにぶつかって行きます。
対するエスイはアトミックドロップ、ジャイアント・スウィング、モンゴリアン・チョップなどを見せる。
石野も一度目は失敗するが、二度目でエアプレーン・スピンに成功。
更にバックフリップで投げる。
が、エスイの自力が勝り劣勢。
最後はエスイの説得力十分のニーリフトで決着。
エスイの成長も凄いけど石野の成長も褒めたい。
エスイのジャイアント・スウィング エスイのモンゴリアンチョップ 石野のエアプレーン・スピン





休憩(?)
今回は休憩ってしっかり取る感じじゃなく、出し物が多いというか色々あるのでその間を見つけてって感じ。
まず、例の女性が歌った訳だが、CDが飛びまくる現象が。
何事かと本部席を見ると、
 人生社長がラジカセの置いてあるテーブルに肘を置いた瞬間にCDが飛んでたと(笑)
俺、リアルタイムで見てました。
しかも一曲目は偶然ですが、二曲目は半ば故意というか、『本当に飛ぶの!?』的に人生社長がテーブルを軽く叩いた瞬間に飛びまして。
それ、リアルタイムで見てた俺、本部席近くなので爆笑することもできず、必死に堪えてました。
人生社長…最高です(笑)
で、歌の後は色麻レクダンス愛好会によるダンス(選曲は『前略、道の上より』って一世風靡セピア!?)、四竈櫻商太鼓と様々な出し物が。
四竈櫻商太鼓の出番の際、用意に時間がかかるという事でリングアナ(入江さんじゃない女性の人)が『用意に時間がかかりますので、この"隙"に冷たいお飲み物などをご購入されてはいかがでしょうか』的な事を言い出す。
俺がこのアナウンスが聞こえた瞬間に『隙って…』と突っ込んでたら、同じようにパンチさんや人生社長もリングアナに『隙って…』と突っ込んでました。




4.Ray(息吹)&悲恋&KAORU(フリー) VS 石野由加莉&水波綾&DASH・チサコ
本日のメインイベント。
という事で、まず青コーナーの三人が入場。
この日も悲恋はKAORUと組むからか黒仕様。
この二人の中にRayが入ると一体どうなるんでしょうか。
で、赤コーナーは昨日と同じ布陣(当たり前か)。
握手はせず、KAORU、石野が先発でスタート。
石野のまっすぐな攻撃をKAORUがすかすって感じの展開。
青コーナー側は結構良い感じにスムーズなタッチワークを行う。
Rayが一人だけ浮くかと思いきや、そんなことも無く、Rayも悲恋&KAORUもお互いに歩み寄ったいい感じの雰囲気でした。
で、途中でKAORUが若干捕まり、チサコが大畠から盗んだのかボディーアタック連発を見せたり、水波がパワースラムをかましたり。
石野が入って水波と共にKAORUに攻撃しようとするも悲恋がナイスタイミングで表れて返り討ちに。
ダブルのブレーンバスターで石野を投げたり。
攻め込まれるも何とかKAORUをエアプレーン・スピン→バックフリップをお見舞いする石野だったが、板で流れが止まる。
青コーナー側はRayに試合権利が渡り、Rayもスペースローリングエルボーみたいなことをしたりするも、石野がRayを担いでエアプレーン・スピン。
カットに入ったKAORUと悲恋を回してるRayの足で倒し、更に二人が起き上がってきたところにRayを投げる!
また、水波が悲恋に向かってオクラホマ・スタンピートを出したり。
更にRay、KAORUのムーンサルトの競演などもあるが決着とは行かず。
チサコのダイビング。フットスタンプが外れたのは困ったが、水波が悲恋を捕らえて裏投げ。
カウント2となったところでまた裏投げを狙う水波を悲恋が前方回転エビ固めで丸めてカウント3!
タッグマッチとはいえ、水波から悲恋が勝利!
何度も水波が伊東レフェリーにカウント2だろと講義するも受け入れられず。
試合後、勝利者賞として卵やら米やら色々と青コーナーの面々が頂いてました。
悲恋のランニング・ネックブリーカー・ドロップ 悲恋とKAORUのダブルのブレーンバスター チサコの顔面ドロップキック
水波のオクラホマスタンピート Rayのムーンサルト KAORUのムーンサルト








では、本大会の総括を。
 水波がメインで負けたのが何気に面白いと思いました!
別に悲恋を贔屓してるからって訳ではありません。
実際贔屓目で悲恋を見てる部分がある事は認める。
でもね、水波がさ、第一試合では圧倒的に勝ち、メインでまさかの切り返しで負けってのが何気に今後に繋がりそうでいいなと。
どうしても悲恋ってまだ仙女内では負け役というか、そういうポジションにいるんですよね。
石野相手には流石にそうはなりませんが、同期とかにはそんな感じで宛がわれてます。
その流れの中で今日、タッグマッチとはいえ第1回、第2回じゃじゃ馬トーナメント準優勝者の水波に丸め込みとはいえ勝ったというのはでかいんじゃないでしょうか。
勝ち負けだけが全てではないとはいいますが、格下と見られてる相手への負けってのは結構色々とあるはず。
今後、仙女内の勢力分布図が変わって面白くなっていく切っ掛けになればいいかな、と。
また、大畠とチサコの試合も何気に今後の大畠のタイトル戦線への伏線になってる感じで良いと思います。
元々、この二人が当時松本が持ってた二冠に挑戦したいといって挑戦者決定戦的な試合をしたのが始まりでしたから、この二人が王座戦をやるのは必然といっていいんじゃないですかね。
といった感じで欠場者がいたりとか色々ありましたが、今回の大会も凄く面白かったです。
来月は一体どんな感じの興行になるのか、非常に楽しみです。
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プロフィール
HN:
ケンドー・キクチ
年齢:
47
性別:
男性
誕生日:
1977/08/19
職業:
SEっていうか、PG
趣味:
プロレス、漫画、音楽、映画、ゲーム
自己紹介:
非モテ系最高峰と名高いブ男。
下手の横好きで、『何でもかんでも広く浅く』がモットー。
仙台在住。
みちプロ、仙女の仙台興行時によく出没する。
最近、特アや反日団体、反日マスコミのニュースに突っ込むことも趣味になりつつある。

尚、このブログは所詮俺のインチキな戯言なので信じて馬鹿見ても俺は一切責任を持ちませんので、そのつもりで。
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