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屑人間ケンドー・キクチのホントか嘘か不明な戯言日記。 喧嘩売られても買いませんので、その辺を考えてコメントを。
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という事で、プロレスラーでもプロレスでもない、プロレスど素人の人間が感想を書かせてもらってるこの観戦記。
今回はみちのくプロレス。
見所は
 九龍入りしたウルティモ・ドラゴンがどのような試合をするのか?
でしょうね。
ヒールとなったウルティモは、一体どんなレスリングをするのか。
また、サスケはかつての師匠にどう立ち向かうのか。


さて、そんな感じで会場。
まずまずの入り。
歌謡ショー前に、今度の後楽園でデビューする佐々木大地練習生と沼ちゃんがエキシビジョンマッチ。
あまり見る事の出来ない沼ちゃんのスパーリングチックなレスリングが凄く面白かった。
そして歌謡ショー、入場式。
入場式では日向寺が挨拶。
当たり障りのない感じではありましたが、堂々としてました。


1.ラッセ VS 剣舞
ここ最近、第一試合はこの組み合わせばかりの気がしないでもない。
んで、試合はスピーディーな展開が多かった。
そんな中、成長を見せる剣舞。
ロープをはさんでのエプロンでの攻防でタランチュラを見せる。
今までにない展開だったことで、剣舞の勝利という目も見え始めた。
連続攻撃のチャンスを得た剣舞、ここぞとばかりに攻め込む。
が、フィニッシュを狙っていたところを巧くマバタキで丸め込まれ、ラッセの勝利。
剣舞、またも勝利ならずで悔しそうに戻る。
ラッセのスリーパー 試合後、熱視戦を行う二人




2.Ken45° VS 大柳錦也
会場人気の高いKenに対し、地味な大柳。
序盤は丸め込み合戦的なものが突発はすれど、基本的にはじっくりとしたレスリングでの展開。
両者ともテクニシャンな感じなので、意外というか、かなりかみ合ってる気がしました。
個人的に気に入った攻防は大柳の腕殺しの際に使用した腕へのエルボー・スマッシュ。
俺的にエルボースマッシュって顔面(というか顎)狙いでしか使うイメージがなかったので。
で、二人のテクニック合戦は続くも、最後は大柳がグランド卍で勝利。
大柳、先輩としての面目を保つ。
力比べ ロメロスペシャルからのストレッチ技
卍固めを狙う大柳と、それを阻止するKrn




3.佐藤秀&佐藤恵 VS ヤッペーマン1号&2号
いつもどおり観客に向かって水を噴出して入場する佐藤兄弟。
もちろん観客は逃げ惑う(笑)
今回はメインではなく、ハヤトとも組んでいないのでコミカルな展開を見せる佐藤兄弟。
2号が攻め込まれてる1号に対して『どうした1号!?』と声掛けすると戦っている秀も同じように声掛け。
更にコーナーに控えてる恵も同じように声掛け。
会場は若干の笑いに包まれたり。
んで、もちろんお約束の場外乱闘も交えながら、流れはヤッペーマンに。
ダブルのトペコンやブレーンバスター等で攻め込む。
そして終盤、ヤッペーマンの勝利が見え隠れしてる状況で、何故か恵がホーガン化(笑)
ハルクアップしていって、『You!』の掛け声からビックブーツ→ギロチンドロップなどを見せ、スクールシューターで勝利。
ホーガン化した恵に俺、大爆笑。
1号をデッドリードライブ 1号を水攻め
ヤッペーマンのアベックダイブ 恵のホーガン攻撃1
恵のホーガン攻撃2





休憩
6月の後楽園大会のカード発表やらなにやら、色々発表が。
サスケ&東郷VS夢狩人…見たいなぁ、この試合。




4.南野タケシ&大間まぐ狼 VS 日向寺塁&気仙沼二郎
現タッグチャンピオンの二人相手に日向寺と沼ちゃんがかなり良い試合を行いました。
序盤は沼ちゃんとまぐ狼がレスリングで見せる。
静かなる熱戦に会場も意気を飲む感じ。
その後、南野と日向寺に入れ替わると逆に咆哮を上げながらの力と力のぶつかり合いに。
熱いぶつかり合いに会場も盛り上がる。
今日の沼ちゃんはかなり調子がいいのか、八面六臂の活躍。
少し前まで糖尿や痛風がどうこう言ってたとは思えないぐらいの良い動きを見せてくれました。
が、そこはタッグ王者の二人、簡単には勝たせません。
最後はFHからデスバレーで南野が勝利。
負けはしましたが、沼ちゃんの調子が上がってることがわかる良い試合でした。
沼ちゃんとまぐ狼のグラウンド攻防 沼ちゃんのサソリ固め
沼ちゃんのプランチャ



5.フジタ'Jr'ハヤト&野橋太郎&ウルティモ・ドラゴン VS 拳王&新崎人生&ザ・グレート・サスケ
ウルティモ・ドラゴンと言えば、入場時にお客さんとハイタッチしながらリングを回るのがお約束なのですが、九龍入りしたウルティモはそんな事はせず。
マスクを黒で新調し、コスチュームも黒と青を基調としたものに変更。
あまりの変貌振りに『本当にウルティモか!?』と疑ってしまう。
しかも、コール時にECWのレイヴェンみたいにしてたし。
対する正規軍、人生さんはお遍路さんスタイルの入場をせずに臨戦態勢。
拳王のコール時に九龍が襲い掛かっていきなり場外戦スタート。
真面目な話、拳王とハヤトのやり合いが面白すぎる。
この二人がバチバチやりあうのはマジで面白い。
あまりの面白さにリング上で試合が展開されてるのに、場外でやりあってるこの二人の方に視線が集中する。
んで、気付けば場外乱闘で九龍勢に捕まり、人生さんはリタイア状態(自分は見えなかったんだけど、どうやらガムテープで身動きが取れなくされていた模様)。
レフェリーを捕まえてリング状を無法状態にするラッセ、リング上で拳王やサスケをいたぶる九龍に流石に九龍ファンばかりの会場もブーイングの嵐。
最後は野橋の一斗缶から、ウルティモがアサイDDTでサスケを沈めて勝利。
入場時の究極龍 ハヤトと拳王のぶつかり合い
場外での人生と野橋 ハヤトの膝



試合後、グロッギー状態のサスケのマスクを剥ごうとするウルティモ。
それは正規軍は阻止するも、リング状は九龍が占拠。
マイクでハヤトが拳王にベルト奪還宣言を行い、更にみちのくの顔になる宣言も飛び出す。
会場は拍手が起きるも、やはり九龍のやり方が気に食わないファンからのブーイングも。
試合後、サスケのマスクは儀を狙う究極龍 ハヤトのマイク
九龍揃い踏み




さて、今回の総括ですが、
 ここ最近のみちのくプロレス、面白すぎるぞ!!
ヒールVS正規軍の図式がしっかり定着してきたことが凄くいい方向に進んでると思い万素。
全試合九龍VS正規軍としてカードが組めるというのが凄く良い。
また、この図式を超えた拳王VSハヤトの個人闘争ってのもいいですね。
もうね、ハヤトと拳王のぶつかり合いだけでご飯3杯はいけそうです。
そのぐらいこの二人は面白い。
ARABAKIでもこの二人のぶつかり合いに興奮したプロレスにあまり興味ない人たちも多かったと思います。
んで、他にも佐藤兄弟が東京でやる試合よりも仙台だとコミカル色を凄く抑えた、純ヒール的な試合を展開することが多いってことも一因でしょう。
特に仙台では佐藤兄弟、ヒールやるときは本当に観客とやりあいそうなぐらいのことをするんで。
今のこの良い流れを継続していって欲しいです、マジで。
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プロフィール
HN:
ケンドー・キクチ
年齢:
47
性別:
男性
誕生日:
1977/08/19
職業:
SEっていうか、PG
趣味:
プロレス、漫画、音楽、映画、ゲーム
自己紹介:
非モテ系最高峰と名高いブ男。
下手の横好きで、『何でもかんでも広く浅く』がモットー。
仙台在住。
みちプロ、仙女の仙台興行時によく出没する。
最近、特アや反日団体、反日マスコミのニュースに突っ込むことも趣味になりつつある。

尚、このブログは所詮俺のインチキな戯言なので信じて馬鹿見ても俺は一切責任を持ちませんので、そのつもりで。
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