平成20年6月11日 姐さんに、素人には控え室まで行って取材させてくれないのに何でそんなに高飛車なんだと小一時間、希望

まぁ、そういった訳でございまして、
　今日、街中でティラノサウルス奥田を見掛けたが、なんて声掛けて良いか分からなくて声掛けませんですた（笑）
いや、今日さ、定時退出というか、そういう日でさ、19時ぐらいにアーケード外歩いてたら、ポスター貼りやらなにやらを配り歩いているんであろう奥田を発見したんですよ。
何かしら、声掛けようかと思ったけど、頭の中には何も思い浮かばなかったのでそのままスルーしてしまいましたよ。
相変わらずのヘタレです。

さて、そんな感じで本日発売の週プロ読んだ。
サバイバルコラムのMen's姐さんのコラムを読んだら、何か俺のことを全否定された気がした。
控え室まで取材にいけないような素人がプロレスの試合を評価するなと姐さんは語ります。
つまり、俺を全否定してると。
姐さんは好きなレスラーの一人だけど、これだけは言わせて貰います。
　プロレスが薄っぺらくなった理由ってインターネットにプロレスファンが感想書いたって事だけじゃないって！
インターネット云々の前に、専門誌が業界を駄目にした事を忘れちゃ駄目だと思いますが。
女子プロレスラーを性の対象として必死になって売り込んでたレディース･ゴングが間違いなく女子プロ業界を悪くしました。
週プロが散々叩いた結果、SWSがなくなったのを忘れたんでしょうか？
SWSなんてインターネットという言葉がない頃だったと思うのですが。
その専門誌の記者らは控え室どころか選手の自宅まで取材に行ったりしてますが、そんな彼らの各記事がプロレスを薄っぺらくしてないと言い切れますでしょうか？
まぁ、プロから見た上手さと素人が見た上手さは確かに違うかもしれません。
とりあえず姐さんの言葉に従います。
という事で、
　これからプロレスの感想書くときは卑屈に『俺はプロレスをやったことない無知の馬鹿です。その馬鹿が試合を見た感想はこうでした』と書くことにします。
と、ここまで書いて思う。
　俺みたいな1日10HIT無いブロガーが好き勝手感想書いたって、プロレス界全体を薄っぺらくするほどの影響力は無いんですけど（笑）
更にいうとさ、姐さんの言葉を深読みすればプロレス観戦後に居酒屋とかでプロレス語っちゃいけないってことですよね、これは。
完全防音の密室で一人でプロレスを語るのはOKで、自分以外の人間に聞かれる可能性のある環境で語ったら評論になるって事だよね。
そんな共産主義国家みたいなもの、俺は嫌です。
ていうか、
　プロレスは見る人ひとりひとりに異なるプロレス観があっちゃ駄目なんですか！？
俺はあって良いと思うから、俺はあくまでも俺の感想を書いてるんだけどなぁ。
ということで、これからは卑屈にな李ながらも、あくまでも『俺の感想はこうだ！』と書いていくことにします。
姐さん、俺の意見はこうです。
あなたの意見に完全服従はしません。