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屑人間ケンドー・キクチのホントか嘘か不明な戯言日記。 喧嘩売られても買いませんので、その辺を考えてコメントを。
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という事で、プロレスラーでもプロレスでもない、プロレスど素人の人間が感想を書かせてもらってるこの観戦記。
今回はみちのくプロレスです。
見所は
 東北タッグ王座選手権試合
でしょう。
サスケとウルティモ・ドラゴンが組んで南野タケシ、大間まぐ狼の持つベルトに挑戦します。
この二人が組んだら負けることは許されない。
反対に負けたら色々なものが見えてくるかも…




先日、九龍の最後の一人の事を考えた時に、ふと思ったんだけど新崎人生も最後の一人の条件(ヒントが出た際に会場にいなくて、8人目が野橋であることから予想される人物)にあてはまりますが、もう一人あてはまるのがウルティモ・ドラゴンと気付いたから。
野橋は確かに人生のオマージュキャラでした。
が、彼が九龍の8人目ということを考えると一つの共通点が。
それは
 九龍の8人が全員闘龍門メキシコでの修行経験がある
ということ。
闘龍門出身選手は言わずもがなだが、ハヤトも闘龍門メキシコに修行に行ってたことがある。
そう考えると、九龍のボスがウルティモ・ドラゴンというのもない話ではない…


さて、そんな感じで会場。
今回は珍しく西側席。
西側は青コーナーが近いから、怖い(笑)
んで、まずはいつも通りの気仙沼二郎歌謡ショー。
そして入場式。
こちらもいつも通り九龍はリング下に現れるも、リングには上がらずすぐ控え室へ戻る。
挨拶はウルティモ・ドラゴン。
タイトルマッチは5分で決着をつけるとサスケに振るとサスケは10分と言ったり(笑)
最終的に10分以内に勝つ、と宣言。




1.剣舞 VS ラッセ
印象は『剣舞、大善戦』って感じです。
結構いい感じで剣舞頑張ってました。
両者ともキャラクター的にリング外へのダイブをよくやるイメージがあるのですが、今日は全然やらない。
それでも見応えのある攻防でした。
最後はラッセのジャガラギで決着。
結構早い時間での決着でしたが、見応えは十分でした。
早々に引き揚げるラッセとは対照的に悔しがる剣舞。
こういう姿を見せてくれる剣舞には負けることに甘えず、何度も何度も挑んでいって欲しいと思う。
ブリッジで腹の上に乗られても堪える剣舞 剣舞の619





2.3Wayマッチ
 ヤッペーマン1号 VS ヤッペーマン2号 VS Ken45°
Kenの入場曲、もしかするとSTINK GASPERS?
で、試合前にKenがマイクで『お前らチームじゃねぇか! 3Wayマッチだぞ!?』とアピール。
確かにそのとおりだが『ゴレンジャーとか怪人一人相手に5人で戦うじゃねぇか!?』と返す1号。
そこで『正義の味方なんだから正々堂々戦え!』と更に返すKen。
そんなこんなで試合開始すると、やっぱり共闘するヤッペーマン。
その二人をKenが同士討ちなどで仲間割れを誘うとそこからは乱戦に。
Kenは1号をニュートラルコーナーに磔にして2号にカンパーナを敢行。
そして2号の頭を利用してお寺の鐘を撞く感じで1号の股間をつく(笑)
そんなこんなでKenの場外ダイブなども飛び出し、最後はKenが1号を外道クラッチ、2号を十字固めでダブルフォールを奪い勝利。
妙技を披露しての勝利で、観客は拍手喝さい。
アルゼンチン++インディアンデスロック 外道クラッチ+十字固め 勝鬨を上げるKen





3. 大柳欣也&気仙沼二郎&拳王 VS 佐藤秀&佐藤恵&フジタ'Jr'ハヤト
佐藤兄弟がいるのに、普通に試合開始(笑)
とはいえ、すぐに乱戦に。
佐藤恵と沼二郎が俺の席付近で乱闘。
すると
 恵、俺のダウンジャケットで沼二郎の首を絞める(笑)
いや、笑い事じゃないのだが。
ちょっと参ったわ。
んで、リングでの試合の展開はやっぱり拳王とハヤトのぶつかり合いが面白い。
あの二人がやり合ってる姿は本当にいい。
その他にも、大柳のクラシカルスタイルや沼二郎のど根性ファイト、佐藤兄弟のえげつない攻撃がいい感じの試合のアクセントになったり。
最後は大柳がヘルムで敗れるも、非常に見応えのある試合でした。
もちろん、決着後も収まらない両軍は乱闘を続ける。
そんな中、水を吹きかける佐藤兄弟に触発されすぎたのか、キャラ的にやらないであろうはやとまでもがペットボトルに手を伸ばし、拳王に水を吹きかける!
ハヤトと拳王、いいなぁ、こういうライバル図式。
沼二郎を豚っ鼻にする恵 拳王相手にKIDを狙うハヤト
沼二郎のラリアット 試合後にもぶつかる両者





休憩
今回は特にインフォメーションらしきものはなく。




4.日向寺塁 VS 野橋太郎
野橋のコール時に日向寺が襲い掛かって試合開始。
野橋のヒールっぷりは相当なものでした。
以前の野橋からは想像もできない場外乱闘に加え、倒れている日向寺に『どうしたオラッ! 立てコラッ!』とダメージに繋がるかは不明だが、相手のプライドを傷つけるような嫌な感じの蹴りを顔面に入れる。
相当きつかったと思うよ、日向寺は。
そんな日向寺も反撃。
得意のダイビング・エルボードロップの他、ラリアットも繰り出す。
日向寺、みちのくプロレス内では結構いい体格してるから、ラリアットを使うのはいいかもしれない。
今日は日本最小男子レスラーの野橋が相手だったからという部分もあるとは思うけど、かなり見栄えが良かったので良いと思う。
そんな中、もう少しで日向字生けるか持って展開でセコンドのラッセがちょっかいを出して状況は一変。
ラッセがレフェリーの気を引いてる間に野橋は一斗缶で日向寺を一撃。
これで決着。
試合後、ブーイングが会場を包むと野橋が一斗缶を観客席に結構な勢いで蹴りこむ。
するとその先にいたお客さん(たぶん女性)に当たり、一緒に来てた男性大激怒!
えらい勢いで投げ返して凄く怒ってた。
正直、結構怖い人っぽい雰囲気だったので、俺ガクブル(笑)
日向寺を攻める野橋 野橋にエルボーを返す日向寺




4.東北タッグ選手権試合
 挑戦者 ザ・グレート・サスケ&ウルティモドラゴン VS 王者 南野タケシ&大間まぐ狼

タイトルマッチ前のお約束の記念撮影時後ろを向く王者組(まぐ狼に至ってはウンコ座り)。
そして試合なのですが、セミの余波と休憩前の試合の盛り上がりの影響なのか、盛り上がりに欠ける展開が続く。
そんな中、ウルティモが変わったジャーべを披露。
フォールとも取れなくもないじゃーべを繰り出すとレフェリーが両選手の方がマットについてるのを確認してダル部カウントを取るとサスケ『ダブルで取るんじゃないよ』と注意。
そしてウルティモが場外へのラ・ケブラーダを狙った際に足を引っ張って邪魔をする王者。
ウルティモは逆に羽交い絞めにし、『サスケ、飛べ!』と指示するも、誤爆。
暫くウルティモ戦線離脱となった。
孤軍奮闘するサスケだが、いかんせん二人相手は分が悪い。
ラムジャムを決めてフォールを狙うもカットされる。
復活したウルティモとダブル攻撃からの連携でセグウェイを決めるも、これもカットが間に合う。
その後めまぐるしい丸め込み合戦からウルティモがアサイDDTを狙うもカットされる。
そんな中、まぐ狼と南野が連携の体勢に入るとサスケがミサイルキックを放ってカットを狙うがこれはかわされてウルティモに誤爆。
ここで王者組の得意技、ジャーマンとチョークスラムの合体技が決まり、ウルティモも返せずカウント3。
足を攻めるまぐ狼 コーナーの串刺し攻撃をけりで返すウルティモ・ドラゴン
サスケのセグウェイ アンクルを決めるウルティモ・ドラゴン





試合後、動けないウルティモに正規軍のセコンドが駆け込みスプレーなどで治療するも、『早くどかせよ』と佐藤兄弟。
ここで佐藤兄弟から発表が。
 九龍最後の一人はサスケ、人生、ウルティモ、宇田川専務の誰か
とのこと。
次の矢巾には連れて行くことを宣言した。
…宇田川さんでも面白いけど、やっぱりここはウルティモかなぁ…






さて、今回の総括ですが、
 九龍の最後の一人が俄然気になります。
って、今回の大会の総括ではない気がしますが。
んで、タッグ王者組なのですが、ウルティモ&サスケを破っての防衛というのは大きいんじゃなかろうかと。
他団体で実績を作ってベルトの価値を高める、といってはいたものの他団体で防衛戦をしていない状況だったのでこれで箔がついたかと。
んで、やっぱりいつ見ても大興奮するのは拳王とハヤトのぶつかり合い。
あれは良い。
プロレス知らない人が見ても興奮するんじゃなかろうか、って思うもん。
この二人のこの熱がいつまで続くか。
そしてこの熱が収まった時、二人はどうなるのか。
サスケとデルフィンのようにタッグを組むことも将来的にあるのか。
色々な未来の事も考えちゃうのでこの二人の関係、大好きですよ、俺。
そして九龍に人気+勢力でかなり押されている正規軍。
東北Jrヘビー級ベルトは拳王が持っているものの、流れは完全に九龍。
ここは踏ん張ってもらいたい。




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プロフィール
HN:
ケンドー・キクチ
年齢:
47
性別:
男性
誕生日:
1977/08/19
職業:
SEっていうか、PG
趣味:
プロレス、漫画、音楽、映画、ゲーム
自己紹介:
非モテ系最高峰と名高いブ男。
下手の横好きで、『何でもかんでも広く浅く』がモットー。
仙台在住。
みちプロ、仙女の仙台興行時によく出没する。
最近、特アや反日団体、反日マスコミのニュースに突っ込むことも趣味になりつつある。

尚、このブログは所詮俺のインチキな戯言なので信じて馬鹿見ても俺は一切責任を持ちませんので、そのつもりで。
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