平成21年6月25日 Yahooで『トランスフォーマー！』って検索すると、びびるよ。

まぁ、そういった訳でございまして、
　懲戒準備段階に入りました。
ええ、ええ、もう完全に懲戒にしたい感じですね、上司は。
凄い勢いで罵倒されました。
まぁね、俺もね、こんな時期だから頑張りたいのは山々なんだけどやる気が起きないというか、なんというか。
『やる気あんのか？ あぁん！？』的な事を言われても稲中の前野、井沢、田中が笑顔で『ないデース！』って言ってるコマが思い出される始末。
いやぁ、どうしたんだろね、俺。
ていうか、昔っからここ大事って時に全然駄目なんだよな、俺。
　マジで心の病なんだと思う、俺。
とりあえず『お前みたいなの、要らない』的な事を散々言われ、『お前の尻拭い散々してきた』的な事を散々言われ、『死ねよ屑』的な事を散々言われて解放されました。
で、仕事場行って散々謝り倒しましたが、たぶんクビ確定でしょう。
という事で、
　俺でも出来る仕事募集。

さて、そんな感じでこってり絞られてもひたすら謝罪しまくっても根本的には何も変わってない俺は相変わらず。
仕事は俺なりに頑張ってみたものの、全然駄目な感じ。
とりあえず、今日のノルマを終え、帰り際にまた謝罪して仕事場を退出。
その後、どうにか仕事中に眠くなるのを防ぐ手はないかと本屋に。
完全に心の問題だろうとおもって精神病系の本が一杯あるコーナーへ。
で、何気無しに見てるとふと一冊の本が気になる。
　『大人のアスペルガー症候群』
講談社発行の佐々木正美ｍ梅永雄二両先生監修の本。
元々どこの棚にあったかも分からず、平積みの売れ筋本の上に偶然置かれただけの本。
ただね、表紙にね、こんなことが書いてありました。
『友達ができない…』
『仕事がうまくこなせない』
『一生懸命やってるのに生きづらいのはなぜ？』
…なんか全部俺のことを言われてるみたい。
で、表紙の折り返し部分には『自分では一生懸命がんばってるつもりなのに上司や同僚から「仕事ができない」「常識や礼儀がみについていない」と批判されるのが、アスペルガー症候群の人に多い悩みです』と書いてあります。
…完全に俺じゃん。
でもアスペルガー症候群と俺との間に完全に違ってる部分があります。
それは記憶する能力。
何でも、アスペルガー症候群の人は記憶力に優れてるらしいですが、俺は皆さんご存知のようにどうしようもない馬鹿です。
覚えてることといえば自分の興味のあることのみ。
それにアスペルガー症候群の人は嘘が吐けないらしいけど、俺はバンバン嘘吐ける（笑）
ま、それはそれとしてそういういい方面以外の部分は結構あてはまるところが多い。
友達が作れないとか、余計なことを言ってしまうとか、「努力が足りない」といわれてつらいとか、お詫びやお礼がすぐいえないとか……
とりあえず、
　俺、いっぺん精神科の先生に見てもらった方が良いわ、マジで。
この病気じゃなくても、絶対何かしらの病気だわ。
たぶんキチガイって診断されるよね。
ま、それもまたよし。
　薬漬けで駄目駄目な人生よ、こんにちわ。