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屑人間ケンドー・キクチのホントか嘘か不明な戯言日記。 喧嘩売られても買いませんので、その辺を考えてコメントを。
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という事で、プロレスラーでもプロレス関係者でもない、プロレスど素人の人間が感想を書かせてもらってるこの観戦記。
今回は仙女。
第2回戦場トーナメント明け第1戦目。
今回の見所は
 悲恋VS水波のJWPジュニア&POP王座二冠戦
でしょう。
これは悲恋と水波が仲が悪い(という設定?)って話から発生した対戦ってこともさることながら、次期エース争い激化への可能性を秘めた試合。
水波が次期エースという流れの中、悲恋が何をしてくれるのか、非常に楽しみ。
また、里村は中西百重ファンだったという夏樹☆たいようとのシングルマッチ。
実現しなかった里村VS中西の代理戦争的な意味合い+9月末に控えるアイスリボンとの対抗戦の前哨戦でもあるため、これも楽しみです。



さて、そんな感じで会場。
ちょっと少な目の観客。
やはり里村がメインじゃないということの影響か。
ていうか、売店でも会場でもちょっと違和感を感じた俺。
…ああ、あのメガネっ娘練習生がいない。
辞めたんだろうな、と勝手に憶測。
公演開始前、お約束の歌のコーナー。
ここで入江リングアナ、突然クイズダービーの2枠に座っていた方は誰?と言い出す。
なんでも、どうしても思い出せなくて眠れぬ夜を過ごしているんだとか。
会場から『南田洋子』とか『井森美幸』とか声が上がるも、しっくりこない模様。
ていうか、会場にいる俺らもモヤモヤ。
次回大会までの宿題ということになった。

そして開演。
選手入場が行われ、悲恋が水波をこき下ろし、『座高では負けますが試合では負けません』と宣言。
普段ならここで選手退場なのだが、仙女勢以外の今日の出場選手がリングサイドに現れ、先日亡くなった山本小鉄さん、石川カメラマンの追悼セレモニー。
小鉄さんは仙女に稽古をつけてくれ、プッシュアップバーを贈ってくれた方。
石川カメラマンは仙女にも結構足を運んで撮影してくれたカメラマン。
両者を追悼留守には十分な理由。
俺も黙祷しました。







1.大畠美咲(エスオベーション) VS 花月
大畠、前に比べると足が細くなった気がするが、気のせいだろうか。
んで、試合は花月的には先輩食いのチャンス。
結構頑張ってました。
大畠の右腕狙いを堪えてスワンダイブ式ミサイルキックを出したり。
ここを勝機とエアプレーンスピンからのバックフリップを狙うも投げられずに逆に腕ひしぎ。
何とか逃れるも流れは変えられず。
丸め込みの連発で何とか勝とうとするも大畠に悉く返される。
何とかもう一度エアプレーンスピン→バックフリップの流れに挑戦し成功するも、カウント3を奪えず。
最後は大畠の花マルどっかんで決着。
ロックアップ ブレーンバスター
ジャーマン 花マルどっかん






2.植松寿絵(フリー)&アジャ・コング(OZアカデミー) VS 仙台幸子&DASH・チサコ
赤コーナー側の自分達のコール直後に襲い抱える十文字姉妹。
植松に狙いを定めるも、相手のほうが何枚も上。
体よく切り返されて、アジャ様降臨。
アジャ様と植松に代わる代わる可愛がられる幸子に観客から『可哀相』という声が。
が、チサコのカットで流れを変えて反撃。
チサコが植松とアジャをフランケンで投げ、ダブル攻撃をかわして二人へ同時にフェイスクラッシャー。
更にアジャ様には雪崩式フランケンまでお見舞い。
ここで幸子にチェンジしたが、アジャ様の攻撃に若干ひるんだ様子も見せるも頑張って反撃。
スウィングDDTを決めるとチサコのアシスト付きながらアジャ様をジャーマンで投げる!
ムーンサルトでフォールを狙うがカウント3ならず。
ここからまた流れは青コーナー側へ。
アジャ様のパンチから植松がドラゴンスープレックスを幸子に決め、決着。
アジャ様 アジャ様が二人相手にボディアタック
雪崩式 合体式の不知火





休憩
特に何もなく。
次回大会、次々回大会の場所と日付が発表される。



3.夏樹☆たいよう VS 里村明衣子
里村がメチャクチャ活き活きしてた。
最初のチェーンレスリングのブレイク時、里村が怖いぐらいニヤニヤしてた。
ちなみに、このチェーンレスリングは夏樹特有と思われるムーブが入ったりしてた分、凄く新鮮だった。
殆どが腕の取り愛だったにもかかわらずすごく濃厚でよかった。
ここからはなつきの領域であるスピードと里村のテクニックの攻防に。
里村、キックをキャッチされてのイグチボムでダメージがあったのか、若干頭部を気にしだす。
たいようちゃん☆ボム(米ーZOUとかヨシタニックといわれる技と同形)を阻止すると決めにかかる。
側転キック、バックドロップ、スリーパーと攻めるが夏樹逃げる。
そしてコーナーから三角とびでボディアタックを狙う夏樹だったが、逆に里村の蹴りをボディに喰らい悶絶。
逆にボディプレスを決めるもカウント2。
ここで夏樹がラ・マヒストラルを連続で決めるもカウント3ならず。
ならばと夏樹は中西の得意技であったモモ☆ラッチを繰り出すもこれはパワーボムで返される。
そして夏樹は里村の攻撃をものともせず再びモモ☆ラッチ敢行し、成功するもカウント2どまり。
ここで里村、フライングニールキックをずばりと決め、最後はデスバレーボムでカウント3を奪う。
試合後、夏樹を堪能したとばかりに握手を求め、夏樹も握手を返し、気持ちのよい終わり方。
夏樹☆たいよう イグチボム
ボディアタックをキックで迎撃 デスバレーボム





4. JWPジュニア&POP王座 二冠戦
悲恋(挑戦者) VS 水波綾(王者)

悲恋、入場時にパイプ椅子を持ち、超セクシーな感じのコスチュームで登場。
各誌のカメラマン、悲恋の姿を写真に収めるべく大移動(笑)
対する水波、入場でベルトを両手に掲げてリング中央でポーズ。
なるほど、その姿は重度のナルシストにしかできんわ(笑)
そんな感じで試合開始。
勢いよくコーナーを飛び出した水波に対し、コーナーから動かない悲恋。
その後も突っ込もうとする水波と、それをすかす悲恋といった感じで噛み合わなく、何かしら違和感を感じる展開。
結局組み合うのだが、何かしらの違和感。
ていうか、悲恋のお尻に何かしらの模様が見える。
…個人的にそれがペイントなのかモンモンなのか、気になるところである。
そんな感じで試合は当然のように悲恋がヒールファイトを随所に出し、水波びいきの多い観客からブーイングを浴びる。
元々水波一人勝ちって流れが嫌だったってのもあるけど、その姿が何か俺には凄く面白くて試合中結構笑ってた。
悲恋が手首のテーピングを剥がして水波にチョーク攻撃をすると会場は大ブーイング、俺爆笑。
(まぁ、ステージ席から超水波贔屓で口が悪い確実にヤンキー臭のする女性の叫び声が会場中に響きだしたら、俺は気分が悪くなって笑ってられなくなったんだけど)
そんなこんなでリング上で異変が。
水波が悲恋の誘いに乗ってレフェリーに誤爆し、レフェリー失神状態。
ここぞとばかり悲恋がパイプ椅子を取り出し水波を殴打。
フロントキックで水波を倒してフォールするもレフェリーはまだ回復せず。
ここで水波が復活し、裏投げを狙うも体位を入れ替えられ潰される。
ならばとロープに走ったところをなんと悲恋がカウンターで掟破りの逆裏投げでカウント3を奪い、ベルト奪取!
挑戦者なのにふてぶてしい悲恋 串刺し攻撃
顔面踏付け レフェリーに誤爆





試合後、認定証授与、ベルト授与や勝利者賞授与などの後、悲恋のインタビューになり、悲恋はヒールモード爆発。
リングサイドに里村がいることをわかっているのかいないのか、『次は里村だな』と呼び捨てで氏名。
そこでまた水波がマイクで過剰アピール。
『今日はまぐれで負けたが里村さんの名前を先に出してたのは自分なので自分が先に里村さんと試合をする』と正直プロレス的に筋が通ってるとは考えにくい主張をしだす。
悲恋が見下しながらああだこうだという水波を小ばかにしていくとまさかのアジャ様降臨!
メチャクチャ変える準備してた姿で現れて今までの水波の意見を『学芸会』とばっさり。
悲恋の勝利を運というが運も実力の内だから負けたお前は実力がないよ(かといって悲恋に実力があるかといわれると疑問だが)とか、譲る譲らないとかそういう安い人間じゃないんだよ里村は、ってな具合にお説教。
そういう安っぽい扱いをしてしまう駄目な弟子を育てたお前が悪いと里村にまで言及。
そこから思わぬ咆哮に話が流れる、
 里村とアジャが一時休戦し、タッグを組んで若手と対決!?
これは見たい!!!
んで、対戦相手として仙女の若手がダチョウ倶楽部とその若手のように自分が自分がと挙手状態(悲恋だけ一歩引いてた)。
タッグなら自分ら、とチサコがアピールしたが、アジャ様がお前らの実力じゃ駄目とばっさり。
負けん気の強いチサコ、ぶちきれてマイクぶん投げてバックステージへ。
その姿を見て、なんかチサコのこれからが楽しみになった、俺。
んで、結局アジャ様のご指名で『面白いと思った花月』と水波が組んでアジャ様&里村と対戦することに。
そんなこんなでメインで勝利したチャンピオンが空気状態になったリング上でしたが、最後は悲恋がベルトの価値を上げられるよう、メインイベントで簡単に負ける選手にならないよう頑張ると締める。
試合後のいざこざに我慢できなくて登場したアジャ様 大会を締める悲恋







さて、今回の総括ですが、
 俺の希望通り、仙女の次期エース争い激化!!!
とはいえ、基本的には水波がトップ独走なのは変らず。
しかもそれに追随してるのは第1期生じゃなくて一番下の花月という状況。
でも、トップを走ってた水波にまんまと食らわせてベルトを奪取した悲恋という存在もこれから注目されるはず。
んで、それ以外に俺が何気に気になったのがチサコ。
アジャ様にばっさり切られたチサコだったが、悔しそうにバックステージに戻る姿を見て、正直今後が楽しみになった。
チサコって何気に仙女の若手の中で一番プロレスラーっぽい性格の持ち主なんだよね。
悲恋は我慢の子、幸子はセンス、水波はパワー、花月はトータルバランスって俺は感じてるんだけど、チサコはこの負けん気が良いと。
第一期生で一人だけ速攻でプロテスト合格したのは、この負けん気の強さのおかげ。
どんな相手でも恐れず顔面にドロップキックかませるチサコの負けん気は風香も気に入るぐらいだった訳で。
その負けん気を活かしてガンガンガンガンぶつかっていって、評価を上げていって欲しい。
ついでに、若干心の弱い幸子はチサコを見習ってどんな相手でもぶつかっていける選手になって欲しいなと。
今日もちょっと心が折れかけた瞬間、何度かあったみたいだったから。
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プロフィール
HN:
ケンドー・キクチ
年齢:
47
性別:
男性
誕生日:
1977/08/19
職業:
SEっていうか、PG
趣味:
プロレス、漫画、音楽、映画、ゲーム
自己紹介:
非モテ系最高峰と名高いブ男。
下手の横好きで、『何でもかんでも広く浅く』がモットー。
仙台在住。
みちプロ、仙女の仙台興行時によく出没する。
最近、特アや反日団体、反日マスコミのニュースに突っ込むことも趣味になりつつある。

尚、このブログは所詮俺のインチキな戯言なので信じて馬鹿見ても俺は一切責任を持ちませんので、そのつもりで。
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