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屑人間ケンドー・キクチのホントか嘘か不明な戯言日記。 喧嘩売られても買いませんので、その辺を考えてコメントを。
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ま、そんな訳で
 仙女の一周年記念大会戦場~WAR~トーナメント決勝戦を見てきました。

今回、俺にはとある野暮用(公表不可)もあったり。
ま、それはおいといて、仙女の一年の軌跡&成果を見せていただきましょうと。
ちなみに仙台で有名な小山よーすけ(本当の名前は知らん)さんも今日は来てました。
やっぱ太ってんなぁ(笑)

ちなみに、今回は一人で観戦。
開場は15分押しぐらい。
会場に入ってすぐにパンフ購入。
今回のメインスポンサーであるタイヤハウスBESTの社長さん(何故か風貌を知ってる俺)が入り口付近になぜかいた。
まぁ、会場入り口付近はBESTののぼりだらけだから不審では全くないが。

で、みちのくエンターテインメントのマネージャーさんにちょっとした野暮用(事細かなことは一切書きませんので、そのおつもりで)。
でもさ、屈折系勘違いアホプオタの俺的にはこういう人に会えて、しかも向こうのお役に立てるってのは嬉しいね、うん。

そんな訳で自分の席へ。
今回の席は赤コーナー側の2階席一番前。
新兵器のパワーショットS51Sでリングを撮影してみるとかなりいい感じだった。
待ってたら仙台で有名?なダンスユニットがリング上で踊ったり、ハイチグルーブ直美さんの歌に合わせて踊ったりしてた。
とりあえず、動くものを撮影練習しておく為に撮影し、新兵器が凄いことを理解。

そして興行開始。
一周年記念の人生社長挨拶。
挨拶する人生社長
『発足会見も雨、旗揚げ戦も雨でしたが、今回は晴れました』みたいなお話。
続いて売国奴で保守派の人々を『プチなんたら』とレッテル張りするあほな精神科医の香山リカがコメント。
プロレスに関する話だけだったので許してやろう。
ここで民主党が云々なんて言い出したら、本気でブーイングしてやるところだった。
続いて選手の入場式。
里村が代表して挨拶。
挨拶する里村
 この時、この大会の結果を誰も想像できなかったと思う…
そして、選手退場。
とりあえず、
 プオタとして可愛いと噂の練習生を撮影しておく(笑)
可愛いと噂の練習生
このロープ上げてる娘、色々と期待の三期生(になるのかな?)です。


1.水村綾菜 VS 金成知佐子
5月のエキシビジョンマッチの再戦。
煽りVも色々と煽りまくり。
水村は赤いコスチュームで登場。
5月のエキシビジョンマッチの格好がそのまま赤くなってコスチュームになったんじゃねぇのかな。
対する知佐子はいつもどおり元気一杯で登場。
元気一杯で入場してくる知佐子
気付く人は気付くが、何気に新コスチューム(笑)
で、試合なんだけど、俺の目には知佐子の慢心がちょっと見えた気がした。
結果、ショルダーバスター→セカンドロープからのダイビングギロチン出水村の勝利。
ちなみに、水村がギロチンを出すたびに俺はホーガンを思い出してた。
やっぱり敗因は知佐子の慢心かなぁ…


2.KAORU&植松寿絵&金子友里恵 VS 遠藤美月&倉垣翼&木村響子
パワーVSテクニックといった雰囲気の試合。
木村と遠藤にはいつもどおり『どこの国の方ですか?』と心の中で突っ込む。
どこの国の人ですか?って図
もちろん、金子の敵チームなのでブーイング(笑)
対する植松&KAORUは金子と組んでるのでめっさベビー扱い。
特に植松は前回良い試合したからか声援が飛ぶ飛ぶ。
序盤、金子が捕まったが、KAORU&植松のアシストで反撃。
KAORU&植松の助力で反撃!
更に変わったKAORUはベビーなのに凶器攻撃でお客さん熱狂!
今日はベビーなのに凶器攻撃
相手チームも反撃。
倉垣&遠藤がアルゼンチンで植松&KAORUを、木村がカナディアンで金子を攻め立てる
そして倉垣の見せ場。
なんと、
 植松&KAORUをアルゼンチンで担ぎ上げる!!
倉垣の脅威のアルゼンチン!
この姿に観客は驚愕の声を上げる。
負けじと植松も得意の顔面ウォッシュ(でも、仙台のお客さんは声の上げ方を良く知らないのでタイミングは合わず)。
そこにKAORUも混ざって顔面ウォッシュ。
更に金子も顔面ウォッシュ。
金子も顔面ウォッシュ慣行!
この後、植松&KAORUのアシストが会ってもう少しでカウント3を奪えたシーンがあったが、そこまで。
最後は遠藤のBMクラッシュでカウント3を奪われた。
試合終了後、木村に突っかかって行くも反撃に会い、植松&KAORUが止めに入ったり。
その負けん気は買おう。
そしてこの試合で金子が成長したことを祈ろう。
植松&KAORUという試合巧者とのタッグの経験を今後に生かして欲しい。


3.トーナメント準決勝 アジャ・コング VS 浜田文子
文子入場時、伊東道場の面々がリング周りを固めていることに気付く。
あの小うるさい市井舞の姿も。
対するアジャ、リングインと同時に文子に一斗缶攻撃。
ラフファイトを展開し、早々に文子の額を割る。
額から流血させられた文子
アジャは早々に試合を決めてしまおうとしていることが良くわかる試合構成。
普段以上にラフファイトを繰り出す。
場外での一斗缶攻撃!
しかし文子は耐える。
耐えた上にAPクロスでの決着に拘る。
対するアジャも勝負を決めるべく拳サポーターを外してここぞという時しか出さない素手裏拳での決着を狙うも文子はかわす。
勝負を決めるべく素手裏拳を出すも文子はかわす!
そして
 文子は拘りぬいたAPクロスで逆転勝利!!
拘りぬいたAPクロス!
この瞬間、会場は確実に揺れた。
決勝をアジャVS里村と目していた人間が殆どだったからだろう。
あの瞬間のどよめきは本当に凄かった。
そして、
 人目も憚らず、アジャがリング上で突っ伏した…
落とせぬ試合を落とし、リングに崩れるアジャ様…
アジャの敗戦のショックはすさまじかったらしく、会場の空席のパイプ椅子に当り散らすほどだった。
このある種の波乱が、全ての原因だったのかもしれない。


4.トーナメント準決勝 里村明衣子 VS ダイナマイト関西
里村は以前から短期決戦を口にしていた。
更にフィニッシュに新しい技を使うことも口にしていたので楽しみ。
入場時の里村、決意が見えた気がした。
気合の入った表情の里村
試合は握手と同時に関西がバックドロップで先手を取った。
これで調子が狂ったのかやっぱりというか、里村は短期決戦云々を忘れて不器用なほど真正面からぶつかって行っちゃいました。
ていうか、『ぶっちゃけ負けんじゃねぇの?』ってぐらい押されてた。
ローの打ち合いなどもあったが、殆ど劣勢。
ローの打ち合い!
ダイビング・フットスタンプやスプラッシュ・マウンテンを喰らうもぎりぎりで返し続ける里村。
観客の殆どが負けを覚悟してた時、里村が一瞬の隙を突いてクロスフェイスであっさりギブアップを奪って逆転勝利!
決着のクロスフェイス?
観戦中は俺の席からは良く見えなかったのでクロスフェイスだったのか羽根折固めだったのか不明だったが、この決着に俺の周りの席からはかなりの疑問視が。
ちなみに俺もちょっと疑問視したが、本当にやばい関節技は簡単にギブアップを奪えることも知ってるのでとやかく言うつもりはない。
でも、前の試合の盛り上がりを考えるとちょっと厳しいよな…


休憩時間にタイヤハウスBESTさんからのプレゼント抽選会。
もちろん当たるわけもなく、トイレ休憩って感じ。
ちなみにレースクィーンのお姉さんの写真は撮影しましたが、あんまり良い構図じゃなかったので掲載しませんのであしからず。


5.奥田朱理&金成幸子&水村綾菜&金成知佐子 VS デビル雅美&尾崎魔弓&豊田真奈美
仙女の新人とベテランの対決。
この試合は特別レフェリー山本小鉄さん。
で、入場後、マイクを要求したデビル雅美。
流石は女帝、空気が読めます。
 第一試合で敗れた知佐子を呼び込みハンディキャップマッチに変更! 
これにより、仙女ファンが期待していた金成姉妹の連携が見られる可能性が出てきました。
そして、リングアナもコール時に『デビル雅美プレゼンツ』とこの試合をコール(笑)
新人達は人数の利を生かして速攻で突っ込んでいく。
序盤につかまったのは尾崎。
4人から関節技を同時に喰らう。
4人で尾崎を攻撃!
まぁ、そこはベテランなので簡単に受けてくれてるって感じでしたけど。で、このハンディキャップマッチで俺の中で一番光ってたのは知佐子のミサイルキック。
知佐子のミサイルキックが文字通り刺さる!
なんていうか、文字通り突き刺さる感じで決まってて良かった。
まぁ、奥田のジャンピングニーも良かったけどね。
しかし、試合はやはりベテラン勢のもの。
水村に対してデビルがファイヤーバレーという非情な攻撃で勝利。
負けはしたが、新人達は成長は見せてくれたと思う。
デビル雅美も成長したといってたし。
ていうか、
 小鉄さん、仙女の肩持ちすぎ(笑)
尾崎としょっちゅうやりあうわ、仙女を叱咤激励した上に仙女贔屓過ぎるレフェリングだし。
まぁ、空気は確かに読んでたけどね。
試合が終わっても、やっぱり小鉄さんは熱血指導。
これぞ小鉄さんですね。
試合が終わっても熱血指導の小鉄さん!


6.トーナメント決勝戦 里村明衣子 VS 浜田文子
文子は青いタオルを頭に巻いて登場。
リングイン前に入念に神への祈りをささげる。
神への祈りをささげる文子
美人なのでその姿も凄く絵になる。
対する里村はLLPWの両国大会の時と同じと思われるガウンで登場。
いつものリングイン前の儀式をする里村
ていうか、
 里村の新コスチュームは優勝への決意の現われと取ってOKですか?
文子は準決勝と同じなのに、里村しっかり変わってるよ。
で、試合は正直、あんまり手が合ってるという感じはなかった。
力比べやキックとチョップの攻防はそれなりに見ごたえはあるものの、手が合わないからしょうがなく、という雰囲気を俺は何故か感じてた。
凄い形相で力比べをする里村
後半はキック対決。
里村がキックやソバット、オーバーヘッドキックを繰り出せば文子はスピンキック&トラースキックを返す。
そして、里村が俺から見ると致命的なミスを犯した。
この場合、勝ち方に拘る必要は無く、勝つことに拘るべきだった。
しかし里村は勝ち方に拘ってしまった。
そう、
 里村がフィニッシュとしてスコーピオライジングを狙ったことが勝敗を分けた
と俺は確信している。
スコーピオライジングは俺から見るとかなりの勢いで諸刃の剣。
びしっと決まると勝てる可能性は高いが、実はそれほど成功率は高くない。
ここは安全策という訳ではないが、デスバレー連発でよかったと思う。
このスコーピオライジングで決めきれずに里村は一気に文子に攻め込まれる。
そして
 文子がアジャを倒したAPクロスで里村から勝利!!
APクロスが里村を襲う!
見事、文子が戦場~WAR~トーナメントを制しました。
勝鬨を上げる文子
タイヤハウスBEST社長さんから優勝カップを受け取り、マイクを受け取る文子。
何も考えてなかったらしく、かなり言葉に詰まる。
ていうか、
 『仙女の人、ホントにマイク好きですねぇ』
という、文子の言葉に同意してしまう俺(笑)
『今度伊藤道場と対抗戦やりましょう』とか、『仙台で浜田文子の名を残せたと思う』とマイクし、出場選手全員(アジャは現れず)で記念撮影。
里村、撮影に参加したくなかっただろうなぁ…


仙女以外の選手達が下がった後で、里村が締めのマイク。
のはずが敗戦のショックからか、話すことは出来ても締めることは出来ず。
たぶん、ていうか
 絶対泣いてたな、里村…
新兵器カメラで撮影して気付く、里村の表情に
新人にマイクを預けることに。
しかし、新人達はみんな後ろ向きな事を言いやがる。
元気が売りの知佐子も後ろ向き。
金子は若干まともだったが幸子は里村の敗戦を受けて泣きじゃくってた。
俺だけじゃなく、仙女のファンはみんなそんな後ろ向きコメントは欲してなかった。
反省は必要だが、反省は後ろ向きになることではない。
はっきり言う、
 腹の底から『もっと練習して次頑張ります!!』の一言で十分だ!!
泣きじゃくっててもいい、もっと練習して頑張るって意思を見せろと。
観客の声に空気を読んだ奥田はたった一人、メチャクチャ前向き。
次のOZアカデミーの大会でアジャのベルトに挑戦することを報告し、頑張ると明言。
暗い雰囲気で終わるかもしれないところで、かなり空気が読めてました。
が、とりあえず今日の試合のことは後で反省しとけよと。
そして最後は紙テープがまい、終了。


まぁ、色々あったけど、面白かったけど、長かった。
長い試合に体がついていかなくなった俺はもうおっさんなのかな。
で、とりあえず、今日の感想を。
 伊藤道場の市井舞のセコンドが凄く気になった。
偉い勢いで大声上げてたんで気になって気になって。
こいつと仙女の選手、やらせてみたいなぁ。うん。
それとさっきも書いたが、
 反省と後ろ向きになることは全く違うぞ!!
とりあえず、
 知佐子の入場曲、B-DASHの『情熱たましい』を思い出せ!
これを入場曲に使ってんだから、知佐子は後ろ向きコメント出してんじゃねぇと。
もっとガッツリ前向いて行けやと。
一年で新人達は悪い意味で大人になっちまったのかもしれない。
まだ若いんだからバーンと突っ込んでいきなさいと。
努力が必ず報われる訳じゃないけど努力無しに成功はしないんだからガッチリ練習して、次を目指して頑張ってもらいたい。

と、いった感じで今回の観戦記は終了。
ちなみに、会場の入りは6~7割でした。
1年前は完全にマンセー状態+1階席だったので気付かなかっただけですね。
二階席から見ると結構空席見えました。
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プロフィール
HN:
ケンドー・キクチ
年齢:
47
性別:
男性
誕生日:
1977/08/19
職業:
SEっていうか、PG
趣味:
プロレス、漫画、音楽、映画、ゲーム
自己紹介:
非モテ系最高峰と名高いブ男。
下手の横好きで、『何でもかんでも広く浅く』がモットー。
仙台在住。
みちプロ、仙女の仙台興行時によく出没する。
最近、特アや反日団体、反日マスコミのニュースに突っ込むことも趣味になりつつある。

尚、このブログは所詮俺のインチキな戯言なので信じて馬鹿見ても俺は一切責任を持ちませんので、そのつもりで。
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