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屑人間ケンドー・キクチのホントか嘘か不明な戯言日記。 喧嘩売られても買いませんので、その辺を考えてコメントを。
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という事で、プロレスラーでもプロレスでもない、プロレスど素人の人間が感想を書かせてもらってるこの観戦記。
今回は新日本プロレス。
しかも、注目選手が多く参戦するベスト・オブ・ザ・スーパー・ジュニアです。
そして
 ハヤト、ケニー、飯伏らインディーの選手がどのような活躍をするか?
でしょう。
今回はハヤトはハヤトにリベンジを狙う新日本の若手吉橋、ケニーはジュニアのカリスマ金本、飯伏はCMLLの未来のエースと目されるラ・ソンブラと公式戦。
いやぁ、どうなることやら。


あ、今回は時間的な問題と試合数的な問題で簡潔に。




さて、そんな感じで会場。
かなりの入り。
立ち見客もかなり多い。
開始までの間、スクリーンで煽りV的にJ-CUPや先日のジュニアタッグトーナメントの映像を流す。
これは盛り上がるし、いい時間つぶしになって良いと思います。


1.ディビー・リチャーズ&キング・ファレ&中西学 VS 平澤光秀&本間朋晃&AKIRA
ディビー・リチャーズ、ダイナマイト・キッドを思い出す風貌。
本間を見たらたぶん某バンドマンのお子さんが『甘酢あんかけ』というんだろうな、ってぐらい黒かった。
たぶん負け厄難だろうな、と思ってた平澤が予想通り中西のアルゼンチンで葬られた。
AKIRAのムササビ、見たかったなぁ。
AKIRA 中西
中西のアルゼンチン



2.公式戦 Bブロック
 吉橋伸雄 VS フジタ'Jr'ハヤト(みちのくプロレス)

せっかく東北でみちプロの選手登場なのに、あまり盛り上がりはなかったのが残念。
ていうか、タイガー服部さんとリングアナ、息合ってねぇ。
服部さんがカウント3といってるのにゴング叩かないから、無駄にハヤトが吉橋にヘルム叩き込んじゃったじゃないですか。
吉橋もリベンジするといってたのにこの結果には悔しかろう(試合後普通に二人握手してたけど)
入場時のハヤト ハヤトのキック
試合後の握手




3.公式戦 Aブロック
 プリンス・デヴィット VS KUSHIDA(SMASH)

デヴィちゃん、凄く人気あるんですね。
KUSHIDAが可哀相になるぐらい人気に差があったからか、かなり追い込まれたKUSHIDAでしたが隙を突いてKUSHIDAが丸め込んで勝利。
会場もどよめく。
KUSHIDAを認める声も上がるが、KUSHIDAのパフォーマンス(リング上で大の字になるアレ)が気に入らないという声も上がる。
デヴィちゃん 決着の十字固め
試合後の握手




4.公式戦 Aブロック
 田口隆祐 VS タマ・トンガ

レジェンドレスラー、キング・ハクの息子というタマ、裸足だったり奇行的な動きがあったりするため若干色物的な感じ。
そんなタマ、身体能力を生かした攻撃を繰り広げる。
対する田口は関節技で対応。
最後も関節技で勝利、見事故郷に錦を飾る(田口は宮城県岩沼市出身)。
変な動きのタマちゃん タマちゃんのブレーンバスター
田口




休憩
特に何もなく。



5.公式戦 Aブロック
 獣神サンダーライガー VS 外道

渋い動きの外道と色んな意味で昭和かしてるライガーの戦い。
外道の凶器攻撃を交えてのボディ攻めにライガー苦戦。
しかし、最後はテーズ・プレスからの体固めでライガー勝利。
あまりの昭和さに『今日の試合で一番面白くなかった試合』という人もいたり。
俺は嫌いじゃないんだけどな、こういう試合。
ていうか、ライガーさんのマスクの髪の毛部分の帯、またでかくなった気(笑)
外道 ライガー
掌底



6.公式戦 Bブロック
 金本浩二 VS ケニー・オメガ

ケニーのセコンドに中澤マイケルの姿が(笑)
試合は圧倒的に金本ペースで、正直難度か駄目かと思った。
だが、観客の心を掴んだケニー、ピンチのたびに大ケニーコールが発生。
気付けばギリギリのところでクロイツラスを決め、なんと大逆転勝利。
試合直後は呆然としたものの、兄貴は膝を痛めてフラフラのケリーに握手を求められると握手。
ケニー フェイスウォッシュ
クロイツ・ラス




7.公式戦 Aブロック
 飯伏幸太(DDT) VSラ・ソンブラ

両者とも運動神経抜群で、正直仙台でNO TVでやるべきではない試合。
それぐらいの凄い動きを見せてもらいました。
会場中『おお~!!!』、『凄ぇ!!!』という感嘆の声が。
決着は飯伏のファイヤーバードスプラッシュで決着。
それにしても、飯伏とケニーも大概だけど、ラ・ソンブラも凄いなぁ。
ロープワークの一こま 飯伏のとび技
ラ・ソンブラのとび技




8.井上亘&永田裕志&後藤洋央紀&棚橋浩至&真壁刀義 VS 内田哲也&高橋裕次郎&石井智宏&飯塚高史&矢野通
飯塚の客席を掻き分けての入場で場内騒然。
矢野に向かって『金髪豚』という野次が飛ぶとコーナーに控えた永田が『よく言った!』とばかりにOKサイン(笑)
で、試合はCHAOSに井上が攻め込まれるという、ある種のお約束な展開の中、正規軍&GBH連合軍が奮起。
最後は石井をIWGP王者の真壁が捕らえ、ダイビング・キングコング・ニー・ドロップで勝利。
矢野と棚橋 T-シャツで首を絞められる井上
真壁と石井 正規軍&GBH連合軍の勝利






さて、今回の総括ですが、
 ケニーの奇跡の大逆転勝利は凄かった!!
もしかすると、ケニーにとって仙台は忘れられない土地になったかもね。
なんせ世界に通じる新日本のジュニア界のカリスマに勝っちゃったんだから、しかも仙台で大声援を受けて。
その流れでDDT、仙台に来てくれねぇかなぁ、なんて。
んで、そのケニーの大逆転劇の後に試合した飯伏もきつかっただろうけど、しっかり盛り上げたんで凄かった。
あいつの動きをはじめてみたと思われる人たちは感嘆の声を上げてました。
ていうか、俺初めて飯伏を生で見たけど、映像なんか目じゃないですよ、あいつの動き。
これを新木場みたいなところで見たら、もっとすごいんだろうなぁ。
そんでハヤトはちょっと盛り上がりに欠けて残念でした。
せっかく新日本的には吉橋とのライバルストーリーという盛り上がりを期待されてたのにねぇ。
まぁ、たぶんまた吉橋を試合する機会があると思うので、その時はもっとバチバチやって欲しいなと。
あとね、何気にメインが凄く盛り上がった。
ジュニアの試合もいいけど、ヘビー級の試合もいいねぇ。
こういうところでも見せてくれるところがメジャーのいいところ、と感じました。
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プロフィール
HN:
ケンドー・キクチ
年齢:
47
性別:
男性
誕生日:
1977/08/19
職業:
SEっていうか、PG
趣味:
プロレス、漫画、音楽、映画、ゲーム
自己紹介:
非モテ系最高峰と名高いブ男。
下手の横好きで、『何でもかんでも広く浅く』がモットー。
仙台在住。
みちプロ、仙女の仙台興行時によく出没する。
最近、特アや反日団体、反日マスコミのニュースに突っ込むことも趣味になりつつある。

尚、このブログは所詮俺のインチキな戯言なので信じて馬鹿見ても俺は一切責任を持ちませんので、そのつもりで。
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