屑人間ケンドー・キクチのホントか嘘か不明な戯言日記。
喧嘩売られても買いませんので、その辺を考えてコメントを。
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という事で、プロレスラーでもプロレス関係者でもない、プロレスど素人の人間が感想を書かせてもらってるこの観戦記。
今回も仙女。
見所は、
里村とアジャの初タッグ!
一応、世代闘争というテーマがあるのですが、正直そんなの期待できないカードです。
だって、ライバル同士のアジャ様と里村がタッグ組むんですよ!?
いくら調子に乗ってる水波と花月でも太刀打ちできないでしょ。
正直、アジャ様が試合後何言うのかが一番気になったりする訳ですが(笑)
今回も仙女。
見所は、
里村とアジャの初タッグ!
一応、世代闘争というテーマがあるのですが、正直そんなの期待できないカードです。
だって、ライバル同士のアジャ様と里村がタッグ組むんですよ!?
いくら調子に乗ってる水波と花月でも太刀打ちできないでしょ。
正直、アジャ様が試合後何言うのかが一番気になったりする訳ですが(笑)
そんな感じで会場。
開場してすぐに入場したから観客席が全然埋まらずに焦ったが、試合開始直前には6割以上は入ってた。
とはいえ、やっぱり少ない。
やっぱり平日開催と一般メディアへの露出不足が聞いてるのかな。
そんな中、オープニング。
『今日から世代闘争が始まるのか、それとも今日で終わるのか』と人生社長は語る。
そして入場式。
水波が意気込みを述べる(やっぱり面白みはないマイク)。
その後、仙台限定キャラの『杜野都』の入団挨拶が。
って、どこからどう見ても大畠美咲なのだが、別な選手だとのこと。
大畠美咲の三つ子の次女と抜かす。
苗字が違うのは親が離婚云々とこれまた酷いことを抜かして会場を困らせて退場。
更に入場曲がメッセージクルーの青葉城恋歌(俺の大嫌いなHIPHOPアレンジが俺的に非常にダサい)なので、俺は超不機嫌。
…正直、俺の気持ちは全然盛り上がりません。
が、ここで突然広田さくらが乱入!
なんと仙女に入団直訴!?
人生社長、苦笑いで『里村に聞いて』と里村に押し付ける。
で、里村が急遽バックステージから出てきて第0試合として杜野都と試合をして勝利したら入団を考えてあげるということに。
これ、事前に何の話もなく突然ぶち上げられたみたい。
ていうか、広田が仙女のコスチュームっぽいのを自作してたのは笑った。
しっかりタイヤハウスBESTとHALEOのスポンサーロゴまでつけ、星野監督の背番号77をつけて。
更に入場曲持参はいいのだが、カセットテープって…
正直、杜野都よりも広田の入団の方が嬉しいんだけど、俺的には。
ただ、スポンサー席(本部席となり)に向かって色々言うのは止めとけ(笑)
0. 杜野都 VS 広田さくら(フリー)
ダッサダサの入場テーマで登場した杜野都、カワイコぶりっ子キャラで色々とイラッと来る。
対するさくら、カセットテープ特有の残念な音質で会場に笑いが。
更に都の真似してぶりっ子するところが良かった。
んで、試合なのですが、当然といえば当然な広田ワールドが展開。
途中、都の『都いきま~す』という掛け声からのコーナーを利用してのアームドラッグ、その後に『元気もりもり』の掛け声でポーズ、で更にイライラした俺。
それを逆にやり返そうとして失敗するさくら、流石です。
まぁ、結局色々お笑いを振りまきながらも3分足らずでジャーマンで敗れるさくら。
試合後にマイクで色々言って仙女に入団するアピール(当然のごとく、ネタと思われ)して、退場。
あまりの予想通りな展開に笑った。

1. 杜野都 VS 仙台幸子
仙台幸子、ハロウィンコスプレで登場。
元気もりもりポーズをパクッたりしてたが、正直都よりは良い感じだったと思う。
『可愛い~』と女性からも歓声が上がってました(残念ながら、俺は撮影に失敗しましたがw)。
んで、試合ですが、俺的にはなんだかなぁ、って感じ。
それなりに客から反応があるものの、何か引っ掛かる感じ。
そんなこんなで、予想通り杜野都が勝利。
ま、それなりの実績を持った人がやってるキャラですからね、デビュー戦勝利はお約束ですね。
ただ、俺の隣にいたチサコの知り合いという仙女ファン(≠プロレスファン)の女性二人は杜野都を完全否定。
『あのぶりっ子むかつくよね!?』みたいなことを言ってた。
正直、俺もイラッと来てたんで肯く事然り。
試合後、都と幸子が握手どころかハグまでする。
…なんか色々と訳わからん。
なんとなく、すぐにいなくなるんだろうなって気がする、杜野都。
仙女と東京の団体のオファーが被ったら東京を取るんだろうし。
何気にセコンドに広田がいるのには笑ったが。

2. 華名(フリー) VS DASH・チサコ
裸足でレガースで胸を強調したガーターベルトストッキング無しみたいなコスチュームで登場する華名。
レガースに『超兄貴』の文字が見えてることを抜いても真剣勝負をするようなスタイルに見えない。
格好もブレブレならば、ファイトスタイルもブレブレ。
いや、なんかね、UWFっぽい事をやろうとして失敗してる感が凄く出てる。
華名が女子プロの将来なのであれば、絶対に客受けすると思うんだけど、全然でした。
蹴りが痛そうだとか、寝技の展開が巧いとかは思うんだけど、全っ然盛り上がらない。
チサコもいつもの負けん気が盛り上がりに欠けることからか空回り。
華名、昔見たときよりも悪い選手になってる気がする。
なんかね『観客に試合を恵んでやる』って上から目線的なものを非常に感じた。
上から目線、別にいいんですよ、納得がするものを見せてくれるのであれば。
でもね、納得できるものがないのにTAJIRIをバックに偉そうにしてるんだったら最悪。
正直、今の時点では最悪としか言いようがない。
華名が女子プロの将来だとしたら、相当暗いな、と思った。
まぁ、試合は華名が勝ちましたが、微妙な盛り上がりでした。
チサコ、残念だったなぁ。
ここで華名に爪痕残せば中央に呼ばれるチャンスだったのに、試合が盛り上がらなかったのはきつい。
おまけに華名にこの試合でたぶん嫌われたから、華名を使ってる団体からはお呼びが掛からなくなっただろう。
本当に残念。
となれば華名よりもチサコのほうが良い選手だと思わせるしかない。
12月の大会で、何か見せて欲しい。

休憩
前回大会で投票された新デザインT-シャツとタオルの結果発表。
幸子デザインのT-シャツ、花月デザインのタオルに決定。
が、投票数が結構しょぼい。
3. KAORU(フリー) VS 悲恋
悲恋、この間のイベントプロレスと同様のコスチュームで登場。
ちょっと残念(笑)
KAORU、仙女では何か運がないのか、今日も負傷。
コーナーで片足で逆さ釣り状態になってるところにパイプ椅子攻撃を膝に喰らう。
怪我するような攻撃をしてしまう悲恋もよくはないよな。
でも相手が負傷しても全く怯まずに負傷個所をガンガン攻めたところは非常に良かった。
以前の金子友里恵だった頃の心の弱さ、全くなくなったね。
他に感心したのはKAORUのセコンドの広田。
パイプ椅子を出したり、レフェリーを引きつけてKAORUの毒霧をサポートしたり巧い具合に試合に介入してた。
が、その毒霧からの垂直落下ブレーンバスター→ムーンサルトプレスでKAORUの勝ちパターンが決まっても返す悲恋。
最後はKAORUが悲恋がカバーに来たところを逆に丸め返してカウント3。
試合後、口の中の毒霧を洗い流し、その後口に含んだ水を悲恋に吐きかける。
興奮気味に負傷個所の膝のサポーターを外してコーナーに膝蹴りをガンガンぶち込み、『あんな攻撃効いてない』という感じのアピールをして退場するKAORU。
とはいえ、結構痛そうだった。

4. 水波綾&花月 VS アジャ・コング(OZアカデミー)&里村明衣子
もうね、アジャ様の一人舞台。
アジャ様と比べると、若手二人どころか里村も適わないぐらい格が違う。
俺にはアジャ様がターミネーターにしか見えなかった。
水波の必死のエルボーラッシュが後頭部に決まってるのに全く効かず、アジャ様の一発で水波ダウン。
もうね、若手は潰すとかそういうんじゃないの。
若手が期待未満だったからか、イライラ来て小突き回してる感じ。
水波の必死、花月の必死って『絶対に勝つ!』って必死な感じじゃなくて、怖くて必死になってる感じ。
ホラー映画とかで『来るな~!』ってモンスター相手に必死に周りのものを投げつけてる人って感じだったのよ。
で、アジャ様はその若手に付き合ってる感じの里村にもイライラ来てたよう。
なんとなく、アジャ様の気持ち、わかるわ。
若手の覚悟も足りなかったし、里村の覚悟も足りなかった。
アジャ様だけが唯一、真剣だった気がする。
試合時間は20分を超えても、『惜しい!』と思わせる瞬間はない。
負けん気というか、クソ度胸というか、そういうものなら水波よりもチサコの方が上。
水波もそのぐらいのものを見せてくれればいいのに。
最後はアジャ様の垂直落下式ブレーンバスターで決着。
色々な意味で、アジャ様の圧勝。
若手タッグはおろかタッグパートナーである里村にも、圧勝。


試合後、アジャ様が説教。
何も言い返せず、行動も起こせない若手。
特に水波に対しての駄目だしがきつく、水波は泣いているようだった。
更に若手の甘さの原因は里村にもあると言及し、マイクをリングに叩きつけて退場。
微妙な空気の中、里村がマイクを取ると唐突に12月大会で花月とのシングルマッチを宣言。
あまりに唐突過ぎて全然意味が分かりませんでした。
直感は大事だと思うが、もうちょっと考えてマイクしてください。
アジャ様に駄目出し喰らうよ、そんな分かりにくいマイクじゃ。
出、微妙な空気の中、里村が去ると今度はKAORUが登場。
水波に対して、どん底状態でプロレスが楽しくないだろ!?とマイク。
更に『自分も最近までそんな感じだったから気持ちが分かる、12月大会で自分に今抱えてるもやもやを全部ぶつけてみろ』とマイクし12月大会でのシングルマッチが決定。


さて、今回の総括ですが、
アジャ様の言うことは非常に真っ当。
いや、ホント、マジで。
里村も久々にアジャ様から凄い駄目出しされたんじゃなかろうか。
ていうかね、
若手は上の世代とやる時は『良い試合をしよう』って考えずにガンガン行けや!!
と思った。
『自分なりに考えた良い試合』じゃなくて、『何が何でも勝つ!!』って気概が見える試合を見せて欲しいんだと。
未熟な選手が良い試合をしようとない頭絞って考えた試合なんかよりも、未熟な選手ががむしゃらに必死になって勝とうとする試合の方が面白いに決まってるでしょ、観客も。
そういう意味では悲恋が相手の負傷個所にガンガン攻撃を加えた姿とか、良かったと思う。
水波は悪い意味で綺麗な試合を目指しすぎてる。
若手、もっと必死になれ。
せっかくのチャンスを自分達で潰しちゃだめだろ。
がんばれよ。
あとさ、やっぱり華名の試合振りが気に入らない。
何が面白いのか全く分からない。
それを『これが新しい女子プロレスだ。盛り上がれ!』と言われてもなぁ。
初見の観客でも盛り上がるようなプロレスができなければ、それは新しい女子プロレスじゃないでしょ。
ま、華名はチサコの所為にしそうだけどね、盛り上がりに欠けたことを。
正直、俺はいまのところ華名には期待しないわ。
開場してすぐに入場したから観客席が全然埋まらずに焦ったが、試合開始直前には6割以上は入ってた。
とはいえ、やっぱり少ない。
やっぱり平日開催と一般メディアへの露出不足が聞いてるのかな。
そんな中、オープニング。
『今日から世代闘争が始まるのか、それとも今日で終わるのか』と人生社長は語る。
そして入場式。
水波が意気込みを述べる(やっぱり面白みはないマイク)。
その後、仙台限定キャラの『杜野都』の入団挨拶が。
って、どこからどう見ても大畠美咲なのだが、別な選手だとのこと。
大畠美咲の三つ子の次女と抜かす。
苗字が違うのは親が離婚云々とこれまた酷いことを抜かして会場を困らせて退場。
更に入場曲がメッセージクルーの青葉城恋歌(俺の大嫌いなHIPHOPアレンジが俺的に非常にダサい)なので、俺は超不機嫌。
…正直、俺の気持ちは全然盛り上がりません。
が、ここで突然広田さくらが乱入!
なんと仙女に入団直訴!?
人生社長、苦笑いで『里村に聞いて』と里村に押し付ける。
で、里村が急遽バックステージから出てきて第0試合として杜野都と試合をして勝利したら入団を考えてあげるということに。
これ、事前に何の話もなく突然ぶち上げられたみたい。
ていうか、広田が仙女のコスチュームっぽいのを自作してたのは笑った。
しっかりタイヤハウスBESTとHALEOのスポンサーロゴまでつけ、星野監督の背番号77をつけて。
更に入場曲持参はいいのだが、カセットテープって…
正直、杜野都よりも広田の入団の方が嬉しいんだけど、俺的には。
ただ、スポンサー席(本部席となり)に向かって色々言うのは止めとけ(笑)
0. 杜野都 VS 広田さくら(フリー)
ダッサダサの入場テーマで登場した杜野都、カワイコぶりっ子キャラで色々とイラッと来る。
対するさくら、カセットテープ特有の残念な音質で会場に笑いが。
更に都の真似してぶりっ子するところが良かった。
んで、試合なのですが、当然といえば当然な広田ワールドが展開。
途中、都の『都いきま~す』という掛け声からのコーナーを利用してのアームドラッグ、その後に『元気もりもり』の掛け声でポーズ、で更にイライラした俺。
それを逆にやり返そうとして失敗するさくら、流石です。
まぁ、結局色々お笑いを振りまきながらも3分足らずでジャーマンで敗れるさくら。
試合後にマイクで色々言って仙女に入団するアピール(当然のごとく、ネタと思われ)して、退場。
あまりの予想通りな展開に笑った。
1. 杜野都 VS 仙台幸子
仙台幸子、ハロウィンコスプレで登場。
元気もりもりポーズをパクッたりしてたが、正直都よりは良い感じだったと思う。
『可愛い~』と女性からも歓声が上がってました(残念ながら、俺は撮影に失敗しましたがw)。
んで、試合ですが、俺的にはなんだかなぁ、って感じ。
それなりに客から反応があるものの、何か引っ掛かる感じ。
そんなこんなで、予想通り杜野都が勝利。
ま、それなりの実績を持った人がやってるキャラですからね、デビュー戦勝利はお約束ですね。
ただ、俺の隣にいたチサコの知り合いという仙女ファン(≠プロレスファン)の女性二人は杜野都を完全否定。
『あのぶりっ子むかつくよね!?』みたいなことを言ってた。
正直、俺もイラッと来てたんで肯く事然り。
試合後、都と幸子が握手どころかハグまでする。
…なんか色々と訳わからん。
なんとなく、すぐにいなくなるんだろうなって気がする、杜野都。
仙女と東京の団体のオファーが被ったら東京を取るんだろうし。
何気にセコンドに広田がいるのには笑ったが。
2. 華名(フリー) VS DASH・チサコ
裸足でレガースで胸を強調したガーターベルトストッキング無しみたいなコスチュームで登場する華名。
レガースに『超兄貴』の文字が見えてることを抜いても真剣勝負をするようなスタイルに見えない。
格好もブレブレならば、ファイトスタイルもブレブレ。
いや、なんかね、UWFっぽい事をやろうとして失敗してる感が凄く出てる。
華名が女子プロの将来なのであれば、絶対に客受けすると思うんだけど、全然でした。
蹴りが痛そうだとか、寝技の展開が巧いとかは思うんだけど、全っ然盛り上がらない。
チサコもいつもの負けん気が盛り上がりに欠けることからか空回り。
華名、昔見たときよりも悪い選手になってる気がする。
なんかね『観客に試合を恵んでやる』って上から目線的なものを非常に感じた。
上から目線、別にいいんですよ、納得がするものを見せてくれるのであれば。
でもね、納得できるものがないのにTAJIRIをバックに偉そうにしてるんだったら最悪。
正直、今の時点では最悪としか言いようがない。
華名が女子プロの将来だとしたら、相当暗いな、と思った。
まぁ、試合は華名が勝ちましたが、微妙な盛り上がりでした。
チサコ、残念だったなぁ。
ここで華名に爪痕残せば中央に呼ばれるチャンスだったのに、試合が盛り上がらなかったのはきつい。
おまけに華名にこの試合でたぶん嫌われたから、華名を使ってる団体からはお呼びが掛からなくなっただろう。
本当に残念。
となれば華名よりもチサコのほうが良い選手だと思わせるしかない。
12月の大会で、何か見せて欲しい。
休憩
前回大会で投票された新デザインT-シャツとタオルの結果発表。
幸子デザインのT-シャツ、花月デザインのタオルに決定。
が、投票数が結構しょぼい。
3. KAORU(フリー) VS 悲恋
悲恋、この間のイベントプロレスと同様のコスチュームで登場。
ちょっと残念(笑)
KAORU、仙女では何か運がないのか、今日も負傷。
コーナーで片足で逆さ釣り状態になってるところにパイプ椅子攻撃を膝に喰らう。
怪我するような攻撃をしてしまう悲恋もよくはないよな。
でも相手が負傷しても全く怯まずに負傷個所をガンガン攻めたところは非常に良かった。
以前の金子友里恵だった頃の心の弱さ、全くなくなったね。
他に感心したのはKAORUのセコンドの広田。
パイプ椅子を出したり、レフェリーを引きつけてKAORUの毒霧をサポートしたり巧い具合に試合に介入してた。
が、その毒霧からの垂直落下ブレーンバスター→ムーンサルトプレスでKAORUの勝ちパターンが決まっても返す悲恋。
最後はKAORUが悲恋がカバーに来たところを逆に丸め返してカウント3。
試合後、口の中の毒霧を洗い流し、その後口に含んだ水を悲恋に吐きかける。
興奮気味に負傷個所の膝のサポーターを外してコーナーに膝蹴りをガンガンぶち込み、『あんな攻撃効いてない』という感じのアピールをして退場するKAORU。
とはいえ、結構痛そうだった。
4. 水波綾&花月 VS アジャ・コング(OZアカデミー)&里村明衣子
もうね、アジャ様の一人舞台。
アジャ様と比べると、若手二人どころか里村も適わないぐらい格が違う。
俺にはアジャ様がターミネーターにしか見えなかった。
水波の必死のエルボーラッシュが後頭部に決まってるのに全く効かず、アジャ様の一発で水波ダウン。
もうね、若手は潰すとかそういうんじゃないの。
若手が期待未満だったからか、イライラ来て小突き回してる感じ。
水波の必死、花月の必死って『絶対に勝つ!』って必死な感じじゃなくて、怖くて必死になってる感じ。
ホラー映画とかで『来るな~!』ってモンスター相手に必死に周りのものを投げつけてる人って感じだったのよ。
で、アジャ様はその若手に付き合ってる感じの里村にもイライラ来てたよう。
なんとなく、アジャ様の気持ち、わかるわ。
若手の覚悟も足りなかったし、里村の覚悟も足りなかった。
アジャ様だけが唯一、真剣だった気がする。
試合時間は20分を超えても、『惜しい!』と思わせる瞬間はない。
負けん気というか、クソ度胸というか、そういうものなら水波よりもチサコの方が上。
水波もそのぐらいのものを見せてくれればいいのに。
最後はアジャ様の垂直落下式ブレーンバスターで決着。
色々な意味で、アジャ様の圧勝。
若手タッグはおろかタッグパートナーである里村にも、圧勝。
試合後、アジャ様が説教。
何も言い返せず、行動も起こせない若手。
特に水波に対しての駄目だしがきつく、水波は泣いているようだった。
更に若手の甘さの原因は里村にもあると言及し、マイクをリングに叩きつけて退場。
微妙な空気の中、里村がマイクを取ると唐突に12月大会で花月とのシングルマッチを宣言。
あまりに唐突過ぎて全然意味が分かりませんでした。
直感は大事だと思うが、もうちょっと考えてマイクしてください。
アジャ様に駄目出し喰らうよ、そんな分かりにくいマイクじゃ。
出、微妙な空気の中、里村が去ると今度はKAORUが登場。
水波に対して、どん底状態でプロレスが楽しくないだろ!?とマイク。
更に『自分も最近までそんな感じだったから気持ちが分かる、12月大会で自分に今抱えてるもやもやを全部ぶつけてみろ』とマイクし12月大会でのシングルマッチが決定。
さて、今回の総括ですが、
アジャ様の言うことは非常に真っ当。
いや、ホント、マジで。
里村も久々にアジャ様から凄い駄目出しされたんじゃなかろうか。
ていうかね、
若手は上の世代とやる時は『良い試合をしよう』って考えずにガンガン行けや!!
と思った。
『自分なりに考えた良い試合』じゃなくて、『何が何でも勝つ!!』って気概が見える試合を見せて欲しいんだと。
未熟な選手が良い試合をしようとない頭絞って考えた試合なんかよりも、未熟な選手ががむしゃらに必死になって勝とうとする試合の方が面白いに決まってるでしょ、観客も。
そういう意味では悲恋が相手の負傷個所にガンガン攻撃を加えた姿とか、良かったと思う。
水波は悪い意味で綺麗な試合を目指しすぎてる。
若手、もっと必死になれ。
せっかくのチャンスを自分達で潰しちゃだめだろ。
がんばれよ。
あとさ、やっぱり華名の試合振りが気に入らない。
何が面白いのか全く分からない。
それを『これが新しい女子プロレスだ。盛り上がれ!』と言われてもなぁ。
初見の観客でも盛り上がるようなプロレスができなければ、それは新しい女子プロレスじゃないでしょ。
ま、華名はチサコの所為にしそうだけどね、盛り上がりに欠けたことを。
正直、俺はいまのところ華名には期待しないわ。
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Re:無題
水波は甘えがあるというか、自意識過剰ですね。
自信があるのは良いのですが、井の中の蛙じゃ駄目な訳で。
チャンスがもらえた事に甘えず、そのチャンスを何が何でもものにするという覚悟、必要ですね。
自信があるのは良いのですが、井の中の蛙じゃ駄目な訳で。
チャンスがもらえた事に甘えず、そのチャンスを何が何でもものにするという覚悟、必要ですね。
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1977/08/19
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趣味:
プロレス、漫画、音楽、映画、ゲーム
自己紹介:
非モテ系最高峰と名高いブ男。
下手の横好きで、『何でもかんでも広く浅く』がモットー。
仙台在住。
みちプロ、仙女の仙台興行時によく出没する。
最近、特アや反日団体、反日マスコミのニュースに突っ込むことも趣味になりつつある。
尚、このブログは所詮俺のインチキな戯言なので信じて馬鹿見ても俺は一切責任を持ちませんので、そのつもりで。
下手の横好きで、『何でもかんでも広く浅く』がモットー。
仙台在住。
みちプロ、仙女の仙台興行時によく出没する。
最近、特アや反日団体、反日マスコミのニュースに突っ込むことも趣味になりつつある。
尚、このブログは所詮俺のインチキな戯言なので信じて馬鹿見ても俺は一切責任を持ちませんので、そのつもりで。
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