平成19年7月26日 GHOST IN THE SHELL公開時の攻殻機動隊ファンの気持ちに近いかもしれない

なんか知らんけど、
　布袋さんが町田康さんを殴ったとか。
町田康さんの話だと、『遊びで始めたバンドだったのに、商業的にやりたいと言われ、当初の約束と違うと言ったらトラブルになった』んだとか。
ていうか、
　車で東京に戻る途中に突然殴りかかるって…
ん～、
　とうとう血が爆発しましたか？（笑）
まぁ、深くは言いませんが。

さて、そんな訳でシグルイ第2話を見た。
なんかね、
　狂気に美しさがない…
原作って狂気の中にも何かしらの美しさを感じられたけど、アニメはなんか美しさがない。
無駄にリアルを追求しすぎて顔がキモくなっちゃってんですよね。
あと、
　無駄にエロに走ろうとするのも気に入らない。
漫画の方が持つシグルイのエロっていうのは危うい、というか狂気が強かったりするじゃないですか。
主従関係云々とか、縛ったりとか、そういう退廃的な感じで。
でもさアニメだと関係無しに三重との情事を想像する伊良子とか虎眼先生が足で障子を破らせてた時の女の姿まで移したりとか、エロで何かしようとしてるようにしか見えない。
ただね、
　虎眼先生の涎小豆の時の狂いっぷりは良かった。
はっきり『いく』と言ってなくてかなりの勢いで狂ってる感じなのが素晴らしい。
エロと似ていない顔以外はとりあえずOKかな。
で、関係ないけど、
　スタッフロールに向こうの名前が一杯見えてかなりげんなり。