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屑人間ケンドー・キクチのホントか嘘か不明な戯言日記。 喧嘩売られても買いませんので、その辺を考えてコメントを。
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という事で、プロレスラーでもプロレスでもない、プロレスど素人の人間が感想を書かせてもらってるこの観戦記。
今回は仙女。
久々の仙女のメンバー6人揃っての興行。
そして、
 第二回戦場トーナメント開幕!メンバー的には前回に比べると多少の遜色はあるものの、楽しみであることは変わりない。
さて、今年は仙女の若手はどこまでいけるのか。
前回優勝を逃した里村、今回は優勝できるのか。
前回のような番狂わせはあるのか?
楽しみです。



さて、そんな感じで会場。
お隣は一部で有名な仙女ファンのオッサン。
拍手のタイミングがずれてたり、変な掛け声を上げるような人。
俺、苦手です。
まぁ、俺もたぶん一部で有名な駄目仙女ファンの一人なんだろうが(笑)
で、周りを見ると平日開催(しかも18時半開始)ということもあってか、空席がチラホラ。
そんな中歌のコーナーの後、興行開始。


社長挨拶後、選手入場式。
前回は入場曲は戦場とかけた音楽だったのですが、今回は普通の興行のときに流れるケミカルブラザーズの曲。
まぁ、俺はこっちの方が好きなのでいいですけど。
んで、挨拶は約1年ぶりに復帰する幸子。
若干というか、結構gdgdな挨拶、残念です。

あ、今回は簡単にします。
理由は疲れや眠気などで俺の頭の中がgdgdだから(笑)




1.1回戦
 松本浩代(エスオベーション) VS 水波綾
第1回じゃじゃ馬トーナメントの決勝の再来。
そのためか、先に入場した水波が松本を敵視するあまりにリング中央で松本をけん制。
それを受けた松本、試合前の握手の際ギリギリで手を引っ込めて握手を拒否。
そんな二人の試合は両者ともパワー自慢の二人ですから、真正面からのぶつかり合いに。
迫力満点ながら、俺の中ではいまいち盛り上がらず。
松本と水波、俺のプロレス観ではあんまりかみ合わん感じがするからだろうか。
それとも水波のパワースラムなどの技が非常に危なっかしく感じるからだろうか。
とりあえず試合は両者が持てる力をぶつけ合い、松本の攻撃を受けきった上で裏投げのワンチャンスを水波が物にして決着。
試合後、荒れる松本が腰にベルトのアピール。
松本はジュニアの枠から外れているので水波のベルトへの挑戦権はないはずだけどなぁ。
松本のアルゼンチン 松本のミサイルキック 水波のギロチン





2.1回戦
仙台幸子 VS DASH・チサコ

幸子、新コスチュームで復帰戦。
以前の白ワンピース時代のバンビが思い出された。
とりあえず、太ももまであるシューズのヒモが試合中に解けるのは駄目だと思う。
んで、試合なのですが、やはり1年のブランクは大きかったのか、チサコにかなり引けを取ってた感があった。
まぁ、新しいコスチュームになれてないのもあるかもしれないが、試合間もあまり戻ってないのかも。
サンセットフリップも危なっかしかったし、ムーンサルトも危なっかしかったし。
とはいえ、果敢に挑戦して言ったことは評価したい。
そんな感じで試合はチサコのRKOからのホルモンスプラッシュで決着。
復帰第1戦は敗戦となったが、まだまだ若いので時間はある。
早く遅れを取り戻してもらいたいところ。
幸子 チサコのフライングメイヤー 幸子のムーンサルト





3.1回戦
 高橋奈苗(パッションレッド) VS 悲恋

悲恋の復帰戦。
悲恋も新コスチュームなのだが、お腹の周りの贅の限りを尽くした肉が憎々しい感じ(笑)
俺の中では悲恋はもっとスリムであるべきと思ってるので、あのお腹は本当に残念だ。
で、相手は『空飛ぶ冷蔵庫』、『極太あやや』と呼ばれる奈苗。
その奈苗、リングインとほぼ同時に悲恋に襲い掛かる。
先手を取ったとリング中央から観客席にアピールしてるところを背後から悲恋にドロップキックを喰らい、今度は悲恋が奈苗のガウンの腰紐を奪って首を絞める。
更に手首に撒いたテーピングを外してそれで奈苗の首を絞めたり。
OZで学んだヒール技術を巧みに使う悲恋に成長を感じたり。
が、恵まれた体格を持ったガッチリした奈苗にはお腹が太くなった悲恋では厳しい。
最後は奈苗の打撃コンビネーションからの膝蹴りで決着。
とりあえず、調整不足にしか見えない腹の贅肉を何とかしてくれ、悲恋。
襲い掛かる奈苗 テーピングで首を絞める悲恋 悲恋のお腹周りが…






4.1回戦
 花月 VS アジャ・コング(OZアカデミー)

仙女の時のアジャ様は、怖い。
ここまで怖いアジャ様、関東圏ではまず見られません。
里村が相手となるとアジャ様は完全にヒールモード。
地味にコスチュームの変わった花月の攻撃がまるで効かず。
唯一、スワンダイブからの攻撃からのスピアーが決まるものの、アジャ様のラリアット1発で花月ほぼ終了。
最後は里村へのアピールをかましてからのショートレンジラリアットで決着。
アジャ様、怖いけど凄い。
持ち上がらないアジャ様 ふてぶてしいフォール
 



休憩
今回は特にインフォメーションらしきものはなく。




5.2回戦
 水波綾 VS 植松寿絵

GAEA JAPAN時代の先輩後輩対決。
植松の巧さが堪能できると思いきや、以外や以外、水波が丸め込みで勝利。
伊東レフェリーの気持ちが水波に行ってたという部分があったのかと思う。
確かに水波がフォールしたときとフォールされた時でカウントのスピードが実際違ってたと思うし。
とりあえず、水波執念の勝利といったところか。
およそ水波に似つかわしくない決着でも勝ちたかったということでしょう。
試合後、大喜びで半狂乱の水波、思わず伊東レフェリーに抱きつきレフェリー困惑。
一方、敗れた先輩植松は本気で悔しがり退場。
入場時の植松 植松のミサイルキック レフェリーに抱きつき喜びを露にする水波






6.2回戦
 DASH・チサコ VS 田村欣子(NEO)

先日、里村の挑戦を退けたタムラ様が仙台で里村の後輩と激突。
チサコは1回戦の疲れもあり、下半身メロメロ状態。
チサコのタムラ様の顔面めがけてのドロップキック連続は気の強さが現れてて良いと思いますが、技を切り返してのコンプリートショット3連発を喰らい、動きが止まる。
そんな中、残り少ないスタミナを振り絞り雪崩式フランケンシュタイナー、久々に見せるウラカン・ラナなどで必死に逆転を狙うチサコ。
しかしそこは百戦錬磨のタムラ様、危ないところを見せずに最後はパトリオットバスターで勝利。
試合後、下半身メロメロだったチサコを貶すのかと思いきや、検討を認めてチサコの手を上げるタムラ様。
会場の空気を読んだのか、それともためらいなく顔面への連続ドロップキックを放つところを気に入ったのかしら?
タムラ様 ツイスト・オブ・フェイト タムラ様のジャーマン




7.2回戦
 高橋奈苗(パッションレッド) VS 米山香織(JWP)

先日、JWPのリーグ戦で優勝し、JWPの無差別級次期挑戦者となった奈苗は米山に負けられない。
その思いがあったのか、悲恋の時と同様に早期決着を狙う。
米山が飛べば奈苗も飛ぶ。
空飛ぶ冷蔵庫のトペはマジで怖かった。
あんなでかいのが結構なスピードでぶつかってくるんですよ!?
しかも会場の床に骨などの硬いものがあった感じの音も出てたし。
結果、悲恋の試合で出したものと同様の膝蹴りで奈苗が勝ちあがる。
奈苗の串刺し 米山のジャーマン







8.2回戦
 アジャ・コング(OZアカデミー) VS 里村明衣子

因縁の対決。
アジャ様は花月線では持ってこなかった一斗缶を二つ携えて入場。
試合は仙女では珍しい場外乱闘に発展。
里村を場外で痛めつけるアジャ。
別に俺の籍の前でやらんでも。
おまけに仙女の選手に『下がってください!』といわれて身体で後ろに押さえつけられたり。
そんな感じで正直かなり苦しい展開だった里村も後半徐々に盛り返し、最後は『これ、決まっただろ』って技を喰らってもすぐに立ち上がる。
対するアジャもスコーピオ・ライジングの対策はバッチリで里村の左足が膝に乗るたびに阻止。
あれよあれよという間に残り時間はなくなっていく。
最後にアジャ様の裏拳がヒットするも、時間切れ引き分けとなり、ルール上体重の軽い里村の勝利となった。
不本意なアジャ様、セコンドの植松に支えられてリングを後にする。
試合後、里村は仙女の6人での再スタートを宣言。
そのとおりのものを見せてもらえることを祈るばかりです。
対峙する二人 鉄柱攻撃で倒れこむ里村
アジャ様の垂直落下 里村のヘッドロック







さて、今回の総括ですが、
 水波の松本越えと植松越えにビックリ
ってのがあったかと。
まぁ、ビックリ度で言えば悲恋のお腹周りもビックリだったわけだが(笑)
とりあえず、水波の件以外は大方の予想通りの展開だったかと。
正直、ある程度のストーリーは見えているが、不確定要素があったり。
準決勝はタムラ様VS水波、奈苗VS里村。
 奈苗VS里村が準決勝の鍵となるでしょう。
って、誰だってそう思うわ(笑)
ここの決着は全く持って読めない。
この二人のシングル対決はないはず。
小さな身体を必死に作り上げた里村とナチュラルな体格のよさを存分に生かした身体を作って来た奈苗。
一体どうなることやら。
他の試合も一体どうなることやら。

ちなみに、今回のメインで感じたのはやっぱいアジャと植松が巧いと。
植松のセコンドとアジャ様の動きは凄く色んなものを感じさせてくれた。
ありがとうございますって感じです。

あ、それと仙女のメガネっ娘の練習生へ。
 ジャージの袖から手を出せ!!!
ゆとりか!? ゆとり教育か!?
ちょっとTPOって物を考えたら、わかるだろうと。
もうちょっと気を使ってください。
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プロフィール
HN:
ケンドー・キクチ
年齢:
47
性別:
男性
誕生日:
1977/08/19
職業:
SEっていうか、PG
趣味:
プロレス、漫画、音楽、映画、ゲーム
自己紹介:
非モテ系最高峰と名高いブ男。
下手の横好きで、『何でもかんでも広く浅く』がモットー。
仙台在住。
みちプロ、仙女の仙台興行時によく出没する。
最近、特アや反日団体、反日マスコミのニュースに突っ込むことも趣味になりつつある。

尚、このブログは所詮俺のインチキな戯言なので信じて馬鹿見ても俺は一切責任を持ちませんので、そのつもりで。
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