平成22年4月17日 明日の為、早く寝るといいつつ気付けば午前4時

まぁ、そういった訳でございまして、
　本日は山形に大日本プロレスを見に行きました！
午前8時VIGGERHOUSE集合とDIMEに命令されたので、雪が降ってることを意識して午前6時半起床で用意をして行ったらまだ寝てやんの。
俺はDIMEのそういうところを直して欲しいと思ってるのだが、DIMEには伝わらない訳で。
ま、俺みたいな屑な先輩の命令は聞く訳はないのだが。
とりあえず、今回はイベントプロレスと言うこともあって観戦記形式にしないです（荒吐の時と同様のスタイル）。

んで、色々あって出発。
今回のメンバーは俺、DIMEの他、DIMEに感化されて大日本ファンになった045ヤス君。
100円商店街というイベントのプログラムに組み込まれた、イベントプロレスで、午前の分、午後の部と2部構成となっております。
この雪の中決行するのか、と不安になったりするものの、大日本だから無茶してくれるという思いを胸に山形へ向かう。
運転は045ヤス君。
あの雪道をノーマルタイヤで時間通りに到着させるとは、素晴らしい。
が、到着するも会場にリングはない。
アレ～！？ おかしいなぁ！？って会場付近のお店の人に話を聞くと雪の影響で午前の部はやらずに午後の部のみ行うと。
そして会場はとある施設の会議室に変更となったと。
午前11時に着いた俺たち、途方にくれるも商店街をウロチョロしたり、変更となった会場の物販スペースで買い物したり、車の中で寝たりなどで時間を潰し、どうにかこうにかプロレスにありつけました。
ちなみに、正午ぐらいに大日本さんはプロレスのリングを子供達向けに解放して、塚本と橋本という若手が子供たちと戯れてたりしてたのだけど、あの光景は凄くほほえましくてよかった。
あ、それと会場は凄く天井が低い。
下手にジャンプもできないくらい。
でも、逆にそういうシチュエーションだからこそ何か生まれる可能性もあるので、そこに期待したい。


1.谷口祐一＆シャドウWX VS 大黒坊弁慶＆“黒天使”沼澤邪鬼
第一試合と言えば谷口と弁慶さんの絡みでしょう。
そこにデスマッチの時とは違う怖くない志賀さん（シャドウWX）と沼澤がからんでいきました。
ちなみに、会場の天井は凄く低くて選手がリングで手を上げると天井に手がついちゃったりするので、トップロープからの攻撃はできないのだが、無茶してトップロープに上がる志賀さん。
飛び降りることもできずに普通にリングに降りてそのまま試合をしたり。
谷口＆弁慶さんはいつも通りの試合を行うが、谷口のお約束デッドリー・ドライブを喰らった後の『お母さ～ん！！』は天井の関係で聞けず。
志賀さんは志賀さんでトップロープ技以外にも素で手を振り上げた瞬間に天井の火災報知機に右手をぶつけて凄く痛がる。
プロレスの技を喰らってる時よりも下手すると痛そうな感じ、って喰らう覚悟をして喰らった技って訳じゃないからしょうがないんだけど。
最終的に弁慶さんが谷口君を押さえ込んでカウント3。
が、何故か両手を挙げて価値アピールをする谷口君と志賀さん。
谷口君と弁慶さんのいつもながらのスタイルに沼澤とシャドウWXが絡んだ、ちょっと面白い、いい感じの試合でした。
　
　



2.塚本拓海＆岡林裕二 VS 橋本和樹＆伊東竜二
結論からいうと、凄くいい試合でした。
場外もほぼ使えず、天井も低いから単純なエルボーやチョップ、キック、体当たりなどがメインとなる訳ですが、それが余計にいい感じに影響しました。
塚本、橋本、良いですね。
二人のぶつかり合いにお客さんも大興奮。
第一試合がコミカル路線だったことのギャップもいい感じに影響。
更に岡林や伊東も絡むので凄く盛り上がりました。
最後は橋本が塚本への片逆エビ固めで勝利。
いやぁ、マジでいい試合でした。
やっぱり若手は単純な技のぶつかり合いだけで試合を盛り上げて何ぼですよ、運。
ちなみに、橋本はレガースしないのにキックをガンガン使ってました。
レガースしないと自分も相手も怪我する可能性あるから、気をつけてね。
あ、それと伊東は目を怪我したのか痣ができてました。
試合中にベルトも切れた模様。
横浜文体、若干怪しいってことでしょうかね。

　



3.河上隆一＆佐々木貴 VS 関本大介＆佐々木義人
これまた凄い体つきをした人たちの単純な技のぶつかり合いで盛り上がったのですが、第2試合の盛り上がりが合ったためか、若干惜しい感じに。
関本のことを塩野アナウンサー（サムライでZERO1の中継などを担当）が『筋肉の終着駅』というのですが、本当に凄い身体をしてるわ、あいつ。
そのパートナーの義人も関本ほどの厚みはないもののかなりガッチリした体型。
これに立ち向かいは水波綾の弟（と呼ばれるぐらい似てる）、河上。
河上、こいつもいいな。
気が強い感じが凄く出ててさ、先輩とか関係なくガンガンぶつかっていくのは凄く良い。
そして我らが殿こと佐々木貴。
低い天井ながら器用に回ってスウィングDDTを決める。
で、最終的には義人のラリアットで河上が沈むも、大健闘。
　
　


試合後は出場選手と会場に来た子供たちとでリング上で記念撮影。
さすがファンを大事にする大日本プロレス。
こういうところで子供達にプロレスを好きになってもらおうと努力する姿勢、メジャー団体も見習うべきかと。



んで、物販で色々やったりして、沼澤とツーショット記念撮影。
ちなみに本日買ったものは、大日本プロレスリストバンド、045邪猿気違'S T-シャツ、小鹿軍団T-シャツ、2009年ベストバウト試合収録DVD、クリアファイル×3枚。
クリアファイルは仕事場で使おうと思い、壊れても良いように3枚購入（笑）

んで、簡単に総評を。
第2試合の二人といい、第3試合の河上といい、大日本の若手、いいねぇ。
残念ながらデスマッチとかはなかったけど、あのぶつかり合いが見れただけでも十分です。
いやぁ、良かった。



で、プロレス後は色々と回りながらVIGGERHOUSEへ。
その後は買い物したりして帰宅してボーっとしてたら日記書くのを忘れてこんな時間。
やるべき事はさっさとやるべきだね。

さて、明日は伝説の先輩とスタジオだ。
曲、ちゃんと覚えてないんだけど大丈夫かしら…