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屑人間ケンドー・キクチのホントか嘘か不明な戯言日記。 喧嘩売られても買いませんので、その辺を考えてコメントを。
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という事で、プロレスラーでもプロレスでもない、プロレスど素人の人間が感想を書かせてもらってるこの観戦記。
今回は仙女の地方大会。
地方大会ではありますが、メインスポンサーのタイヤハウスBEST社長の出身地という事で、気合入ってます。
なんと、仙女の他、BJリーグ89ersの選手による3ポイントシュートやダンクのパフォーマンスなんかもあります。
もちろん、スポンサー様のおかげです。
何気に凄いよ、タイヤハウスBEST。
俺、たぶん来年夏タイヤ交換するんで、その時は値段を勉強してください(笑)
と、それはさて置き、今回の見所ですが、
 アイスリボン志田光VS仙女悲恋の美形対決!
語弊がありそうなので、一応弁明しておきますが、アイスリボン次期エース候補と言われる志田光と次回の仙女Zepp大会のメインで水波のベルトに挑戦する悲恋のぶつかり合い、興味ありませんか?
それと、
 十文字姉妹とシングル王者同士タッグのぶつかり合いも楽しみですね。
JWP無差別シングル王者の米山、OZアカデミー無差別シングル王者のKAORU相手に十文字姉妹が前回のJWPタッグ王者挑戦失敗時に挙げられた課題が改善されているか。
しかも勝った場合、シングルベルト挑戦者のトップコンテンダーですから。
これは正直おいしいぞと。

なお、後半戦の写真は夜になって体育館内の明かりの調子が変ってしまった為、鮮明に写ってません(俺に知識と技術がないからこんなことになってしまいました)


さて、そんな感じで色麻町。
河童の像や看板がお出迎え。
色麻町民体育館の前には例年通りたこ焼き(ちゃんと見てないから不明)とカキ氷の出店が。
開場待ちで並んでいると四竈櫻商太鼓を本日披露するおねぇさんがバンで太鼓を持ってきた。
美人でカッコよかった(笑)

そして開場。
例年通り本部席付近に座る(ここだといろいろ面白いものが見れたりするから)。
んで、楽天イーグルススタジアムDJの古田さん司会の下イベントスタート。
まずは89ersの選手による3ポイントシュートやダンクのパフォーマンス。
バスケ、嫌いじゃないので結構面白かった。
機会があれば89ersの試合、見てみたいな。
続いて、四竈櫻商太鼓。
今回は仙女のイベントという事で、女性のみ参加との事。
羽織ってた着流し(?)がカッコいい、俺も欲しい。
ていうか、太鼓面白かった。
向井がアヒトと祭囃子のCDに合わせてジャムって遊んでたって話があったけど、こういう太鼓を聞くと解るわ、それ。
続いて、色麻フラダンス(!?)。
…稲中卓球部のすずらん通りビューティママーズに近いものを感じました(笑)
前野のように神にお願いする寸前でしたよ。
で、古田さん、フラダンスをしてる方々の中に、外国人の方を発見しサモア系の方かとおもって本場の方と紹介したらフィリピン出身の方でちょっと笑った。
ダンクシュート 太鼓


そして仙女の選手入場式。
里村が挨拶。
今回で3回目の色麻町大会、今まで怪我で欠場ばかりだったので今回初めて試合ができることを嬉しく思う的なコメント。

ちなみに、今回俺のプロレスの師匠である山さんもお仕事関係で来場。
志田光を美人だと大絶賛。
更に言うと、みちのくプロレスの宇田川さん(仙女だとチケット販売を担当してることが多い)は『彼女はすっぴんが美人だ。女子プロレスラーで成功する選手の条件としてすっぴんで美人というのがある。化粧しないと駄目な選手だと試合中の攻撃でブスになっちゃうから』と言ってたとか。
…わかるわぁ(笑)




1.志田光(アイスリボン) VS 悲恋
ということで、第一試合がいきなり注目カード(笑)
先にリングインした志田、身長164cmとのこと。
凄くリング栄えするわ。
もの凄く美人って訳じゃないけれど、美人。
ていうか、顔は好みです、ハイ(笑)
続いて入場の悲恋を花道からずっと目で追ってる姿も絵になります。
んで、試合は志田が思った以上に試合が出来てた。
俺、アイスリボンの試合、S-アリーナのダイジェストでしかチェックしてないからここまでやれる選手だとは思ってなかったわ。
しつこいぐらい膝蹴り、良かった。
ちょっとアイスリボンを見る目、変わったわ。
見た目的な部分もハート的な部分もかなり俺採点で高得点です、志田光。
一方、キャリア的にも今の仙女の流れ上負けられない悲恋。
攻撃を喰らいながらも自分の色を出す。
相手が正統派アイドルレスラーとヒール的においしいのにヒールファイトは最初だけ(笑)
後は悲恋らしいフロントキックでの顔面狙いやアンクルホールドでペースを握る。
最後は前方回転エビ固めからのアンクルホールド+逆方エビ固めで悲恋が勝利。
悲恋は勝利者賞として色麻町の有力者からお米やらなにやら色々いただいておりました。
握手を求める志田 カナディアンバックブリーカーに抱えるしだ
志田のミサイルキック 悲恋のアンクル+逆方エビ固め





2.米山香織(JWP)&KAORU(フリー) VS 仙台幸子&DASH・チサコ
先日高橋奈苗を破ってJWP王座を戴冠した米山、先日OZで天野からOZ王座を戴冠したKAORU、両選手ともベルトを持っての入場。
KAORU選手、相変わらず素晴らしいプロポーションです(キャリアを考えると奇跡に近い)。
対する十文字姉妹は先日の課題点を改善すべく頑張ってもらいたい。
で、試合なのですが、やっぱり王者タッグは強かった。
米山とKAORUが組んだのってたぶん初めてだと思うんですけど、流石はベテラン、そつなくこなしてましたね。
十文字姉妹は連携技は増えてませんでしたが、以前よりも連携をいい意味で出し惜しみをしていたように自分は感じました。
アタフタしながら出してたイメージのある連携も前に比べて落ち着いて出せていた気がします。
実の姉妹だから、と甘えてた部分が消えたのですかね。
惜しむらくは合体不知火のダメージ面がちょっと弱そうなところか。
これで試合が決まるって雰囲気が少ないですからね、この技は。
そんなこんなで最後はKAORUのムーンサルト→米山のムーンサルト→KAORUのバルキリー・プラッシュで決着。
たぶん初タッグと思われる二人でしたが、両者の持ち味が十二分に発揮され、決着として納得の行く連携をフィニッシュに出してきたことを十文字姉妹はかみ締めて欲しいなぁ。
ていうか、もっと実戦経験をさせてあげたいなぁ、十文字姉妹には。
仙女内だけだと井の中の蛙ですから。
米山の鎌固め KAORUのロメロスペシャル
チサコのドロップキック 幸子のジャーマン
KAORUのバルキリースプラッシュ






休憩
楽天イーグルスグッズ、89ersグッズ、仙女グッズなどを取りあう大ジャンケン大会開催。
俺? 当然一回戦敗退ですが何か?(笑)
この休憩中に志田のところに行ってポートレート購入してサイン貰ったりしてたのは言うまでも無い。
ポートレートに『初センダイガールズ!』と書いてくれてたところに感激したり(笑)
あ、仙女のところで悲恋にもサイン貰ったよ。
一緒に売店にいたチサコにもサインして欲しかったよ(一応、今日着てたthe band apartのTシャツをさり気なくアピールw)
ジャンケン大会時の人生社長




3.コマンド・ボリショイ(JWP) VS 花月
このところ、色々な団体から高評価を受けている花月が先輩を差し置いてセミに登場。
相手はコマンド・ボリショイ。
花月のパワーとボリショイのテクニック&スピードの対決。
とはいえ、花月も何気にスピードがあったり、スワンダイブをする器用さを持っていたり。
そんな感じなので、何気に面白い展開になったり。
ボリショイがエプロン際で巧みな動きを見せればスワンダイブ式ミサイルキックで花月が対抗したり。
ボリショイが619を狙ったところを花月がかわし、スピアー狙いでタックルに行った所をボリショイがカウンターの619を決めたり。
最後は芸術品ともいえるボリショイ式脇固めで勝利。
この技は何度見ても凄いと思うわ。
結構な年齢のはずなのに、KAORUさんといい、ボリショイさんといい凄いなぁ。
この試合、花月的にはボリショイの掌の上で遊ばれた感が若干あるかと思いますが、結構良かったとおもいます。
コーナーで花月を攻撃するボリショイ 花月のバックフリップ
凄い表情で腕を極めるか月






4.植松寿絵(フリー)&アジャ・コング(OZアカデミー) VS 水波綾&里村明衣子
試合開始のゴング前に植松&アジャ様が襲い掛かって試合スタート。
いきなりの場外乱闘。
いきなり巻き込まれそうになる俺(笑)
ていうか、巻き込まれた(爆)
いや、あのさ、植松が水波捕まえてさ、リングに戻ろうとした時にさ、俺のところに来たのよ。
自分の荷物を守らなきゃならない&選手に道を譲らなきゃいけないと考えてたら動けなくなっちゃってさ、植松に『どけこらっ!』と突き飛ばされたと。
巻き込まれるだなんてプロレスファンとして恥しいと思った反面、ちょっとおいしいと感じたり、植松ちょっと良い匂いがしたと感じたりと複雑な状態(笑)
ちなみに、アジャ様は里村を主賓席のパイプ椅子を使って殴ってました。
そんなこんなで試合はリング上。
やっぱりアジャ様や植松は巧いと感じる。
里村とのシングルの時は絶対に出さないコミカルな部分を水波に対して出しながらも、里村にはやっぱりきつく当たるアジャ様。
植松もヒールとして自分の持ち味をしっかり出していく。
水波は水波でスピアーや裏投げ、ギロチンで攻撃。
里村もキック、エルボースマッシュ、フライング・ニールキック、オーバーヘッドキックなどを出していく。
試合終盤、植松のドラゴンスープレックスが里村に決まり、あわや3カウント。
しかし、里村は持ち直し、アジャの一斗缶を植松に誤爆させるとそこからラッシュ。
最後は
 封印していたはずのデスバレーボムを解禁し、里村勝利!
デスバレーの解禁にかなりびっくり。
腰悪いから封印するといってたのに。
次腰をやったら引退なのに。
そんな状況だから本当にビックリした。
まぁ、相手がアジャじゃなくて植松だから、かも知れない。
色麻町で披露したことないから最後に一度出しておきたい、と言うことかもしれない。
とにかく、デスバレーは今日放たれた。
この場にいられた事は結構ポイント高いのかも。
ゴングがなる前に襲い掛かる青コーナー側と逃げるレフェリー レフェリーが止めるほどショルダー攻撃を行う瑞浪
里村のミドルキック 植松の顔面攻撃(そのままリング下に降りる)
水波の裏投げ 怖いアジャの垂直落下





さて、今回の総括ですが、
 志田光という掘り出し物にめぐり合えました(笑)
というと仙女ファンやアイスリボンファンに怒鳴られそうですね。
とはいえ、実際問題良い選手だと思ったので、今度からちゃんと注目して見たいと思います。
で、仙女的にはやっぱり里村のデスバレー解禁が一番のポイント。
 里村のデスバレー、これは引退への序章なのか、完全復活の現われなのか。
色々考えさせられます。
引退することを決めて悔いの残らないようにデスバレーを出したのかとも思えますし、腰が完治したとも思えますし、腰は悪いけど植松ぐらいの体重の選手相手ならデスバレーが打てる、とも思えます。
そういえば、前回のZeppで里村に1年以内に勝つと水波はアジャに宣言。
これが実は里村の引退ロードなのか、とも見えたりします。
長与の引退試合の相手は後継者の里村だったことを考えると、この流れもありえるんじゃなかろうかと。
でも、俺はちょっといやだな、その流れ。
もっと次期エース争いが激化してくれないと面白くない。
まぁ、里村の引退が近いかどうかはさて置き、里村のデスバレー解禁にどんな意味があるのか。
次のZeppは里村を差し置いてメインに水波と悲恋が登場。
これは次期エース争いの一つと見てもいいんじゃなかろうか。
里村のデスバレー解禁から、ここまで脳内妄想爆発してしまいました。
それぐらいでかい事だったんですよ、デスバレー解禁は。
次回Zepp大会、これは結構重要な大会になるんじゃないかな、と。
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プロフィール
HN:
ケンドー・キクチ
年齢:
47
性別:
男性
誕生日:
1977/08/19
職業:
SEっていうか、PG
趣味:
プロレス、漫画、音楽、映画、ゲーム
自己紹介:
非モテ系最高峰と名高いブ男。
下手の横好きで、『何でもかんでも広く浅く』がモットー。
仙台在住。
みちプロ、仙女の仙台興行時によく出没する。
最近、特アや反日団体、反日マスコミのニュースに突っ込むことも趣味になりつつある。

尚、このブログは所詮俺のインチキな戯言なので信じて馬鹿見ても俺は一切責任を持ちませんので、そのつもりで。
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