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屑人間ケンドー・キクチのホントか嘘か不明な戯言日記。 喧嘩売られても買いませんので、その辺を考えてコメントを。
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という事で、プロレスラーでもプロレスでもない、プロレスど素人の人間が感想を書かせてもらってるこの観戦記。
今回は仙女のイベントプロレスです。
イーオン泉大沢店で行われる今回のイベントは『いのちの輝き展』。
骨髄バンクのイベントで、骨髄移植を受けられずに亡くなられた白血病患者のかたがたの写真とか闘病記とか手紙とかそういうのを展示してドナー登録やら簿君を促すイベントのようで、本日から開幕すると。
で、開幕イベントとして仙女が試合をすると。
 骨髄バンクのイベントで『てめぇこのヤロー!!』って掛け声は大丈夫なのかしら?
ていうか、そういうのを気にする俺の器が小さいのかしら?

さて、そんな感じで会場。
イーオン内のイベントスペースにリングが設営されていた。
顔見知りのみちのくエンターテインメントのお方がいたので声をかけて色々とお話させていただいた。
『今の山本KID呼ぶのは成績も下り坂ですし、離婚というマイナスイメージもありますし、きつくないですか?』なんて聞いてみたら『本当はヤマモとファミリーで呼びたかったんですけどねぇ』とか、『山本KIDにどんな話聞くんですか?』てなことを聞いたら『どうしましょうねぇ。今考えてるところなんですよ』とか答えてくれました。
正直、そういうこといわれるときになって見に行きたくなるじゃん(笑)
で、そんな話をさせていただいて席を確保してたら、イベント開始時間前に小学生ぐらいのチアガールがたくさん現れた。
どうやら今回のイベントでチアリーディングを見せてくれるみたいです。
速攻で準備してたカメラを隠す俺。
この小さなチアリーダーたちの写真を撮ったら俺犯罪者として逮捕されちゃうよ、たぶん(笑)
ま、『あら、なんて可愛らしい女の子達ですこと。頑張って。』って気持ちで眺めてましたが。
俺、十中八九無いけど結婚してさ、娘できたらこういうのやらせてみたいなぁ。
もしくはキックか柔道かレスリング(笑)



で、オープニングセレモニー。
先ほど練習してた小さなチアリーダーたちがダンスしたり、骨髄バンクの人、イーオン泉大沢店の人、里村らの挨拶があったり。
ちなみに、あの可愛らしいチアリーダー達はイーオンのスポーツクラブの面々みたいです。
で、オープニングセレモニー後、10分ぐらいの休憩。
その後に試合となります。


んで、試合。

1.石野由加莉 VS DASH・チサコ
いつもの女性リングアナがコールするも、PAさんの技量不足か、打ち合わせ不十分だったのか、音が割れる。
ていうか、速攻で間違ってるし。
非常に苦痛(笑)
ちなみに入場はイベントスペース付近のエスカレーターから降りてくる形です。
正直、本屋プロレスを思い出した。
考えてみれば、くしくも第3回目の本屋プロレスは何処か(名古屋だったっけ?)のイーオンだったと思う。
骨髄バンクのボタンティあの方に挟まれる形でエスカレーターから降りてくる石野やチサコの姿は普段だったら元気一杯ダッシュでリングインするのに出鼻を挫かれた感じでなんとなく挙動不審な表情(笑)
ちなみにレフェリーは清水君(東北さんでも黒マスクマンでもない)。
で、試合はゴツゴツとしたぶつかり合いがあったり、丸め込みがあったりと結構いろいろあり、内容的にも結構いい感じだったんだけど、観客がプロレス見たこと無い人とか興味ない人が多かったこともあり、あんまり盛り上がらず。
ん~、残念。
石野もエアプレーンスピンからのブロックバスターとか、チサコもスタナー(ていうかエースクラッシャーかRKOって感じ)を繰り出したり。
最終的にはチサコのホルモンスプラッシュで決着。
もちろん帰りは昇りのエスカレーター(笑)
ブロックバスターをかける石野 ヘッドロックをかけるチサコ





2.水波綾 VS 悲恋
もちろん入場は降りのエスカレーター。
悲恋、なんか化粧が濃くなってる気がする(笑)
もちろん、悲恋がゴングを待たずに襲い掛かってスタート。
もちろん、悲恋が噛み付く。
いいのかしら、こういうイベントでこういうことやって(笑)
が、ちょっと残念なことに序盤は盛り上がったものの、後半はちょっと失速。
第一試合よりも盛り上がりに欠けたかも。
最後は水波がトップロープからのギロチンで勝利。
悲恋のフロントキック 水波のショルダーバスター




里村明衣子トークショー
トークショー前に板橋のねぇさんが歌う。
まぁ、お約束ですから。
んで、里村のトークショー。
こちらはエスカレーターからではなく、別なところから登場。
骨髄バンクのイベントということもあり、自身の闘病時の話なども織り交ぜてトーク。
もちろん、自分の復帰戦の告知も。
ただ、復帰戦の相手についての話とかそういうのはなし。
プロレスファン以外には通じないもんな、因果とか縁とか、そういうのは。





3.石野由加莉&水波綾 VS 悲恋&DASH・チサコ
もちろんこれもエスカレーターから登場。
こちらはクリーンなスタート。
悲恋も一転してダーティな事はせず。
しかし悲恋もチサコも顔面への攻撃多いなぁ(笑)
悲恋はフロントキック、チサコはドロップキックで石野や水波の顔面を攻撃。
対する石野と水波は両者ともタックル、スピアー等のパワー系の技で対抗。
実際、石野による先輩越えが起きそうな瞬間もあったりして結構盛り上がるも、流石にそれはさせない悲恋とチサコ。
逆に石野を標的にして二人で交互に石野を抑えてミサイルキック。
更にはチサコと悲恋がセカンドロープから佐藤兄弟顔負けのダブルフットスタンプ!
一気に畳み込む赤コーナーサイド。
チサコのミサイルキック→悲恋のショルダーネックブリーカー→チサコのスタナー(RKO)→悲恋のトップロープからのダイビング・ネックブリーカードロップで決着。
最後の畳み込み、良いですね。
チサコと幸子の姉妹タッグも良いけど、チサコと悲恋の顔面攻撃タッグも良いなぁ。
ロックアップする水波と悲恋 悲恋とチサコで石野を攻撃
悲恋のランニングネックブリーカードロップ 悲恋のトップロープからのダイビング・ネックブリーカードロップ
勝鬨を上げるチサコと悲恋





試合後、売店にてサイン会。
もちろん売り上げは骨髄バンクの方に寄付されるとの事。
とりあえず、試合後すぐに売店に向かったチサコと悲恋のポートレイトを買ってサインを貰う。
他の選手も来るとのことだったけど込み合いそうだったのでここで退散することに。




さて、今回の総括ですが、
 イベントプロレスもいいけど、やっぱり本興行が見たい!
って気持ちになりました。
だってさ、
 試合中にエレベーターミュージックが聞こえると地方のどインディー団体を思い出しちゃって…
店の中ですから、エレベーターミュージックが色んな店舗から聞こえてくる訳ですよ。
なんかさ、こういうのってSGPで見たことあるなぁとか考えちゃってさぁ。
ま、それはそれとして、悲恋とチサコ、連携とか結構うまく行ってると思う。
石野と水波は連携的なところが二人揃ってのショルダータックルとかそういうのしかないので余計に悲恋とチサコのほうの連携が光ったかなと。
最後の畳み込みなんか、凄く良かったと思う。
仙女的にも幸子が復活したらチサコと幸子の姉妹タッグを押していくと思うけど、悲恋とチサコのタッグも俺的には捨てがたい。
とりあえず、この二人のタッグを俺は注目して生きたいと思う。
また、水波と石野のタッグは大日本でいうところの関本と岡林のタッグみたいになることを期待したいと思う。
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プロフィール
HN:
ケンドー・キクチ
年齢:
47
性別:
男性
誕生日:
1977/08/19
職業:
SEっていうか、PG
趣味:
プロレス、漫画、音楽、映画、ゲーム
自己紹介:
非モテ系最高峰と名高いブ男。
下手の横好きで、『何でもかんでも広く浅く』がモットー。
仙台在住。
みちプロ、仙女の仙台興行時によく出没する。
最近、特アや反日団体、反日マスコミのニュースに突っ込むことも趣味になりつつある。

尚、このブログは所詮俺のインチキな戯言なので信じて馬鹿見ても俺は一切責任を持ちませんので、そのつもりで。
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