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屑人間ケンドー・キクチのホントか嘘か不明な戯言日記。 喧嘩売られても買いませんので、その辺を考えてコメントを。
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という事で、プロレスラーでもプロレスでもない、プロレスど素人の人間が感想を書かせてもらってるこの観戦記。
今回はみちのくプロレス仙台大会。
ちなみに、今シリーズはザ・グレート・サスケレスラー生活20周年突入記念がテーマ。
更にみちのくプロレスでもしかすると初の世代対抗の様相も。
んで、今日の見所は
 若手がどこまでレジェンドを追い込めるか!?
ですかね。
ちなみに、何気に私初めてTAKAみちのくを生で見ます。
凄く楽しみです。

さて、そんな感じで会場。
入り口近くの売店には既にメンズ姐さん、グラン浜田、ウルティモドラゴン校長が。
とりあえず、さくっとパンフとDVDとT-シャツを買い、全員にパンフにサインしてもらう。
で、会場に入り、自分の席を確認してテッド田辺さんと三沢さんのための献花台に買っていった花を供え、手を合わせる。




そしてオープニング。
沼二郎先生の歌で開始。
ちなみに、トーク時に新発売のサスケ名言T-シャツの話が微妙に盛り上がらなかったり(笑)
で、選手入場式が行われたんですが、みんなリングサイドに並び、客席も全員起立して三沢さん、テッド田辺さんに向けて黙祷。
その後、九龍以外はリングに上がり、オープニングセレモニー。
サスケ会長が挨拶し、サインボール投げ。
選手退場後、カード発表。
そこでリングアナのパンチさんが佐藤兄弟が今日誕生日と発表し、会場内爆笑。
ていうか、確実にこれ前フリだよなぁ…




1.剣舞 VS ラッセ
最近登場した新しいマスクマン剣舞が先輩のラッセに挑むといった内容。
剣舞もなかなか良い動きをするものの、やはりラッセの方が上。
まだマスクマンとして試合することになれてないのかな、なんて。
そんな感じなのでやっぱり試合は基本的にラッセペース。
ジャーマンは何とか返せたものの、ラッセの決め技ジャガラギに沈む。
試合後、ラッセに握手を促されて握手をして別れたものの、剣舞はリングサイドを叩いて悔しがる。
剣舞、みちプロ参戦間もないからまだ慣れてないって感じがしないでもないね。
とりあえず、次回に期待。
中の人が俺の憶測どおりだったとしたら、こんなもんじゃ終わらないだろ、剣舞は。
ラッセのジャーマン ラッセのジャガラギの途中




2.Ken45°&大間まぐ狼 VS ヤッペーマン1号、2号
この試合も世代闘争のテーマは無いが、第1試合には無かった悪玉VS善玉というテーマが。
しょっぱなからぶつかっていき、いきなり場外乱闘。
大間が2号をボッコボコ。
観客席がめっさ引くぐらいのボッコボコぶり。
ヒールだし、そういうところが大間なので俺的には全然OK。
で、こういうこともあってか、いつものことというか、2号が標的に。
ヤッペーマンも自慢の機動力を生かして奮闘するも、やはり2号が捕まってしまう。
最後はKenのバロネスで2号が沈んだ。
試合後も大間は2号にパイルドライバー。
1号も捕まりエプロンに落とされたり。
考えてみると、俺が見たことある試合でヤッペーマンが勝って引き上げたところ一試合もない気がする。
入場時のKen45° ヤッペーマンの連携攻撃




3.佐藤秀&佐藤恵&日向寺塁 VS 気仙沼二郎&Men'sテイオー&グラン浜田
青コーナーは若手らしく日向寺が気合を入れて入場すると、佐藤秀(もしくは恵)も同じように気合を入れる。
そこへパンチさんが仕掛けて九龍の入場テーマの音量が下がって『Happy BarthDay』の音楽が(本当のタイトル、俺知らない)。
観客からの『おめでとう!』の声にちょっと笑うも、いつも以上に観客席に水を吐いたりする佐藤兄弟。
対する赤コーナーはギャラクシー・エキスプレスで入場。
で、試合ですが、俺的に日向寺が良くやったと思います、色んな意味で。
佐藤兄弟に混ざって沼二郎先生に水をぶっ掛けたり、沼二郎先生に思いっきりストンピングしていったりと、順応性高いと思いました。
で、佐藤兄弟は誕生日ということもあってかいつも以上にテンションが高かった気がします。
沼二郎先生にチョーク攻撃をした際にレフェリーに『誕生日なんだから何したっていいだろ!?』と悪態をついたりして会場盛り上がったり。
そんな連中を相手にするレジェンド群は沼二郎先生が捕まったりするものの、ベテランの技で勝負は五分五分。
メンズ姐さんのコブラツイスト&卍固め&滞空時間の長いブレーンバスター、グラン浜田のスウィングDDT等が光ります。
最後は日向寺が捕まり、グラン浜田の雪崩式浜ちゃんカッターで勝利。
姐さんの卍固め 秀のステップキック 姐さんのブレーンバスター
姐さんのが場外で秀を4の字固めでカットに入らせない






休憩
ヤッペーマンや沼二郎先生にサインを貰ったり。
こういうファンサービスはやっぱり嬉しいですね。










4.大柳錦也&南野タケシ VS 新崎人生&ウルティモ・ドラゴン
赤コーナーが先に入場し、人生社長とウルティモは別々。
最前列だったので、ウルティモ・ドラゴンと触れ合えてラッキー(笑)
対する若手、二人ともウルティモ・ドラゴンの元弟子。
そのセコンドにも元教え子が多数。
大柳とドラゴンで試合は開始。
メキシカンなグラウンドで観客を魅了。
気付くとドラゴンが捕まる展開。
左腕がやっぱりまだ自由に動きにくいんだろうか。
で、途中人生社長が拝み渡りを狙うも南野が拒否しブーイングが起きたり、ドラゴンが大柳に向かって『ちょっと待った!』といって相手の動きを止めてのソバットを見せたり等があり、最後は大柳へ人生社長のチョーク・スラム→ドラゴンのアサイDDTが決まり、決着。
そして試合後、ドラゴンがマイクを持ち、佐藤兄弟に声をかけ、『地元出身の石森太二はどうした?』と訊くもまさかの観客ノーリアクション(笑)
そこを佐藤兄弟が突っ込むと『じゃ、いいや』と軽い調子ですかして今度はKenを狙い撃ち。
『そこのモヒカン、今のリングネームは?』と訊いてKenが『Ken45°だよ!』と返答するも『知らねぇなぁ』と答え、思わずKenも吉本新喜劇張りのズッコケを見せる。
で、『お前はパイナップル華井じゃなかったのか?』とか『お前の本名は坂井!』とか色々弄る。
Kenもタジタジになってきたところで更に追い討ちで『何で華井となったかわかりますか?』と観客に問いかけ、リングネームの所以を語ろうとした瞬間に人生社長があわててドラゴンを口を抑える。
結局語られることは無かったものの、次回ドラゴンが参戦して仙台に来た暁にはどうやらドラゴンとKenのシングルマッチが見られる模様。
その時、ドラゴンが勝ったら華井の所以が語られる模様。
でも、Kenの慌てっぷりやズッコケっぷり、最高でした(笑)
ドラゴンを攻め込む大柳 人生社長のダイビングショルダーアタック 南野の串刺しラリアート
ドラゴンのアサイDDT





5.野橋真実&フジタ'Jr'ハヤト VS TAKAみちのく&ザ・グレート・サスケ
赤コーナー側が先に入場。
TAKAの入場、やっぱかっこいいなぁ。
会長の入場テーマの手拍子、やっぱり良いなぁ。
続いて野橋とハヤトが入場。
正規軍若手トップと九龍トップが組んで、TAKAとサスケに挑みます。
となると、やっぱりというか予想通りというか、サスケのコール時に襲い掛かって試合開始。
で、やっぱり俺的にはTAKAが気になる訳で。
野橋の連続の体当たりに耐えてるTAKAも良かったが、やっぱりTAKAのサミングだね。
あの絶妙なタイミングで出るサミング、最高です。
で、試合はやっぱり野橋が捕まる。
野橋は受けすぎる部分があるよね。
そこが良いところと言えば良いところなんだけど、もっと受けなくても良いと思うんだよね、マジで。
じゃ無かったら勝ち負けの展開してもおかしくない試合、一杯あるのに。
そんな中、TAKAがジャストフェースロックを狙えばハヤトがKIDを狙ったりという展開に俺大興奮。
最後はサスケが野橋にサンダーファイヤーパワーボム、TAKAがみちのくドライバーⅡを見舞ったところで満を持してサスケがラムジャムで野橋を押さえ込む。
すかさずTAKAがジャストフェースロックでハヤトを押さえつけてる間にカウント3。
入場時のTAKA 場外でTAKAを鉄柱にスルーする野橋とそれをよける石川カメラマン 野橋の脇固め
サスケのサソリ固め ハヤトのミドルキック



試合後、TAKAがマイクを取り、サスケ会長に『あんな若いやるらにまだ負けちゃ駄目ですよ。俺達の底力を見せ付けてやりましょう。そして、みちのくプロレスを守ってください』と語り、TAKA退場。
最後にサスケ会長がマイクを握り、退場するTAKAに『ありがとう』と語り、観客から更なる拍手が。
そして『先日はハヤトにタイトルマッチで負けましたが、ごらんの通り1対1なら正直勝てないかもしれないが、2対2,3対3、ベテランが束になってかかればまだまだ負けない』と若干後ろ向きコメント。
で、『会場に来る皆さんだけです、自分にまだまだできるといってくれるのは』と語り、会場に来ない奴らはひどいことを言うと若干愚痴になるも『自分に文句を言う資格があるのは会場に来てくれる皆さん。そんな皆さんが一人でもいる限り、みちのくプロレスは永遠に不滅だ!!』で終了。







では、本大会の総括を。
 今大会も若手はレジェンドに一矢も報えませんでした。
残念です。
ていうか、今のところシリーズと押して一矢報いたのはハヤトが東北Jrヘビー級王座防衛した試合のみですね。
うまくいえませんが、シングルだと確かに会長の言うとおり厳しい部分があるかもしれませんが、タッグマッチだったりすると総合力でベテランが勝ってると思います。
経験の差といえばそれまでですが、その差を埋める若さ、がむしゃらさで頑張ってもらいたいです、若手には。
まぁ、実際問題カード的に厳しいというか、そういう部分は多々あったと思います、今回。
第3試合で日向寺じゃなくてハヤトだったら…なんてことを思う人も中にはいるんではないでしょうか。
とこんな事書きつつも俺はそういう部分を含めての世代闘争だと思うので、本当に若手には頑張ってもらいたい。
ちなみに、俺は正直どっちつかずです。
若手には奮起してもらいたいけど、ベテランにも負けてもらいたくないって感じ。
そういう気持ち抜きで良い試合をして、その結果若手が勝っていくってのが理想なのかな、と思ってみたり。
今シリーズのみが世代闘争なのかはちょっと分かりませんが、これはもっと見ていきたいですね、実際。
俗に言うパッケージプロレスというのもいいんですけど、世代闘争は世代闘争で重要ですから、プロレスには。
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プロフィール
HN:
ケンドー・キクチ
年齢:
47
性別:
男性
誕生日:
1977/08/19
職業:
SEっていうか、PG
趣味:
プロレス、漫画、音楽、映画、ゲーム
自己紹介:
非モテ系最高峰と名高いブ男。
下手の横好きで、『何でもかんでも広く浅く』がモットー。
仙台在住。
みちプロ、仙女の仙台興行時によく出没する。
最近、特アや反日団体、反日マスコミのニュースに突っ込むことも趣味になりつつある。

尚、このブログは所詮俺のインチキな戯言なので信じて馬鹿見ても俺は一切責任を持ちませんので、そのつもりで。
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