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屑人間ケンドー・キクチのホントか嘘か不明な戯言日記。 喧嘩売られても買いませんので、その辺を考えてコメントを。
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という事で、プロレスラーでもプロレスでもない、プロレスど素人の人間が感想を書かせてもらってるこの観戦記。
今回は仙女のお祭りイベントプロレス。
無料で生プロレスが観戦できます。
んで、今日の見所は
 初見の人たちをどれだけ楽しませられるか?
でしょうかね。
こういう状況に強いのは全女を経験しているKAORUさんですね。
他の若手3人がどれだけ盛り上げられるかもポイントですな。
あ、ちなみに本日は俺、DIME、DIMEの友人で来てます。

さて、そんな感じで会場。
本当に町内会のお祭りって感じでした。
で、いる人達もお年寄りから子供まで、本当に老若男女って感じでした。
いい感じにローカル風味なお祭り会場。
そこの真ん中にリング。
そしてその上で太鼓を叩く人、リングの周りを盆踊りする人々。
ある意味シュール。
とりあえず、仙女の売店に行ってみるとこういうお祭りお約束のクジが。
1回300円、2回500円。
一等がマスク、二等がT-シャツ、三等が携帯ストラップ、四等が仙女応援ソングCD、五等はパンフ、六等はブロマイド(インクジェットプリンターによる印刷)。
こういうクジに目がない俺とDIME。
とりあえず1000円出して4回やる。
もちろん一等目指してやる訳だが、二人とも一等は当たらず。
ちなみに俺は三等、四等、五等、六等と満遍なく。
ていうか、一等入ってNEEEEEと思いつつも騙される俺らって一体…
あ、クジ以外にも選手とジャンケン勝負ってのもあります。
こちらは1回1000円で勝てばT-シャツ(2500円相当)、負けたらハンドタオル(500円相当)。
ちなみに選手は水波でした。

そうこうしてたら試合の時間に。
ちなみに、レフェリーは本日欠場の石野。
セコンドは水波。


1.及川千尋(バトラーツ) VS DASH・チサコ
及川千尋は宮城県出身で、チサコも宮城県出身。
くしくも宮城県出身者同士の試合。
が、進んでる道が片や長与直系の女子プロレス、片やバチバチの元祖、バトラーツ。
どういう試合になるか、というかチサコが及川のキックをどれだけ巧く受けられるかって感じかな。
まだ若干明るい状況の中の試合開始。
チサコ、やっぱりえげつないわ。
顔面へのドロップキックが凄くエグイんだけど、それが良い。
及川は及川で攻撃食らってる時も攻撃してる時も表情がいいわぁ、可愛いかどうかは別にして。
で、試合は白熱するものの、まだ巧さが足りないからか、若干のグダグダ感のある技の応酬が残念。
終盤、チサコのダイビング・フットスタンプがクリーンヒットしたがカウント3ならず。
結局、時間切れ引き分け。
会場が屋外だから蹴りの音が響かないんで及川はちょっときつかったね。
痛いってのが露骨に伝わる背中へのサッカーボールキックみたいなのをもっと使えばよかったんだろうけどねぇ。
チサコのドロップキック チサコのRKO
チサコのダイビング・フットスタンプ 引き分け





2.KAORU(フリー) VS 悲恋
今日は対仙女という事で黒いKAORUが登場。
対する悲恋はもちろん仙女スタイル。
で、普段よりもヒール的な動きをしない悲恋。
やっぱりこういうイベントプロレスですし、相手がヒール色を全面に押し出してるからでしょうねぇ。
で、試合はやっぱりKAORUの巧さが光る感じ。
こういうところでやると盛り上がる釣り天井を行ったり、悲恋がロープにこすり付けたり。
悲恋を立てる部分も忘れずに、二人でフロントキックの打ち合いをしたり。
悲恋は悲恋でランニング・ネックブリーカーやショルダー・ネックブリーカー、アンクルなどで自分の持ち味を出す。
が、最後はやっぱりKAORUさん、エクスカリバーからムーンサルト・プレスでカウント3。
やっぱりKAORUさんがこの試合を組み立ててたね、うん。
悲恋のヘアーホイップ KAORUのえげつない攻撃
KAORU雪崩式ブレーンバスター 悲恋のミサイルキック





里村トークショー
メインのカードは及川&KAORU対チサコ&悲恋だった為か里村のトークショーが行われた。
やっぱり身体がまだちゃんと動かないようです。
で、トークショーなんですが、実はちゃんと聞こえなくて何言ってるかよくわからず(笑)







3.及川千尋&KAORU VS DASH・チサコ&悲恋
及川とKAORUという、凄く稀なタッグ。
今現在の女子プロレス界を考えると非常にありえないタッグです。
なんかお祭りとはいえ、凄いもの見れてます。
対する仙女側もこの二人がタッグを組むってのもなんか見慣れない感じで面白い。
で、試合は仙女側がゴングを待たずに襲い掛かってスタート。
いくら実戦で二人でタッグを組んだことがないとはいえ、練習はいつも一緒にやってる仙女側が連携は有利。
対する青コーナー側も連携を見せられはしないものの個々で反撃。
ただ、この4人の中だと1人浮いちゃう及川がちょっと残念な感じで攻め込まれるシーンが多い。
及川はハイキックかわされた後の技があるといいんだけどねぇ、かわされたらそこで終わっちゃうパターンが多すぎて…
試合は終盤に差し掛かり、及川とチサコの間で勝負が争われる。
個々でKAORUを抑えていた悲恋が絶妙なタイミングでバックアップし、チサコがボディスラム→ホルモンスプラッシュで勝利。
及川のハイキックが空を切る 悲恋が及川とKAORUにランニング・ネックブリーカードロップ
チサコのボディープレス 決着の瞬間

勝利をあげたチサコが最後にマイク。
もうちょっと頑張りましょう。



試合後、売店にて悲恋、チサコが加わり観客とのジャンケン勝負が繰り広げられる。
売店では選手や売り子さんの声が響き、祭りのテンションとかそういうのが相まって非常に盛り上がる。
人生社長が爆笑する姿、仙女では初めて見たかも。
そんな中、『悲恋、ジャンケン弱い!』と売り子さんが声を上げる。
これは『俺がジャンケン大会に参加して悲恋に負けろってことですね!?』と悪い意味でフラグが立ったと勢いでチサコ、悲恋とジャンケン勝負をする俺(笑)
ここで当然のように二人に敗北するというネタを期待した俺。
だって俺、こういうジャンケンは100%負けますからねぇ。
で、2000円で二人と勝負したら、チサコに負けて悲恋に勝つという暴挙。
駄目だろ、そこは悲恋に負けなきゃ、俺(笑)
ついでにもう一回1000円出して4回クジ引いてまたCD貰ったり(笑)
てな感じで、お祭りによって散財させられてしまいましたとさ。
でも面白かったからいいや。
ただ、たぶん明日悲恋は声でないね。
あれだけ大声上げて売店で呼び込みしてたら、明日のOZの試合で声で無いんじゃなかろうか。






では、本大会の総括を。
 お祭りの中のイベントプロレス、なかなか趣があって良かったです。
まぁ、無料って部分も強いかもしれませんが、いろんなお客さんに見てもらって楽しんで貰ったみたいですし。
試合後の売店の盛り上がりを見るとプロレスが良かったってことですよね、うん。
この日来てくれたお客さんが本興行を入場料を払って見に来てくれると良いとマジで思いました。
あ、ちなみにこの日、クジとかジャンケン勝負の時にステッカーが貰えたんですけど、俺とDIMEはステッカーを欲しがってた小学生に数枚あげました。
だってさ、一杯持っててもあれだし、これで仙女の布教ができればという気持ちもあったんで。
いやぁ、マジで面白かったわ、色んな意味で。
ありえない盛り上がりの売店とか、本当に楽しかった…
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プロフィール
HN:
ケンドー・キクチ
年齢:
47
性別:
男性
誕生日:
1977/08/19
職業:
SEっていうか、PG
趣味:
プロレス、漫画、音楽、映画、ゲーム
自己紹介:
非モテ系最高峰と名高いブ男。
下手の横好きで、『何でもかんでも広く浅く』がモットー。
仙台在住。
みちプロ、仙女の仙台興行時によく出没する。
最近、特アや反日団体、反日マスコミのニュースに突っ込むことも趣味になりつつある。

尚、このブログは所詮俺のインチキな戯言なので信じて馬鹿見ても俺は一切責任を持ちませんので、そのつもりで。
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