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屑人間ケンドー・キクチのホントか嘘か不明な戯言日記。 喧嘩売られても買いませんので、その辺を考えてコメントを。
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という事で、プロレスラーでもプロレス関係者でもない、プロレスど素人の人間が感想を書かせてもらってるこの観戦記。
今回は新日本プロレス。
場所は仙台サンプラザ。
たぶん仙台では初となるG1クライマックス公式戦。
この大会を見ずしてプロレスファンを語れようか。
今回の見所はやはり
 メインの永田VS小島のG1公式戦!!
出戻りの小島と苦しい時も新日本に残って頑張った永田のぶつかり合い。
小島はここまで全勝。
永田は2勝1敗。
一体どうなることやら。
あ、今回はちょっと疲れやらなにやら色々あるのでかなりテキトーに書きました。
まぁ、どうせ誰も見ないし、苦情は一切受け付けませんので(笑)


さて、そんな感じで会場。
やっぱり新日本プロレスの会場は基本ダフ屋さんがいるね(笑)
まぁ、普通に当日券売り場でチケット買いましたけどね、俺は。
んで、売店でとりあえずパンフ購入。
2000円、高いが作りがしっかりしてるので納得はできる。
んで、ついでに真壁&マホンがサイン会をしてるのでGBHのマフラータオルを購入し、サインを入れてもらう。
真壁、やっぱりファンに優しい。
ていうか、マホンも真壁も身長はそれほど高くない(まぁ、俺よりは高いが185cmチョイあるうちの兄貴よりは低い感じ)けど、身体の厚みが全然違う。
そんなこんなで試合が始まる。



1.G1公式戦 Aブロック
カール・アンダーソン VS ストロングマン(CMLL)

ストロングマンの凄い肉体に俺の隣に座る太られてる女性の方が大興奮(笑)
対するアンダーソン、普段は貧相に見えない彼が凄く貧相に見える。
そんな感じで二人の肉体の差をアンダーソンがいい感じに盛り上げるような試合展開。
何気にアンダーソンのそういう巧さに感心したり。
最後はストロングマンの説得力のあるバックフリップでアンダーソンが沈む。

ストロングマン入場 アンダーソン入場
ブレーンバスター 勝鬨を上げるストロングマン


2.G1公式戦 Aブロック
矢野通 VS 内藤哲也

同じCHAOSながら激しい試合を展開。
他の団体のリーグ戦だとヒールで同じチームだとなぁなぁな引き分けとか故意の敗退とかするんだけど、そんなことないのね、この人たち。
やっぱりG1って特殊なのかしら。
んで、試合中、内藤が華麗な動きを見せながらも膝をところどころで気にしてたり足を引きずったりしてるのがちらちら見えた。
内藤、相当膝痛めてるようですな。
そんなこんなで内藤が会場からの大声援を受け、矢野に勝ちそうな雰囲気があったものの、最後は矢野が内藤の急所蹴りをすかしてローブローを食らわせてすかさず丸め込み勝利。
なかなか面白い試合展開だったと思います。
花道でのブレーンバスター 内藤の投げっぱなしジャーマン
内藤のフランケンシュタイナー






3.G1公式戦 Bブロック
後藤洋央紀 VS 高橋裕二郎

裕二郎、思った以上に当たり強いのね。
Jrヘビー級戦線でやってた頃とは別人のようなパワーファイトを低い身長ながら展開。
後藤は体格が勝っていながらも序盤はちょっとだらしないというか、そんな印象を受ける試合をする。
が、後半は後藤が互角以上に持ち直し、最後は昇天・改で勝利。
後藤の勝利が順当なのはわかっているが、裕二郎の試合運びは個人的に大好き。
ちっちゃくてもパワーファイトしてもいいじゃない。
裕二郎のフィッシャーマン 裕二郎のジャー^マン
ラリアットの相打ち 勝鬨を上げる後藤





4. 本間朋晃&真壁刀義 VS TAJIRI(SMASH)&棚橋弘至
TAJIRI、膝を負傷してるのに乗車率100%オーバーの新幹線に立って乗ってきたとか。
ていうか、TAJIRIの入場時の見せ方、凄かったわ。
流石はWWEでトップ取った選手だわ。
そして棚橋、正直凄い人気でビビッた('チャンピオンの真壁よりも人気あるように感じた)
んで、試合はTAJIRIが膝攻めを喰らったりと劣勢の中、棚橋が奮闘。
そしてTAJIRIがレフェリーを利用してグリーンミストをマホンに対して発射。
そこに棚橋がスリング・ブレイドを叩き込み、ハイフライ・フローでフィニッシュ。
リング上でTAJIRIと棚橋が抱擁を交わす。
TAJIRI入場 GBHのサンドイッチラリアット
TAJIRIのトラースキック 棚橋のハイフライ・フロー



休憩
特に何もなく。
休憩明け、ファイヤーの曲とともにMr.カラスコ登場。
会場にファイヤーが流れた瞬間、Mr,カラスコがくると思ったのは俺だけではないはず。
が、リングアナが『真壁さんの試合も終わったし、ストロング・マシーンさんも居ないので帰ってください』と冷たい対応。
そしてセコンド人に強制退場させられるMr,カラスコ。
…何しに来たんだ?
Mr,カラスコ、強制退場



5.G1公式戦 Bブロック
ジャイアント・バーナード VS 潮崎豪(NOAH)

三沢さんがが亡くなった後NOAHのエースとして活躍した潮崎と現・最強外国人バーナードの対決。
対格差が半端じゃない。
ていうか、バーナードを可愛いと評価する人が多くて笑った。
あんなに馬鹿でかい外人を可愛いと評価するとはねぇ。
んで、試合なんだけど潮崎が勝つなら丸め込み、と思ったら案の定。
ていうか、それしか勝つ方法ないよな、実際。
潮崎のラリアット、正直効いてる雰囲気なかったし。
この体格差 バーナードのビックブーツ
バーナードをブレーンバスターで投げる潮崎 バーナードのネックハンギング・ボム





6.G1公式戦 Bブロック
井上亘 VS 中邑真輔

中邑、昔に比べると全然面白くない試合をしてるなぁ。
ホント、あいつは膝しかないのかってぐらい、膝しか使わない。
正直、中邑ショッパイ。
つまらないなぁ、中邑。
それもあってか井上の方に声援が起こる。
ここまで全敗という厳しい状況でもある井上、マジで勝っちゃうんじゃないのかってぐらいの活躍を見せるも、最後は中邑のボマイエに沈む。
…中邑、あいつの良い所って今となっては入場曲だけになっちゃったよ。
対峙する二人 井上が場外でボディスラム
中邑の膝 中邑のジャーマン 








7.G1公式戦 Aブロック
中西学 VS プリンス・ディビット

中西とディビットの序盤のチョップ合戦がある意味試合を物語ってた。
ディビットのチョップ、音は大きいけどダメージがありそうな雰囲気がない感じ。
対する中西は音が大きいんじゃなくて、重いの。
会場中が『うわっ!』っていうぐらい、重いの。
このやり取りが物語ってる通り、技が軽いディビットと重い中西のぶつかり合いだから、中西に分があるのは明白。
ディビットも雪崩式で投げたり、ダイビング・フットスタンプをかましたりと押す部分はあったものの、やはり中西とモノが違う。
最後は中西のジャーマンで決着。
身体の厚みが全然違う 場外で暴れる中西
雪崩式で投げるディビット 中西のジャーマン





8.G1公式戦 Bブロック
永田裕志 VS 小島聡(フリー)

小島の入場にかなり盛り上がる会場。
が、永田の入場はもっと盛り上がった。
なんと、永田は楽天イーグルスのユニフォームと帽子を身につけて入場!
Mr,カラスコは前フリだったのだ。
これには会場は大盛り上がり。
で、試合は小島のほうが声援を受けてるし、若干優勢な感じ。
観客の後押しもあるからか、プランチャなども繰り出す。
しかし、永田もメインで楽天のユニフォームまで着て現れたのだから、負けられない。
白目をむくアームロック等も飛び出し、試合はヒートアップ。
そして終盤、小島は決着のウェスタンラリアットを狙い、サポーターを投げ捨てる。
しかしそれをかわして永田は一気に攻勢に。
最後はバックドロップホールドでカウント3を奪い、永田が小島に初黒星をつけた。
会場のマイクコールに答え、マイクを取り永田はG1制覇を宣言し、『1,2,3,ゼアッ!』で締める。
入場時の永田 小島のプランチャ
白目のアームロック 決着のバックドロップホールド
締める永田






さて、今回の総括ですが、
 やっぱりG1って面白いですね!
プロレスですから色々裏も考えて見られるので、余計に色々面白いです。
まぁ、正直今日は全部順当勝ちばかりだったので面白みがちょっと足りませんでしたけどね。
ていうか、G1中ってジュニアの選手とか帯同してないのね。
カードに名前がない選手で平澤とキング・ファレぐらいかな、帯同してたの。
その辺は経費削減とかもあるんでしょうけど。
あ、あとさ、今回のG1ってHEIWA(パチンコ・パチスロメーカー)がスポンサーなのね。
だから公式戦のたびにリングアナが『powerd by HEIWA』って言うんだよ。
仙女の戦場トーナメントが『タイヤハウスBEST Presents』って必ず頭につくのとおんなじね。
んで、蝶野や天山や中西や棚橋が出るパチンコ『CR江戸の始末屋』の広告がリングの垂れ幕の正面にや花道の入り口にあったり。
これがHEIWAの新しく出すパチンコ台だそうで。
20周年記念のG1がこういうスポンサーで成り立ってるのはちょっと残念と思ったり。
まぁ、仕方ないか。

ちなみに、会場には思った以上のお客さんが。
1階席はほぼ埋まってた。
仙女の1周年記念大会に比べるとめっさ入ってた感じがする。
やっぱりG1というイベント名は偉大だということでしょうか。


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プロフィール
HN:
ケンドー・キクチ
年齢:
47
性別:
男性
誕生日:
1977/08/19
職業:
SEっていうか、PG
趣味:
プロレス、漫画、音楽、映画、ゲーム
自己紹介:
非モテ系最高峰と名高いブ男。
下手の横好きで、『何でもかんでも広く浅く』がモットー。
仙台在住。
みちプロ、仙女の仙台興行時によく出没する。
最近、特アや反日団体、反日マスコミのニュースに突っ込むことも趣味になりつつある。

尚、このブログは所詮俺のインチキな戯言なので信じて馬鹿見ても俺は一切責任を持ちませんので、そのつもりで。
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